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10月17日(水)
18年の時を超えて、サウンドモードの裏技も当時のまま健在〜Wii バーチャルコンソール「イース I・II」
Wii バーチャルコンソールで配信が開始された「イース I・II」のセーブ形式は、メモリ保存とパスワードの両対応です。
CD-ROM2の頃に使えた、パスワード入力によりサウンドモードに入る裏技がバーチャルコンソール版でもそのまま使えました。
- パスワード入力で、「いわさきひろまさ」と入力。
- 確定すると「パスワードが違います」と表示されるものの、 SE が鳴れば成功。
- 「いいえ」を選択して前の画面に戻り、右を押すとオプションメニューが現れます。
そうするとこんな画面になります
さあて、これでゲームやらなくても音楽が聴けるようになったわけで…。
ところで「いわさきひろまさ」氏については、Wikipedia の記述が詳しいので読まれるといいです。
PCエンジン版「イースI・II」にて演出を担当。PCエンジン版オリジナル要素として、「会話シーンに女性キャラクターの顔をアップにしたCGを挿入」したことにより、好評を博した。それにより後のPCエンジンソフトの美少女ゲーム路線を確立したと揶揄されることもあったが、その手法は以後の多数のゲームソフトでも利用され、現在では一般的なゲームの表現方法として普及している。
そうだ、当時、ゲーム画面に突然美少女キャラのバストアップが表示されて、しゃべり出すというのが、超画期的だと感動したんでした。
そのカットイン手法が初めて使われたのが、「イースI・II」だったってことか…。
2007/10/17 09:34