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6月 6日(金)
true tears の里、城端で出会ったおじいさんと話した
true tears の里、富山県城端(じょうはな)に行ってきました。6/4 のことです。いやー、ちょー楽しかったよー。
さて、今回の富山行き。突発的に決めたけど、富山は前に住んでいたこともあるのであまり心配してませんでした。
東京−富山間はいつも空路を利用していたのですが、今回は陸路にすべく早朝から東京駅の窓口へ。そこで、越後湯沢までの上越新幹線 Maxとき(ちょっと奮発して2階グリーン車にした)と、越後湯沢から富山までの特急はくたかの席をゲット。
その場でふと思い立って、寝台特急北陸の空きを聞いてみたら、なんとB個室が一席あいているとのことだったので即決。
というわけでとんとん拍子で行程が決まって、7:00 発 Maxとき、越後湯沢 8:20 はくたかに乗り換え、富山着 10:14 と、3時間あまりで富山着。
こりゃー順調だなー、と思っていたわけです。
富山についてからは、昔住んでいたあたりとか、職場だったビルとか、かなりの預金額があるはずのアニメイト富山など、思い出の地をひととおりまわったあと、高岡へ向かいます。
たしか、高岡から城端へ向かう城端線がでていたはず…って何これー!
なんというピンポイントな仕打ち!
なんと線路保守で、半日電車が止まってるという…
高岡で足止めになったので、予定に入れてなかったあいちゃんのお店のモデルになったところに直行。これは高岡にあるんですねー。結果的にはこれがよかった。
あいちゃん焼きではなくて、たこ焼きのお店でした。
大きめのたこ焼きと、かき氷をいただきました。
さて、店内はというと、一角に大きく true tears コーナーが!ほかにお客さんがいなかったこともあってか、快く撮影に応じていただきました。
声優さんたちのサイン入りポスターがあったり
パネルやスクラップがあったり
その後、城端線が再開する 15:38 まで、高岡古城公園、高岡大仏、謎のドラえもんのオブジェなどを見て回りました。
高岡古城公園はとてもよいとこです
藤子・F・不二雄の故郷である高岡ならでは
さて、のどかな田園風景がひろがる城端線に高岡から 50分ほど揺られると、城端です。
電車を降りて、駅舎に入るといきなり飛び込んでくるのがこの光景。
パネルが飾ってあったり、寄せ書きノートがあったりして楽しいです。
いきなりのお出迎えがうれしいですねー。分厚い寄せ書きノートもたくさん書き込まれてて楽しいです。
さっそく城端の町をぐるりとまわってみることに。
とてもいい雰囲気の駅舎。
町の中心の通りに面しているお宅は、どこも小京都の風情たっぷりのたたずまい。乃絵ちゃんちもそこにありました。
乃絵んちはこんなでした。右はスーパー「セフレ」
みんなが通う学校はこちらの中学校がモデル(立派過ぎね?)
途中からは、ご当地探訪はそこそこにして、町のあちこちを散策。いやー城端いいとこだー。
お寺がたくさんありました。神社はなんか幽世につながっていそうな雰囲気
町並みがどこも情緒たっぷりです
田んぼが多くって自然もたっぷり。金色の穂も美しいです。
広い通りを歩いていると、家の前でベニヤ板に true tears のポスターを貼りつけてパネルをつくっているおじいさんに出会いました。
民家の軒先にも true tears
パネルができあがって軒先に飾るまでの間、しばしお話しました。
曰く、城端限定で 1000 枚だけ刷ったんだけど、すぐ売り切れたんだそうです。おじいさんはよくわかんないけど、若い衆が盛り上がっているから自分も軒先に飾るんだって。
町あげての応援の原動力って、こういうところにあるんですね。それから、何で曳山祭りのときに来なかったのかと、お小言を言われました。
すいません、機会をつくってまた来たいです。
富山からの帰京は、寝台特急北陸でした。個室でぐっすり。まる一日の短い行程でしたが、締めくくりまでしっかり楽しんで大満足でしたよ。
2008/6/ 6 03:25