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1月 9日(日)
スターシップ・オペレーターズ #01「カウント・ダウン」
西暦 2300 年ヘンリエッタ星域。強大な軍事国家"王国"の強襲により、惑星国家キビ政府は王国の軍事力の前になすすべもなく降伏。
しかし、キビの防衛大学士官候補生たちは、訓練中の宇宙戦艦を購入し、孤独な戦争へと突入していく…。スターシップ・オペレーターズ #01「カウント・ダウン」。
アニメの主人公香月シノン。
小説は未読だけど、原作コミックをちょっとだけ読んだときは、もっと目が大きくて元気なキャラだったイメージがあったが、こっちはとにかく地味で暗い。
そんな中、能登麻美子声の若菜サンリがかわいい。もうちょっとキャラが動き出すとみんな元気になるかな。
おもしろいのが戦艦の購入代金と運用費用を捻出するために、宇宙規模の TV 局、銀河ネットワークのスターシップチャンネルと契約し、その放映権料を戦艦運用にあてるところ。
スターシップチャンネルでは、艦橋内部の様子までも放送されてしまうので、敵側に作戦が筒抜けという、まさに、自殺行為
、な戦争。しかも、放送側に都合良く演出されるというマスコミの問題も同時に描こうというのだろうか(爆発音を派手な効果音に差し替えて放送するなどもおもしろい)。
これだけ女子キャラがたくさんいて、戦艦のオペレータという萌えシチュ(オペレータの緊迫した声だけで興奮できるし)ながら、あまりはじけてないのが残念だけど、なんかこのあと、話がおもしろくなりそう。
あんまり元気がなかったシノンも、いざ戦闘となるとその才能を発揮。自分の意見がないような感じだったけど、ダメ艦長のもとでは輝けるみたい。これから、軍師的な役割も果たしてくれるとおもしろいなー。やっぱり、戦艦運用モノの花は戦略と戦術の妙なんだよ!
原作者の水野良は、中学3年の冬にロードス島戦記のイベントに行ったことがあるけど、その時は安田均と握手するのが目的だったので、あんまり覚えてない。一緒に行った彼女(パーン役の草尾毅ファン)に安田均のすばらしさを力説したけど、「あんなおじさんと握手して何がうれしいの?」と一喝されたっけ。
2005/1/ 9 16:37