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3月 5日(月)
ゲーム三昧の週末
ガンダム無双はじめました。「かつてない爽快なガンダムを」というキャッチのもと、無双とガンダムがコラボというもの。ダッシュを組み合わせたコンボが入ると確かにこれは爽快。
でもまあ、無双です。名前のインパクトほどぶっ飛んではいなくて、堅実な無双のイメージ。攻略法もこれまでのが成り立つかなと。
いずれにしても無双をキャラクタゲームにしたのは、かなりいい感じ。キャラや機体を出すというのは、プレイの動機付けとしてかなり大きいものがあるからなー。武将や英傑よりもうれしさが大きいし。この調子で他のメーカー、キャラクターともコラボすればいいと思う。名前のインパクトだけなら、マイメロ無双とか語呂がいいね。
バーチャ5とともに久々に PS3 の稼働率を上げる要因になってますね。
スーパーロボット大戦Wが熱い。何が熱いって、主人公機ヴァルホークが熱い。
いつものスパロボだろうと思っていたけど、今回主人公の設定が、宇宙の運び屋“トレーラー”の一家ということで、運び屋大好きっ子としては、もう冒頭から興奮気味。しかも運び屋なのに戦艦みたいな(しかも変形しそうな)のに乗っていて、搭載機であるリアルロボット系のヴァルホークがかっこいいんだ。リアルロボットなのに格闘系っぽいし!
かなりよく動くカットインアニメーションが、一つの武器に複数あったりするから目が離せないうえに、ときどき妹のミヒロ10歳(ラブ)がカットインに割り込んできたりして楽しめる。
読込時間もないし、カットインのキャンセルもきいて、たいへん遊びやすいスパロボ。最近、移動中はモンハンポータブル 2nd をやってたけど、これはしばらくスパロボ優先になりそうだわー。
ひぐらしのなく頃に祭は、土日で終わりました。
とにかく遊びやすくなってて、とてもよい感じ。原作をやっていても、アニメを見た人でも、それぞれ楽しみ方があると思う。原作との大きな違いはやはり、選択肢でストーリーが分岐するところ。これによって全く別の作品に仕上がっているといってよい。
原作の最大の特徴は、“見えない選択肢がどこにあったのか推理する”ゲームであったこと。“どこで”“どう”行動すればよかったのかを推理するという側面があって、それがひぐらし世界の構造を形作っていたのだが、今回なくなっている。
フローチャートも表示できるようになっていて、一見分岐型のサウンドノベルのように見えるけれど、分岐した世界が相互に関連しあうという仕掛けがよりわかりやすくなっている。そこはうまくコンシューマに持ってきたなあと感心する。
怖さについては、原作(自分の想像力による恐怖スパイラル)>アニメ(演出による瞬間の恐怖)>PS2(原作、アニメを知った上だからか)となっているかなー。
原作の絵は記号みたいなもんで、声もなかったから、結局は自分の想像力による部分が一番大きかったのかなと。PS2版はそれとアニメの演出をふまえた上で、知ってる内容だからさほど怖くないのではないかと。いや、それでも充分怖いんだけど。
2007/3/ 5 12:20