２ヶ月ぶりに日記を書く。ちゅうか２ヶ月ぶりかよ！

こういうとき「いやー、生きてましたー」みたいな挨拶から入るのがよくある展開だが、今回は「死のうかと思いました」と書くのが正しいのだろう。

仕事で四徹というのは、それ自体は仕方ないとしても、これが自責じゃなくて尻ぬぐい的なものであったりすると、さすがに嫌気がさしてくるわけで、これなら前のプロジェクトのほうが楽だった…みたいなことを延々と考え出してしまい…。らしくない、らしくない。

ということで、ついカッとなって…ではないけれど、こういう時の対処としてヤケ買いが有効だということは論を待たないであろう。折しも、富士通から PC 内蔵巨大テレビ（TX90L/D）が発売されていた。

ので買った。

家に届いた日は、まず箱が届いたところで、大笑い。冷蔵庫なんか買ったっけか。開けてみてさらに爆笑。あまりに大きくてびっくりするよりも、先に笑いが出た。レビューにあるとおり、一人では設置どころか箱を開けることすらできない。いぬ＠いぬ日記に手伝ってもらい、ようやく設置。

32 インチはさすがにでかい。これまで使ってた T90H が 22 インチだから 10 インチアップ。

それだけじゃなくて、やはりデジタル放送をそのまま録画しておけるのが最高。BS-i やら地上波デジタルのテレビ東京やらがですね、劣化なしで保存できちゃう。加工できないとか、いろいろ制約が多いけど、この美しさのインパクトのほうが大きすぎて、とりあえずオッケー。AIR の放送時にこのテレビがあったらなぁ、なんて考えてニヤけたりする。

解像度はたいしたことなくて、1360 × 768 なんだけど、これが重要。結局、このテレビは液晶の前に張り付いて作業するわけじゃないので、離れたところからも文字が見えるほうが大事なのだ。これは先代の T90H のときによくわかった。

離れて使うために、標準のマウス、キーボードもワイアレスだが、ここは PS2 用のワイアレスパッドを使うのが最高（おすすめはHORIのワイアレスパッド）。

JoyToKey と連携してマウスとよく使うキーをパッドに割り当てるのである。たとえば、○ボタンをマウスクリックにしておくと、エロゲのテキスト送りなどが大変らく。てゆうか、32 インチでスクールデイズやったらすごかった。

また、これだけ大きいと、女医ハックの出力もほとんどカラオケボックス並みで、おもわず部屋で歌ってしまうくらい。

気をよくして、自室女医ハック環境を作ろうと思って、せっせと 5.1ch のスピーカにつないで部屋中に響くようにしてみたり、UA-100 をつないで自宅ボイスチェンジをしてみたり…。

って、ああ、なんかもう死にそうな気分は脱してたんだ。

Mac が Intel プロセッさヲ採用すルそうデスね。すゴいデスね。

すごいと言えば、「UG★アルティメットガール ULTIMATE DVD 2」がすごかった。

新テレビでの初の DVD 視聴がこれ。いやもう 32 インチの大画面で白絹やヴィヴィアンの局部がですね…、なんだその…、こう…。

前回の DVD 1 に続いてマルチアングルを比較（前回の記事）。左が放映時で、右が DVD での追加カット。

ちゅうか、もうこんなの 18禁アニメのカットやん。てゆかうちもマウントポジション希望。では白絹のほうはどうかというと…。

「見る」という行為は、対象となる物からの光線が瞳孔を通って、網膜に達し、それが生体電流に変換されて、神経インパルスとして脳に伝わるのだ。しかしながら、見た物がそのまま脳に伝わるわけではなく、そのときの感情やまわりの環境などに左右されて修正された映像が伝わるのだという。

