2月 4日(金)
iPod "DJ" Shuffle の提案
iPod Shuffle を持ち歩く日々だが、やはり曲名を知りたいという場面もある。
シャッフル再生を前面に押し出し、意外性を楽しむという使い方はとても面白く、実際楽しんでいる。しかし、シャッフルによって新たな発見をしても、「あ、この曲いいな。でも、誰の曲だっけか」と悶々としてしまうこともあるのだ。
アップルに対して、それを何とかしてもらいたいと考えていたが、液晶をつけると本末転倒だ…といろいろアイデアを練るうちに思いついた。
曲名をしゃべってくれればいい。iPod Shuffle 側では、何も設計変更する必要はなくて、iTunes のほうで、曲名を読みあげた音声データを各曲のあたまにくっつけてからiPodに転送してくれればいい。
日本語の読み上げも技術的に可能だろうが、英語がいい。"The next song is...torinouta, Lia"、などとしゃべった後に曲が流れ始めるのだ。しゃべるフォーマットにバリエーションがあるとさらにいい。
全曲の頭に曲名を付加するが、転送する曲数の2割ほどには、曲の終了後にジングルを入れてほしい。そうすると、だいたい5曲おきに、キャッチーなフレーズにあわせて、"This program is brought to you by..iTunes." などと流れてくるのだ。
こうなると、曲名が分かるばかりでなく、iPod Shuffle がさながら FM 番組の DJ のようになってくれるというわけ。これいくない?
実は、これって英語の曲名だけを対象にした場合、ユーザサイドで実現できてしまうのではないか。
Mac OS X の英語テキスト読み上げ機能、AppleScriptによる iTunes のプレイリスト制御を組み合わせれば十分に可能と考えている。
誰かやってくんないかなぁ。
2月11日(金)
「並」という単語の意味
そうそう吉野家の牛丼ってこんな味だった。
いま、札幌に帰省していて、いつもよりまったりと過ごしているところ。こたつで甘酒を飲みながら HackENT の開発をしたり、ホットカーペットに寝ころんで PSP をしたり…と、実家ならではの時の流れ。
だから、朝から並ぶようなことはしないで、夕方5時ごろにふと思い立って近所の吉野家に行ってみた。10 人くらいが並んでいたけど、すべてお持ち帰りカウンターへの列。席の方はまばら。
席に着くとすぐさま店員がやってきて、お茶を置いて、「ご注文おきまりでしたらどうぞ」という。いつもと同じ。
うちも「並と生野菜ドレッシングしょうゆで」とよどみなく答える。いつもと同じ。
店員は、生野菜サラダと醤油ドレッシングを持ってきて、店の奥に向かって「並一丁!」と叫ぶ。いつもと同じ。
いつも通りのやりとりを経て、いつもと同じ早さで、豚丼がでてくるはず。でも今日だけは違うのだ。
目の前に出てきた牛丼。ああ、吉野家の牛丼って、こんな味だった。特別うまいと思って食べてたわけではないけど、懐かしい味に思わず笑みが。
日本人はお祭り好きだから、普段牛丼を食べてなかった人も、この際食べてみようと並んだかもしれない。お祭り好き結構。イベントを冷めた目で見ちゃう人にはなりたくないものだと思う。
食べ終わる頃には、列が5人くらいにまで減っていたので、並んだ。牛丼弁当並盛3つを持って帰宅して、両親に食べさせてみた。いま、目の前には牛丼弁当並が一個残っている。
お父さん、お母さん、息子が普段食べてたものは、こういうもんですよ。
2月12日(土)
かわいいは、正義
苺ましまろのヴィネット「カプセルワークスコレクション 苺ましまろ水着編」がやっとこそろったよー。
伸姉ちゃんがなかなか出なくて結構つぎ込んじゃったけど、この出来なら許せる。かわいいよねぇ。水着編と言うからには続編があるみたいで、5月に「お泊り編」というのが予定されているみたい。パジャマパジャマ。
電撃大王の付録フィギュアもそうだけど、ちゃんとばらスィー絵が立体に再現されてていい感じだよね。
美羽さん、場違いですから!
ばらスィー絵の再現といえば、やはりアニメになったらどうなるかが気になるところ。
苺ましまろ公式に、プロモーション映像のストリーミングが用意されてて、これも結構いいかんじ。キャラデザの人がんばった。
いつ開始なのか、地上波なのかもわかんないけど、すげー楽しみ!
萌えボイスクロックをつくる
以前から似たような商品はあったけど、エレコムから出たことで手に入れやすくなった USB めざましを購入。
PC から45 秒程度の音声(mp3/wav)を転送して、目覚まし音にするってやつ。世にあふれるキャラクターボイスクロックを自作できると思って買っては見たものの…。
転送する音を探すのが大変。「おはようございます」みたいにどんぴしゃなのは、かえってつまんないし。あゆ様クロックのような「猫のうんこ踏めー」的な決めぜりふがいいな、と思っても、そこそこの長さの使えるセリフってなかなか見つかんない。
そこで思いついたのは、おはようとかそういうんじゃなくて、いいんちょ(ToHeart2のほう。他のルート選べない病のため愛佳シナリオ4回目に突入。)の超ほほ染めセリフを登録するのがよさそう。
恥ずかしくなって、聞いてられなくて、もう起きずにはいられない、みたいなやつ。
2月17日(木)
リリカル☆バレンタイン
もう先々週の話だけど魔法少女リリカルなのは DVD 発売イベント「リリカルパーティー」に行ってきた。
ゆかり姫、水橋かおり、釘宮理恵、清水愛、水樹奈々、桑谷夏子と、メインキャスト勢揃い。ミニライブも良かったけど、「シャッフルアフレコなの」のコーナーがすごい楽しかった!くじ引きでキャラを決めて、生アフレコですよ!
1)学校の屋上でお昼食べながら将来について語るシーン。
やさぐれなのは(水橋)、普通すずか(奈々)、ヤンキーアリサ(夏子)。なっちゃんのヤンキーっぷりに奈々苦言。
2)なのはが黒い影を封印するシーン
激萌えなのは(釘宮)、ユーノ(愛にゃん)、レイジングハート(水橋)、「ヴァーーーー!!」黒い影(ゆかり姫)。「ヴァーーーー!!」だけで、ぜんぶかっさらっていくゆかり姫さいこう。ぜったい、おいしい役だと思ってたに違いない!
3)なのはvsフェイトのシーン。
マジなのは(奈々)、マジフェイト(ゆかり姫)、発音微妙レイジングハート(愛にゃん)、バルディッシュ(釘宮)。かなりすごい出来。声優ってすごいなぁ、と素直に。
なのは第二弾製作準備中という情報も飛び出して、かなり満足度の高いイベントだった。
さて、イベントといえばゆかり姫からバレンタインのチョコレートが届いた。今年は結局、これと職場の女の子からだけ。
ファンクラブ「Mellow Pretty」の企画もので、バレンタインにあわせてグッズ販売が行われたもの。結構いろいろ入ってて、うれしい!
フリースマフラー、ミニタオル(ゆかり姫プリント!)、フォトフレームなどなど…。
チョコレートのほうはMARY'S の結構ちゃんとしたやつ。バレンタインのチョコ詰め合わせって味が微妙なのが多いけど、これは普通においしかった。
まだ寒いから、フリースマフラーは使っちゃおうかなぁ。