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Xenosaga Freaks - 5/ 7 13:13
5月 4日(火)
京ぽんでのサイトの見え方を予測してみよう
“京ぽん”こと AH-K3001Vの発売日まであと10日。楽しみで楽しみでしょうがないですね。
先週の木曜日に、京ぽんを予約してあった近所のヤマダ電機から電話があって、発売日が5月14日であること、機種変の料金が 9,800 円であることなどを教えてくれました。なんか初回の出荷台数少ないみたいですけど、どうやらうちは初回分をゲットできそう。
ちなみにうちはホワイトを予約してます。
今回の期待はやっぱ Operaですよね。Opera はバージョン7ベースのものが搭載されるということなんで、Mac OS X 版の Opera 7.50βで予行演習をしてみることにしましたよ。
Opera は、フルスクリーンモードと、スモールスクリーンモードというのを持っています。
フルスクリーンモードでは、表示の拡大縮小ができますが、他のブラウザと違ってテキストだけじゃなく画像にも拡縮率が適用されます。また、スモールスクリーンモードは、画面のレイアウトをモバイル機器向けにアレンジして表示するモードです。
京ぽんのカタログに例として載っていたインフォシークの表示を、Mac OS X 版 Opera で試してみました。
(左)フルスクリーンモード50%/(右)スモールスクリーンモード
結果はほぼ期待通り。カタログでのインフォシークの表示例とほとんど同じです。
上には 320*240 のサイズのレンダリング結果を示しましたが、実際にはナビゲーションボタンや、ページタイトル、電波の強さとかのインフォメーション表示にスクリーンを使われてしまうので、240*240 の表示になると思います。
テーブルタグで横幅を指定しているので、インフォシークは、横方向の表示サイズを一定以上小さくできません。だから上のように横スクロールしないと右側が見れないページになっています。
うちのサイトは横方向のサイズは、貼ってあるイメージの横幅とアマゾンのバナーに依存するようになってると思いますが、うまく縮小してくれました。
(左)フルスクリーンモード50%/(右)スモールスクリーンモード
縦方向5画面分(240*5)のサイズの画像もそれぞれ用意してみました(フル50%、スモール)。
こうしてみるとパソコンでの表示を忠実に再現してくれるフルスクリーンモードよりも、大胆にアレンジして読みやすくしてくれるスモールスクリーンモードを多用しそうです。最初は、フルスクリーンモードにすげい期待していたけど、なんかこっちのがいい感じ。楽しみ、楽しみ。
こんな感じで、なんかまたもや生活を変えてくれそうなガジェットの登場なわけですが、横方向の画面サイズを固定しているようなサイトはいかん、ということが京ぽんの登場によっていたるところで叫ばれたりしないかな。
あと、ページの頭の部分がタイトルやらリンクだらけで、何ページもスクロールしないと記事に到達できないサイトはいかん、とか言われはじめたりしないかな。
そのへんも楽しみ。
2004/5/ 4 23:44