そう、確かに見える。いま、この脳内には白絹のすべてが、はっきりと像を結んでいる…。はずだった。ならばなぜ、目の前がかすんでいるのだろう。

ああ、そうだ、この最終回。エロバカアニメをエロバカアニメのまま最高の感動へと昇華せしめたこのラストシーンを是非見ていただきたい。

マルチアングルを追いかけている自分を忘れ、涙を流している自分に気づくはずである。

さいこー。ましまろさいこー。さーいこーう。待ちに待った苺ましまろ先行 DVD 「苺ましまろ プロローグ」。

これまでドラマ CD で脳内に出来上がっていたキャラクターと声優のイメージ（ぴったり）に、いよいよ動画がプラスされた。なんだよ、ちくしょう！かわいいなぁ、もう！

プロローグは４分弱ほどで、本編とは全く関係なさそうな映像。伊藤家がなぜか宇宙船で、地球への帰還途中。美羽が窓から飛び込んでくるんだけど、外は宇宙…？みたいな。

苺ましまろのキャラを紹介しようなどという気は全くなくて、ただただ、いつものやつ（美羽暴れ→伸江制裁）をさらりと流すだけ。ああ、やっぱりこんな感じなのねー。

内容のほとんどは、キャストトーク『アニメ「苺ましまろ」が面白い理由』にあてられている。伸姉＠生天目仁美が中心になって、千佳＠千葉紗子、美羽＠折笠富美子、茉莉＠川澄綾子、アナ＠能登麻美子から話を聞いていく。

川澄綾子は普段から能登 LOVE を公言してはばからないだけあって、自分の膝の上に能登を座らせようとするけど、そこは生天目も黙っておらず、能登の手をしっかり握ってですね、こう…。

この間のラジオ（まるなび！？）でも、能登と生天目が仲が良すぎる、と川澄がこぼしていた。飲み会で二人がベタベタ（なばっちが能登のほっぺにちゅ）していたので写メールをとってあげたら、二人がそれを待ち受けにしちゃったのだとか。そんで、能登曰く、「朝寝ぼけて携帯を開くとドキッとしちゃう…」のだとか。

がんばれあやちー。薔薇の色は違うとはいえ、山百合会の絆は深いぞ。てゆか、いろんな番組で能登の取り合いをして百合展開なのがおもろい。

さて話をもどすと、この後、なんと OP 曲のプロモーション映像が！

曲名は「いちごコンプリート」。サビの、

おこらないでね　おこらないで　好きにさせてね 大人にはわからない　ステキ　奇跡　完璧 （ハイ！）

という部分がとてもかわいい！

あと、封入特典の卓上カレンダーもかなりかわいくて大満足。しかも、これ、会議中とか食事中とか、行き先表示にも差し替えできるようになってるの。

というわけで、今から大期待の苺ましまろは、TBS で7月14日から。BS-i で7月28日からスタート。まだの人は BS-i みれるようにしとけー。

音楽の質問に答えて次の5人にバトンを渡すねずみ講（Boy Comes To Town→Fらiedらice.com→C O U L D→MidoDiary - みどり日記→スミルノフ教授公式ブログ→sasapong's room→What is going on ?→/motd→いぬ日記→だめちゅんにっき）

1、PCに入ってる音楽ファイルの容量
　16GB

2、今聴いてる曲
　「dameMixx17年5月号(roboMixx)」日本編集音楽協会

3、一番最近買ったCD
　「魔法先生ネギま! 5月度OPテーマ ハッピー☆マテリアル」（４枚目）

4、よく聞く，または自分にとって大きな意味のある5曲

• 「偶然天使」極上生徒会執行部
• 「Dearest」三重野瞳
• 「my best friend」堀江由衣
• 「風になるまで」桃田佳世子
• 「奇跡の起こる場所」保刈久明

5、次にバトンを渡す5人

• 松田優樹＠映像技術部
• がそ＠やまなこわ
• こーきち＠超駄文魂
• みなづきゆうに＠みるくべりぃ
• さかどん＠さかどん記録

我々 DMNG（ダメ人間）メンバーを束ね、集うべき場所を示す旗でもある dameMixx。いま、その旗がこれでもかとばかりに振られている。

いぬ＠いぬ日記によって、ロボット・ヒーローもの中心にまとめられた dameMixx17年05月号は、通称 roboMixx（「ロボみくす登場の巻」）。いつものダメみくすは思わず踊りだすダメみくすだが、今回のは踊り続けられる dameMixx である。

熱いんだけど、力みがなく、クールなんだけど、理屈じゃなく、強いビートなのに、流れるような。こんなに繰り返し聴いている dameMixx は正直なところ初めてで、自分でもビビるくらい（iTunes の再生回数カウント 146 回）。もう最高。大好き。おねがい☆。まっほー！！！

そんなロボみくすがny 宇宙域に放流されているみたい。うちはいぬから直接もらったけど、ファイル共産圏にも問い合わせたところ…あったあった。

誰がつけたか知らないけど、当意即妙なタイトルがつけられている。つまり、アニメソングであり、megamix であり、とりあえず聞いとけ！である。

というわけで、ny 宇宙域でも、irc で「聴きてー」と言うのでもいいけど、ぜひ手に入れて聞いていただきたい。そして実際、このところ dameMixx 聴きたさに irc #dameTunes を訪れる人が後を絶たない。

