8月30日(火)
ホームスターおもしろし
セガトイズのホームスターを買って一週間ほどになろうか。果たして二万円の価値はありやなしや、と不安だったのは束の間。
品薄なのか、Amazon のマーケットプレイスやオークションサイトでは、足下を見た価格になっているようである(Amazon.co.jp)。
百聞は一見にしかず。部屋の天井に広がる満天の星空。
うっわ、結構すげーじゃん。写真は FinePix F10 で 15 秒露光したもの。部屋のなかの光源を減らせば減らすほどきれいな星空がみられるのだが、実はこれが結構難しいのだ。
iMac のスリープランプとか、ブロードバンドルータの点滅とか、部屋には意外にも多くの光源がある。それらをひとつひとつ消していって(もちろん消さなくても見られるが)、宇宙の漆黒の部分がより黒くなるように調整していく。
都会から星が消えて久しいが、自分の部屋の中ですら、そんな縮図になっているんだ、と思う。
こうして作り出した星空に、あらかじめ準備した iTunes のプレイリストを重ねてみる。
たとえば、キーワード“Piano”で抽出したプレイリストには、アニメ主題歌のピアノアレンジが集まってくる(どうせライブラリにはアニメ曲しか入ってないから)。もしくは、静かなインスト曲を集めてみたプレイリストを眺めると、ほとんどエロゲの曲だったりする(どうせライブラリには以下略)。
逆に、曲単体で聞いた時に、すでに宇宙っぽい曲は、プラネタリウムに合わない、ということが分かったのも収穫だった。
手をかけて演出した空間は、あまりにも心地よくて、音楽を聞きながらずうっとこの星空を眺め続けていたい、という自分の願いとは裏腹に、あっという間に深い眠りへと誘われるのだった。
本物の星じゃなくても、願い事が叶うとイイナ!おねがい☆
8月31日(水)
『えいぎずハイ!』超すげー!
映像技術部の新作『えいぎずハイ!』(anazon.co.jp)を見た。
いやもう、ホントに面白いの。よくぞここまでいろんなネタを長編コントにまとめ上げたものと感服。まさに、過去最高のおもしろさだと思う。
ゲームボーイミクロ(ファミコンバージョン)
ゲームボーイミクロ(Amazon.co.jp)の発売日が2週間後と迫っている。
とりあえず、とても出来が良さそうだったファミコンバージョンを予約して安心していたのだが、クラブニンテンドーから驚きのメールが来た。
フェイスプレートの交換により、あなたのお好きなデザインで楽しむことができるゲームボーイミクロ。そのフェイスプレートが、クラブニンテンドーのプレゼントに登場します。
デザインはなんとファミコンのIIコントローラ。ファミコンバージョンのゲームボーイミクロ本体と、そろえてお持ちになってはいかがですか?
ファミコンのIIコンデザインのフェイスプレートが、クラブニンテンドーのポイント引き替え(200ポイント)で貰えるというのだ。今、710ポイントあるので、余裕で手に入りそうだ。
ここで、ふと思ってしまった。
「IコンとIIコン並べたい…」。ふ、普通だよね。そう思うよね。もう、仕事なんか手につかないよね。
職場を抜け出して、目と鼻の先にあるゲーム屋に駆け込み、予約控えを店員に見せた。「数量1って書いてあるところ、2にして下さい…っ」。
かくして、晴れて9月13日には2台のファミコンバージョンが手にはいることとなったわけだが、この日からIIコンのフェイスプレートの受付が始まるので、すぐには並べて悦に入ることはできない。
だから、その日が来るまで、IIコンで何をして遊ぶかをすこしずつ考えていきたい。今、思いつくのは、
- ゼルダの伝説(ファミコンミニ版)で、ボルスボイスが出てきたら叫ぶ。
- ドラえもん(エミュ)で、ジャイアンが仲間になっているときに、「ホゲー」と叫ぶ。
- バンゲリングベイ(エミュ)で、「ハドソン!」と叫ぶ。
- たけしの挑戦状(エミュ)で、カラオケスナックあぜ道に行き、『雨の新開地』を歌う。
である。あら、エミュばっか。