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富山への出張を終えて羽田経由で札幌へ。2ヶ月ぶりの実家でふ。
ゲームボーイアドバンス SP を買ったおかげで、再び実機でのプレイ意欲が高まってきていて、札幌のヨドバシで MOTHER 1+2 とか買っちゃったりしましたよ。てゆうか実機とかゆうな。
MOTHER のころの高校受験に追われながら駆け抜けるようにプレイした当時の記憶だったり、MOTHER 2 のころに付き合っていた彼女の家でプレイしていた記憶だったり、ゲームしてたはずがいつのまにか別のプレイになっちゃってたりとか、なんか昔の記憶を買い戻したようなもんであって、決していまやるべきゲームではないよね。当時の感動がまた得られるなんてありえないことだし。
そんなこんなで「キャラバンハート」をちょびちょびと進める生活は変わりなし。舞台がドラクエ2の世界なので、出てくる地名とかが懐かしくてですね…って結局、感傷か!
富山出張生活は、来月の中頃まで続いて、その後千葉から富山へ引っ越しです。
とにかく新生活が楽しみで楽しみで仕方ない。モノ以外のもので、千葉に捨てていけるものはできるだけたくさん捨ててしまいたい。
その第一歩として、まずは携帯の番号を変えるところからスタートしたい。もしも千葉のプロジェクトでミスっていた部分があって、それが時限発火したとしても安眠できるしね。
三たび富山へ今日は、札幌→羽田→千葉ニュータウン→羽田→富山、という行程で富山入り。
この行程の中でもっとも辛いのが羽田から京急に乗って千葉ニュっちゃうところ。片道 90 分もかけて千葉の自宅に帰って、やることといえば先週分の MPEG-2 録画データを、ノートマシンに補充するくらい。
ところが、いまうちが見ている録画ファイルは先々週分だったりするので、無理して補充しなくてもいい…ということには、今、気づきました。
引き続き身辺整理を続けていたら、携帯のプランの見直しとか、使わなくなった Air H"のオプションの解約とか、使ってないプロバイダからの退会とか、ずいぶんと捨てるべきものがありました。これで月1万くらいの節約になる見込み。
富山の住まい次第だけど、さらに携帯を解約して、Air H" Phone 一本に回線を束ねられないか思案中。部屋の電波状況がよければです。
ネットワークは ADSL から CATV に切り替えるつもり。キッズステーションとかのスカパーとかぶるチャンネルは、スカパーの方の契約を切って節約…ってか、いま見てるチャンネルのうち、アニマックスと AT-X 以外はケーブルにありました。
涙ぐましい経費節減によって生じた余剰予算は、すべてアニメイト富山への預金と、帝都への移動費として計上される予定であり、借金と給料がニワトリと卵の関係であるという状態も、なかなか幕引きを迎えないのでありました。
最近面白いアニメ何?と聞かれた時、間髪入れずに「ぴちぴちピッチ」と答えてしまいましたが、間違ってない。間違ってないよー。マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ #10「過去の面影」。
ヘアメイクのコンテストにリナを参加させようとけしかけるるちあ。リナに目を付けた石橋は、ヘアメイクのコンテストのためのモデルを探していたのだが、リナ本人は乗り気ではなかったのだ。
リナにかつての恋人の面影を重ねてしまい、メイクの手をとめてしまう石橋に、リナは「昔のことばかり考えて、今を見失っている」と、モデルをおりるのだが…。
またまた新曲「Star Jewel」が登場。
はやく、マーメイドメロディぴちぴちピッチボーカルアルバム「マーメイドたちのぴちぴちライブ」(タイトルは妄想)を出してくらはい。もしくは「ぴちぴちラブシャワー」とかですね…。なんか AV のタイトルっぽくなってきたけど。
せっかくのステージでの初ライブだったのに、それっぽい演出がなくって、地味ーな舞台上でいつも通ーりのライブでちた。展開が同じなんだからあとは見せ方。
こういうのは「いったいどこにこんな照明あったんだ?」くらいのステージ演出と、「いったいカメラ何台あるんだ?」くらいのカメラワークで見せてほしいのです。みっくす JUICE もそう。
いやもう、今までのつまんなさは一体なんだったの?ってくらい普通に面白かったのですが、それを上回る次回予告しーぽんショックのせいで相当おかしなことになっちゃってますね。宇宙のステルヴィア #11「ほんとうのあなた」。
どのくらいショックだったかというと、この日は Google や Yahoo! 経由での“しーぽん”検索でうちのサイトに来た人が、152 人に達したという特異日だったわけです。
