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7月30日(月)
ドラマCD「逆襲の赤ズキンチャン」は麻美子×綾子の百合展開がすばらしい
コミック百合姫に連載されていたコミック「春夏秋冬」のドラマ CD「逆襲のアカズキンチャン」。
コミックの初回特典にもドラマ CD がついてきたけど、今回はその続編(前回の記事はこちら)。
以下、概要をテキストに起こします。中の人名義で。
能登麻美子(以下:麻美子)は、川澄綾子(以下:綾子)のことを好きな気持ちに、もう嘘をつかないと決める。
そこで、麻美子は綾子を自分の家に誘うのだった。
麻美子「明日は家族…みんな出かけてて…誰もいないの…」しかし土曜日、麻美子の家にやってきた綾子は、普通のお友達感覚で遊んで夕方には帰って行ってしまう。
綾 子「そっ、そうなんだー…」
麻美子「好き合ってるもの同士が二人きりになったら進展があるものじゃないのーッ!? それが…キスすらナシってどーいうコト!? もしかして、本気で好きなのは私だけってコト…?」日は変わって…。綾子と学園の人気を二分する田村ゆかり(以下:ゆかり)。その二人がニアミスしたときのこと…。
綾 子「そこ、どいてくんないかな?貧乳」それがきっかけで、麻美子はゆかりの恋人と言われている新谷良子(以下:良子)と出会う。お互い人気者の恋人と噂され、大変な境遇なのだ。麻美子は思いきって聞いてみた。
ゆかり「そちらこそおどきなさいな。ガニ股」
麻美子「良子さんとゆかりさんて、本当にできてるんですかっ!?」すでに肌を重ねているゆかりと良子の関係とは違って、麻美子は、綾子と自分の「好き」にずれがあるのではないかと心配し、良子に相談する。そして二人は同じ境遇の者同士仲良くなるのだった。
良 子「あなただから本当のこと言うけど…。まあ…そうね…」
一方、最近、麻美子がいつも良子と一緒にいると知った綾子は激昂する。
綾 子「新谷良子ォーッ!」エキサイトした二人はそのまま、麻美子と良子がいる屋上へ…。
ゆかり「良子なら今いないけど。なに?良子になんの用?」
綾 子「アンタのツレが麻美子にちょっかい出してんだよ!麻美子はどこ!?」
ゆかり「はあ?なに言ってんの?アンタのツレなんて知らないわよ」
綾 子「ゆかりと二人でなに企んでるか知らないけど…これ以上麻美子に近づかないでよねッ!」そう言って、麻美子にキスをしようとする良子…。
良 子「ゆかりは関係ないわ。私が麻美子を好きなだけよ」
綾 子「好きって…アンタにはゆかりがいるだろ?」
ゆかり「りょ…良子…っ」
良 子「あなたたちはできてもいなければ既成事実もないみたいじゃない?なら別に私が麻美子に手を出してもかまわないでしょ?」
綾 子「麻美子にさわるなッ!」
麻美子「綾子の態度がハッキリしないから…。綾子の気持ちが分からなくなって良子さんに相談してただけよ!!」
良子がかけたカマによって、結局は同じ思いでいることがわかった麻美子と綾子。綾子は本気の想いをぶつけることで麻美子に嫌われるのではないかと怖がっていたのだった。
麻美子「ちゃんと言うね。私は…あなたが好き…。肉欲込みで好きよ!!」そうして唇を重ねる麻美子と綾子。
綾 子「にく…ッ?」
麻美子「だって…当然でしょ!? 一つになってしまうくらい…くっついていたいんだもの…!!」
綾 子「うん…」
麻美子「…んっ」
綾 子「…っ…ん」
麻美子「ねえ…今週の土曜日また一人になるの。泊まりに来ない…?」
というわけで、キャラ名を中の人に置き換えてみても違和感ないですね(脳内では)。
この後の展開を想像するとこんな感じでしょうか。
るいたん「う、うかりたん。私という存在がありながら、どうして良子たんと仲良くするの!?」
うかり 「違うのるいたん。うかりにはるいたんだけだから」
るいたん「…んっ、ちゅぱっ…うかりたぁん」
うかり 「るいたぁん…」
どこの上連雀作品か。
2007/7/30 16:01