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10月12日(水)
極上生徒会 #26「今日も極上日和」
どんなに仕事がつらくても、どんなに帰りが遅くなっても、この番組があったから耐えられた。極上生徒会 #26「今日も極上日和」。
「神宮司の能力」というキーワードが出てきて、途中から謎めいた雰囲気になってきたけど、そんなのはどうでもよくて、ゆるゆると、パヤパヤと、何も考えずにただただ楽しめばよいのだった。
ちょうどこの番組が始まったころの 4 月、5 月が異常に仕事がつらい時期であった。
第一話の感想(極上生徒会 #01「ごきげんよう、ミスター・ポピット」)を書いたのを最後に、二ヶ月も更新ができなかった。
その間、深夜帰宅できればいい方、帰宅できても精神的にまいってしまっている状態であった。四徹はあるは、人格攻撃はあるはで、本当の意味で逃げたいと思った時期だった。
そんな状態だったからこそ、このアニメのゆるさが貴重だった。
ありえない超展開の連続に「すげー」と言いながら、黒田節のリフレイン攻撃に「黒田め」と笑いながら、ED「偶然天使」の歌詞に涙しながら、気づけば 30 分が過ぎ去ってしまっていた。
そして、やはりゆかり姫@蘭堂りの&プッチャンが大活躍の内容に、一喜一憂できたのが大きかった。このアニメが異常に楽しかった理由の一つとして、プッチャンをあげることに異論はないであろう。
りのとプッチャンの掛け合いに、何度笑ったことか。
ファンクラブ会報 No.21 の記事によると、ゆかり姫のプッチャン演技は、別録りではなく一度に二役をこなしていたということである。
なぜ、ゆかり姫は、こんなに自然にプッチャンとの一人二役をこなすことができたのか。その謎に迫るには、1998 年 8 月 7 日放送の「渋谷でチュッ!#65」をひもとく必要があるであろう。
そう、ゆかり姫は、部屋では一人でも会話しているというのである。
「ジュース飲みたいなあ、飲んでもいいのかなあ」
「うんいいよ」
「おいしいね、これ」
といった具合にである。
それはさておき、とても7年も前とは思えない映像なんだけど!
もしかして、今は部屋でもプッチャンと話しているのかも!(ぇーー
ちなみに、この回の「渋谷でチュッ!」では、かの伝説曲「ふたり」(ふたり暮らしIM)が歌われている。当然ながら、曲の後の「はぁはぁボイス」はここでは聞けないのであるが!
ぷちえろ炸裂で死にそう。
2005/10/12 02:57