たまたまボットがクロールしてきた日のうちのトップページに“しーぽん”と書いてあったのでしょう。どういうわけかうちのトップは Google のディレクトリ(ウェブディレクトリ - World > Japanese > アート > 文学 > 作品発表 > 日記)内のページランクが高いみたいなので、クロールのタイミングがよければ、たくさん人を招くことができるみたい。いえい!ぴちぴちボイスでライブスタート!(←Google クロール待ち)。
セカンドウェーブ後の宇宙に新たな脅威らしきものも出てきそうだし、ステルヴィアの人間関係がようやく絡みはじめてきたので、人物が用意された目的を捨てて自分の意志を持って動き始めたじゃないですか。ようやくサブキャラの名前覚えられそうじゃないですか。
あとは外づらだけじゃなくてちゃんと内面を描いてくれれば(モノローグにしろとは言わないけど)、感情移入もできようってもんで、もしラブストーリーを核にしてそれをやってくれるというんだったら、しーぽんを光太にあげてもいいです。
ちゅうわけで強引ながらもしーぽんと光太をくっつけたのは、ステルヴィア起死回生の逆転打ではないかと、受け止めているところ。
いや、受け止めようとしているところ…。しーぽん…。
アニメイト富山への預金額が、すでに8万円近くになっていて、安ホテルに泊まることで浮いた出張旅費のほとんどがつぎ込まれている計算になる。
富山メイトの立地はあまりにも危険で、みずほ銀行のビルの地下にあるので、ちょっと1階に足を運べばすぐ ATM があるっちゅうわけ。口座に金が入ってなければ大丈夫なんだけど、入っているうちは気軽に資金移動ができてしまう。
出張中という落ち着かない環境が、財布のひもを緩くしているというのもあるかな。最初買うつもりじゃなかった、ななか 6/17 の BOX は 6月17日に発売されるというステキな演出だったので、ちょうど出張中に物欲解消できただけでなく、なんかあったかい気分になったりしましたよ。
DVD BOX といえばそろそろディープスペースナインの DVD が出てしまいますが、ステルヴィアの BOX が、先日完結した TNG のボックスにとっても似ていて、やっぱり並べてみたい。
とはいえ、やっぱステルヴィアの DVD は買いにくいよね。きっと観返さないもんね。
ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ。オードリーたん…かわいすぎ。どうしたらいいですか。スクラップド・プリンセス #9「異端者たちに捧ぐ鎮魂歌」。
何が好きかって髪型ですよ。読者諸兄におかれましても、この件について異論を唱える余地はないものと思いますが、少々補足しておきますと、つまりね、後ろ髪をね、わしわしといじくってね、「やぁ…、ちょっ…」とか言わせたいわけですよ。
マウゼル教の異教検察官ベルケンスと出逢うパシフィカたちの一行。その姿に父の面影を重ねたラクウェルとパシフィカはベルケンスと親しくなり、行動をともにする。
偶然、魔王ブラウニンを奉ずる集団の隠れ里を発見する四人。魔法で巧妙に隠された彼らの洞窟の中、エルフィティーネという少女が現れ、「廃棄王女」を名乗るのだった…。
パシフィカのわがままの脳天気さが、心地いい冒頭のシーン。
スィンとの出会いと別れを通して、パシフィカとシャノン、ラクウェルの立場が再び鮮明になった。わがままをもって自分の立場を再確認するパシフィカと、それを受け止める兄姉。パシフィカの行動は、まさに子供のわがままであるけれども、廃棄王女たる自分の立場を受け入れた上でのこと。
単純なおちゃらけではない、その演技があまりにも自然で、折笠さんだってことを忘れちゃうけど、ふと「あー、パシフィカって折笠富美子なんだよなぁ、上手いよなぁ」と思い出して納得することの連続です。
異教徒として描かれる、ブラウニンを信奉する集団を陰で操るレナードと、彼によって“廃棄王女”とされているエルフィティーネの意図するところは、「世界を変える」ことであるらしい。
パシフィカの存在自体が世界を(つまりマウゼル教を)不安定にするという、その構図を利用して、いったい何をしようというのだろうか。
この世界の謎にかかわる話もちょっと明かされていて、ブラウニンが26体のドラゴンとともにマウゼルと戦ったとされていること、“世界の揺らぎ”をもたらしたブラウニンによって、この世界では魔法が使えるのだということが語られた。
あ、ゼフィリスたんは、アーフィ M4 ドラグーン、シリアル 26 じゃないですか。やっぱ関係あり?こっちサイドの人?
