ひとつ前の記事
ことりファンのマストアイテム「D.C.I.F. 〜ダ・カーポ〜 イノセントフィナーレ」の後味が微妙 - 4/30 16:41
ひとつ先の記事
UMID mbook M1 2週目〜ついに最適なケースを発見せり! - 5/ 6 21:56
5月 1日(金)
UMID mbook M1 で mpeg2-ts 映像をポケットの中に
UMID 社のミニネットブック mbook M1買いました。使い始めて今日で1週間。
UMID は草なぎ剛(なぎは弓へんに剪←書きたかった)も大好きな韓国のメーカーです。でも、韓国版はキーボードにハングルが書いてあるので、香港版が出るまで待ちました。
おもちゃのようなパッケージからは、やはりおもちゃのような筐体が出てきます。
電脳中心買物隊で 68,000 円なり。4月22日の午後にオーダーして即振り込みしたところ即日発送で、23日朝には東京で通関待ち。24日0時には家の近くの郵便局に届いてたので受け取りに行ったら、夜間窓口ですぐ出してくれました。
なんと香港から一日半くらいですね。
似たようなサイズのおもちゃ(DSi、D4、em-one)を集めてみました。
ガワは安っぽいし、噛み合せも悪くて開け閉めのときにギシギシする感じがあります。その点、Willcom D4(不憫な子)なんかはさすがにモノとしてきっちりした作りです。
インストールされてた Linux は起動確認だけしてすぐ初期化し、日本語版 Windows XP を導入。サクサクです。MPCHC やらコーデックとかを入れてまずは動画環境を整えました。
前に D4(不憫)を買ったときの記事では、ゲームのタユタマをインストールしてみましたが、今回は mpeg2-ts を再生してみました。
Friio で録ったタユタマの生 ts をそのまま再生しています。
フツーに再生できるのが驚きです(4/30 のビデオドライバ更新で、横線ノイズが入る不具合も直りました)。深夜アニメの ts を朝出かける前に microSD に転送して、通勤中に視聴してみましたが…こ、これは、さいこうだ。
バッテリーも5時間近く持つので、不憫(D4)ではできなかったことができそう。ですが、日本製品と違って、便利に使うためにいろいろと工夫すべきところもあります。
大きな問題は、標準のバッテリーが凶悪なデカさということ。
しかもプラグが香港仕様で、日本のコンセントに挿すためのアダプタがついてくるという…。
対処としては、メガネケーブルになってるので、取り替えちゃうのがいいと思います。その際、長いケーブルじゃなくて、左下の写真のようなミニプラグがいいですね。
一番いいのは、右上の写真のように秋月電子で汎用アダプタと、変換コネクタを買っちゃうことです。これはちっちゃくて軽くて最高!
ただ、変換コネクタの方は個体差があるようなので、店頭なら実際に本体に挿してみて確認するか、通販で買うなら2、3個買っちゃうのがいいと思います。
次に、本体側 USB のコネクタが miniB なので、変換コネクタが必要です。
一番上のが標準添付品ですが、不格好なので、GREEN HOUSE のアダプタ(上から2つめ)を買うか、Aメス→Aメス変換を使って、手元のコネクタはすっきりさせるという手もあります(一番下)。
これで、ずいぶんと持ち歩きの荷物がすっきりしました。最後に、もうひとつ気持ち悪い点を解決します。
最初に貼られている Hancom Linux のシールが不要なので、はがします。これで一件落着、と思いきや、スピーカーの痕跡みたいなのが出てきてしまいます。
なので、オークションで XP のエンブレムを手に入れて、貼ってしまいます。
若干曲がって貼付けたな…。
ああ、これでやっと違和感がなくなった…。
とりあえず、最初の一週間での環境づくりはここまで。連休も来ますし、これからようやくソフトウェアを導入していけそうです。
あとは、不憫な子をどうするか…。
2009/5/ 1 01:11