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7月24日(火)
マリみて OVA 5巻の祐巳がかわいすぎ & 第四期告知の瞳子がかわいすぎ
マリみて OVA シリーズ最終巻となる「マリア様がみてる OVA 5 チャオ ソレッラ!」がよかったわー。
祐巳、由乃、志摩子とロサ・カニーナこと静さま中心に話が進んでいく、イタリア修学旅行の回ですね。
旅行から帰ってきた後の祥子さまと祐巳のおのろけシーンの頬染めや、白薔薇姉妹の電話のやりとりのおのろけなども見所です。
さすがに OVA だけあって、これまでも毎回絵がきれいだったけど、今回特にイタリアの建築とか風景の凝りようがすごかった。キャラクターの美しさも当社比 1.5 倍みたいな。
例えば、この祐巳の入浴シーン。髪を下ろした祐巳はもともとかわいくて好きだけど、お風呂だとなんかしっとりな感じで美しいですなあ。
かなりがんばってる感じの祐巳のサービスカット
まあ、どんなにかわいくても、こんなカットも入ってしまうあたりが祐巳っぽくていいんだけど。
しかしこの顔はないわ
コバルト誌上で既報だけど、第四期決定!っていうチラシが入ってました。
いやあ、これはいい瞳子。ちょっと頬染めながらそっぽを向いて困った表情がいいですなあ。もう第四期は祐巳×瞳子で突っ走ってくれるんじゃないかと。
だってこの後は、学園祭話の「特別でないただの一日」があって、続いて短編を除くと「妹オーディション」「未来の白地図」「くもりガラスの向こう側」「仮面のアクトレス」「大きな扉 小さな鍵」「クリスクロス」「あなたを探しに」と、もう瞳子オンリーだし。
コバルト文庫新刊の「フレーム オブ マインド」にどうも姉妹分が足りなかったので、最近この辺の巻を全部読み直したんだよね。
新しい巻が出るたびに「まだ妹きまらねーのか」と文句を言ってたんだけど、読み直してみるとどの巻も丁寧に一段一段階段を上ってきたんだな、とわかる。どの階段が抜けてもだめだわ、これは。
今になってみると、話が性急に進まなくてほんとうによかったなーと。第四期ではどの辺までいくかわかんないけど、ゆっくり祐巳×瞳子を楽しみたいです。
あと、特典映像の「マリア様にはないしょ」で祥子さま曰く、この特典映像内で祐巳が祥子さまの別荘でネットゲームにはまるネタ、麻雀にはまるネタが企画されたけど没になったといってました。
祐巳「え、わたしネットゲームなんてやりませんよ?」
祥子「あら、中の人の話だったかしら?」
祐巳「中の人なんていません!」
っていうオチにフイタ。
2007/7/24 21:34