オードリーたん部分だけもっかい視聴するんで、このへんで感想切り上げ。放蕩ショップのキャプチャリストをブックマーク的に使うことで、観たいところだけ観直すのが楽になりましたよ。
ラブラブな亜由と仁菜のなれ初めを描く回想の回。ウルトラマニアック #4「D.C (Da capo)」。
最初に戻って二人の出会いからストーリーが始まります。
出会いなんていってもお約束のように、魔女っ子おしかけ、亜由ちゃん巻き込まれ…ちゅうパターンなのだけど、それがめちゃめちゃ楽しかった。
シリアスとギャグ顔のあいだでころころ変わる亜由の表情と、ほっちゃんの巻き込まれ演技が絶妙で、この感じはどっかで…と記憶をたどってみたら、ななかの雨宮さんがそうでした。クールを気取りながら実際そうじゃなくって、「はわわ…」と翻弄されるほっちゃん演技はなかなかよいでふ。
さいしょからドタバタの展開で、ほとんどギャグ顔で話が進んで、亜由ちゃんうんざり…というよりは、亜由と仁菜をラブラブな感じに着地させてくれるんで、ほのぼのです。
ちうか、むずがゆです。女子同士のいちゃいちゃは、なんだその…もう…さいこう。もうこの辺までいっちゃってもいいでふ。
上のカットはエンディングの一コマだけど、折しも昨日は can/goo の歌う主題歌「鏡の中/ひとつ=運命共同体」の発売日。富山メイトに小口の預金。
ヘビーローテーションで聴いてるけど、やっぱ can/goo 節炸裂な感じ。ちゅうてもプリピュアのとこれしか聴いてないから can/goo 節もなにもないんだけど、やっぱそんな感じ。気に入りです。
メイト銀行富山支店への預金額が6万円を超えるごとにアニメ店長が描かれた通帳が増えるわけですけれども、3週間ですでに3枚目突入ということは 12 万は預金したということなのでしょう。
富山新生活の舞台は、富山駅まで徒歩4分で、築7ヶ月という物件なのだけど、メイト銀行富山支店へのアクセスも徒歩7分という好立地で、来月中旬の入居が楽しみ。
今はまだ週末だけ千葉に帰るというホテル暮しを続けているのだけど、早々に自転車を買って機動力は確保済み。新居から自転車だと、メイト銀行も2、3分ってとこでしょうか。
前にも述べたように、メイト銀行富山支店はみずほ銀行のビルに入っているので、資金移動もスムースです。
駐車場も確保したし、新居へのネットワークの敷設の手続きもすすめながら、ちゃくちゃくと新生活の準備が整ってきている。
あとは、富山の 100 円ショップを探し出すというミッションを遂行すれば、なんとか新生活をスタートできるであろう。
金曜日の富山→羽田の最終便を予約したつもりになっていて、空港で発券をうけたら、土曜日の最終のやつがでてきまちた。で、金曜の最終はすでに満席。結構、富山に出稼ぎに来てる人、多いのですね。
キャンセル待ちでなんとかすべりこんだら、いつも好んで座る席じゃなくて新鮮な気分でした。しかも、隣にはモデルさんのように美しくて、パーフェクトボディな金髪女性が座っていて、それがなんか甘い香りを漂わせていたのでトリップ状態になってしまっていたのでしょう。
さっそく機内でだめみくすdameMixx15年06月号を聴きはじめました。今回はメイド曲いいとこどりのメイドみくす。
次々に重ねられていくトラックの上を横スクロールで駆け抜ける疾走感。最初は PowerBook のパームレストを軽く叩きながら聴いていたのだけど、いつのまにか頭も小刻みに振っていたみたいだし、足も大きくリズムとってしまいました。
さすがにスーツ姿のサラリーマンがノリノリだったら、外人のねーちゃんも怪しいと思うでしょう。ちらちらと PowerBook の画面やら、半分踊ってるうちの方を覗いたりしてきました。
その度に「ああ、見られてる、いま、見られてるよ…」と変な快感を覚えてしまって、「はて。何でうちが得意げになってるんだろう」と思ったりもしましたが、これはだめみくす聴いた者の宿命としてある“誰かに伝えたくなってしまう”感と同根であると思われます。
さらに今回は“自分でも作りたくなってしまう”感をあおってくる dameMixx なのだけど、同時に「道具じゃない、技術じゃない、魂なんだよ」と、揺さぶりをかけられているようでもあり、ふるいにかけられているようでもあり、果たして自分が燃やせる魂はいかほどのものだろう、と考えながらリズムを刻んでいた、羽田へのフライトだったのです。
そして、形は違うけれども、うちはやはり女医ハックの開発に魂を注いで、そのメッセージに答えたいと思ったのです。
2003年6月中旬のだめちゅんにっき