音を繋ぐだけでなく人と人とを繋ぐ dameMixx。この、音と人の繋がりに身をゆだねることのできる幸せを感じつつ、また dameMixx を聴くのである（なんか今いいことゆった！）。

待ちに待った中山愛梨沙ミニアルバム「Heart To Heart」をフライングゲット。

いやもう愛佳たんのジャケットが発表になった瞬間から買おうと決めていたんだけど、Amazon なんかに走らなくてよかったよ。ちゅうかアソシエイトリンクなんか貼ったりしてるけど、買う人はアニメイトとか行くべき。さあ、すぐ、いま！

だって、ついてくるポスターこれだぜ？

もう、Web で公開されたジャケットの小さい画像だけでもはぁはぁしてた、東京都品川区のP.N.「いいんちょ大好きっ子」さんとしてはですよ？

この…なんて言うの？下腹部っていうか股間っていうか足のつけねっていうかが、なんだその…なんだその…バカーっ！！みたいな…（←察して）。

そして、ToHeart2 のアルバムというわけじゃなく、Leaf の新歌姫のファーストアルバムのジャケットがいいんちょであるということの意義深さに思い至るのだ。これはもう Leaf 的にも TH2 はいいんちょで押すしかないと悟ったのに違いない。

2005年秋からアニメになるようだし、これはもういいんちょメインでいってもらわないと！

てゆうかもう曲のことを書く気は全くないわけだが、ポスター二枚目欲しさに明日またアニメイトに行こうかな…なんて、本気で考えている。

全国1000万人の書庫通い魔のみなさん、こんにちは。ToHeart2 はもう10回くらいクリアしてるにも関わらず、いいんちょのアルバムしか 100% になってないって、どういうことですかね！

「とらのあな PalmCharacters ToHeart2 BOX」を箱買い。

一箱でコンプできる真心アソートで、難なくいいんちょをゲット。もちろんシークレット（このみの中学時代）もゲットしたけど、写真はいいんちょだけ。

公式を見ても分かるとおりよい出来である。そして、妥協なく全キャラにおいて、スカート別パーツというすばらしさ（外さないケドね）。ちなみに、いいんちょは白だったが、ここで、ブルマだったら神だったといえよう！ってなに興奮してんだYO!

ところで、今週のヤングジャンプのグラビアって、制服女子高生なんだけど、なぜか ToHeart の制服。制服グラビアとコスプレは違うだろー、と思いつつ期待して買ってみたら…。やっぱ風俗と紙一重。

これだから三次元はいかん。あ、声優は 2.5 次元だからいいのですよー。

お姉さま〜。心待ちにしていた「やるきばこ」が届いたのですよ〜（C.V.木村あやか）。

これは言わずとしれた 2005 年最高作品（ぇーー）「処女（おとめ）はお姉さま（ボク）に恋してる」のファンディスク（ほかの作品も収録されてるケド）。発表が４月１日だったので、ネタか？と心配されたりもしたが無事発売になった。

おまけシナリオが５本収録されていて、うち３本が新規（２本はショップ予約特典と雑誌付録にあったもの）。「Appendix−VI 宮小路家のお正月」などは、まるでマリみての「なかきよ」話のようでとても楽しめたし、「Special 卒業旅行に行きましょう！」もさいこう。

まさか、この期に及んで、しかもおまけシナリオで泣かされるとは思ってもみなかった。一子ちゃんとツンデレ貴子さんの掛け合いがものすごくて、本編第６話「落ち葉の軌跡 雪の降誕祭」を思い出してさらに泣けるという…。

瑞穂ちゃんのお声（Ｃ.V.神村ひな）が省略されることなくフルボイスになっているのもうれしい。本編はフルじゃなかったから。そして、なんだか今回の瑞穂ちゃん声は、ちょっとかわいくなってる！気がする！

本編はちょっと押さえた感じだったと思うんだけど、今回は弾けてる…かも。

さて、初回限定版には、そんな瑞穂ちゃんのフィギュアが！しかも「おボクさま」版で！ホントは、瑞穂ちゃんorzフィギュアを期待してたんだけど、これはこれでさいこう。

おとボクは再読性が高く、気づいたら読んでるという感じで、うちの中で息の長い作品になっている。折しも、小説やビジュアルブックも発売されて、これからもしばらく楽しめそう。