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2月 8日(木)
原作厨をねじ伏せる心地よさ〜DVD「乙女はお姉さまに恋してる 2」
いやもう、何回繰り返し見れば気が済むんかと。再見度の高い作品「乙女はお姉さまに恋してる」。先日 DVD『乙女はお姉さまに恋してる 2(限定版)』が発売になったので、すかさず見た。いつもなら買った DVD は積むだけなのになー。
原作も再プレイ回数がすごいことになってるけど、アニメのほうも楽しくて、2,3回見直してる。どっちかっちゅうと原作厨なんだろうけど、アニメで声優が変わったのも成功してると思うし、OP,ED 曲も本当にすばらしいと思う。とくに OP は気づくと出だしのとこを口笛で口ずさんでて、職場の隣の席の人に「その曲好きねー」と言われたりしている。あと、最終回 ED 直前で Love Power がかかったシーンを繰り返し流したりしてる状況。
今回収録されているのは#5「真夜中の教会」、#6「夏の日の狂想曲」、#7「小っちゃな妹(かな)と大きなリボン」の3話分。だいたいこのへんから、貴子ルートを期待しだしたあたり。
松来未祐(十条紫苑役)、後藤邑子(高島一子役)がやっている Web ラジオの番外編が、映像特典として入っている。ラジオ収録風景みたいな感じの特別番組。やっぱ、後藤邑子おもろいわー。
アニメの出来がよかったからか、原作がまた売れているらしいです。今買うなら DVD 版の『処女はお姉さまに恋してる DVDフルボイスパッケージ』がおすすめ。
原作を一通りやった後で、アニメを見直すと、気づくことがたくさんあります。そういう意味でも、このアニメは1話から、最終回の全員さわやか ED に至るまで、よく練られた構成だったと思う。
2007/2/ 8 11:57