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6月30日(月)
超待望だった、鳴子ハナハル「少女マテリアル」と笹倉綾人「たいらんと♥ぱにっしゅ!」がついに発売
仕事をお昼すぎで早退してアキバとらに直行し、鳴子ハナハル「少女マテリアル」をフラゲ。
こう書くとまるでダメ社会人みたいですね。そうじゃなくって、仕事に影響あるとわかっていながら EURO2008 決勝を朝まで見てしまったため、仕事にならなくって早退、が正しいですね。
あ、どっちにしてもダメ社会人ですね。うるさいな、余計なお世話だよ。
まあそれに限らず先週末は「そらみず OVA 下巻」だったり、「どこでもすきして いつでもすきして」が発売でしたから休まる暇もありませんでしたしね。
しょうがないですね。
そんなわけで、ぬこも杓子も騒ぎまくっていた「少女マテリアル」がついに発売なのです。鳴子ハナハル初成年向け単行本ということで、超鳴り物入りでした。
とらのあな秋葉原店では、地下のレジが長蛇の列になっており、店員さんが大声で列整理をしてました。あの地下の狭い空間がオタの列で埋まると、いろんな意味でかなりキツいことになってて。
店員さんによれば、4階、5階でも買えるんで「少女マテリアル」のみの人はそっち行け、との指示。すごすごと4階に行って、さくさく買いました。
内容の方は連載時に既読なんだけど、古いのとなると 2002 年なんて作品もあって、記憶の扉が開きます。「ヒタイ」って作品だけど、これはインパクトあったからよく覚えてるなあ。
どれも圧倒的な画力と、妙なリアリティがあってやばいです。
とらのあな限定の8ページ小冊子(上はその表紙)はラフとかあって貴重。速攻で壁紙にした。
ときに、「少女マテリアル」がらみの twitter の流れとか頭おかしいですね。
先週になりますけど、もう一冊待望の新刊が出てましたね。笹倉綾人「たいらんと♥ぱにっしゅ!」です。
こっちも、久々の…っていうか「少女流幸福攫取論」(←読めない)に続いて4年ぶり、2冊目の成年向けですよね。こっちはコミック Rin を読んでる向きにはこれまた既読でした。
読み直してみるとどれもかわいいなあー。女子のマンガ家は男の子をかわいく描くからいいんだ(そこかよ)。
電撃大王で連載中のシャナの影響もあってか「少女流幸福攫取論」から比べるとちょっとだけ絵柄がのいぢっぽくなってるような気もしなくもないですけどね。
そんなわけで、帯に載ってるデフォルメキャラ(前作にもシリーズで登場してた小宮山さん)のセリフが、悠二の頭の上でメロンパン食い散らかしてるシャナたんを彷彿とさせて、なんだか釘宮ボイスに聞こえますよね!
左はコミックやDVD特典に登場する「しゃくがんのシャナたん」
まあ、別にそんな力込めて同意求めなくてもいいわけですが。
というわけで、今月は超待望の2冊がついに発売された当たり月でした。「初犬 3」が延びちゃったけど、当初の予定ならこれも先週末のはずだったよ?
まあ、分散してくれた方がよかったですけどね(右手的な意味で)。
2008/6/30 19:52