[an error occurred while processing this directive]
はのんたん!はのんたん!はのんたん!(カリンカ様×3でも可)。マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ #9「盗まれた曲(メロディ)」。
再び弁当話なんだけど、今度は波音たん。
「なんたって男の人は胃袋でゲットよね」と、海月先生のところに弁当を持っていく波音。海月先生はコンクールのためのピアノ曲を準備していたが、水妖ユーリによってそのメロディが盗まれてしまった…というお話。
波音たんの行動に迷いがなくて、暴走一直線キャラとして一貫しているのがよいです。
ついにはのんソロが聴けまちた。新挿入歌「Ever Blue」(バックダンサーおまぬけ)もかなり気に入りなのだけど、やはり本命は「Legend of Mermaid」のソロ。
カリンカ様の歌声を聴いて、うるっときてしまったのは、ちょっと不意打ちだった。きっと、口半開きのまま、まるで自分に歌って聴かせてもらってるかのような気分で見ていたのに違いない。脳内では、波音たんなのかカリンカ様なのか寺門仁美なのか、何に反応しているのかとてもあいまいになってきてますがいいのです。
はのんたん LOVEということで、先週の下地島写真を再掲。
早朝の吉野屋に入ったら、ホストの男とそれに貢ぐ女とが富山弁丸出しで大げんかを繰り広げていたり、店に入れば出てくる食事の量が尋常じゃなかったりと、富山は相当おもろいんですが、未読アニメの消化は遅々として進みません。ワンダバスタイル #9「LIVE or LIFE?!」。
難なく月にたどり着いたみっくす JUICE と花形マネージャ。九十九への罪悪感から堂々と歌えないみっくす JUICE だったが、花形の言葉に心を動かされ、ぷにぷにボディでライブスタート。
地球ではその様子がライブ中継され、みっくす JUICE 大ブレイク、かと思いきや、どうやら帰還の手段がないご様子。九十九ちゃんは、月を目指すのをやめるとか言い出すし…。
行動に一貫性がないのは、キャラをちゃんと描く暇もなく突っ走ってきたから仕方ないとしても、例えばみっくす JUICE の変わり身の早さを裏付けるこれまでの苦労話とか、個別キャラ掘りさげとかも含めて、せっかくの月面ライブなんだから、もうちょっといい見せ方をしてあげてもよかったやも。
父親と思しき謎の男も出てきて、何かまとめに入ってるのかなぁ、とようやくシリーズ構成を感じはじめたところだけど、今後の展開を楽しみに待つ、という感じではないよね。
やっぱ外食続くといかんね。出張旅費を浮かせて小金持のはずが、ずいぶんと食費にかかってしまっているし、どう考えても食べ過ぎだし。あ、そだ、まだホテル暮しなんだけど、職場まで通うための自転車買っちゃおうかなぁ。そんなわけで未読アニメの消化は遅々として進まず。スクラップド・プリンセス #8「絆と祈りの夜想曲」。
とにかく暗い絵が続くので気が滅入っちゃうんだけど、話が面白いのでローテンションながらも引き込まれていく。
ゼフィリスにスィンを殺すよう命じられたパシフィカは、それが原因でシャノンと仲違いしてしまう。それが自分のせいだと知ってか、一行のもとを離れようとするスィンに、パシフィカは「一緒にいよう」と優しい言葉をかけるのだが…。
パシフィカとシャノンのけんかが、いきなり核心をついていてびびった。
「誰でもいいんでしょ!情けをかけて優越感に浸ってれば!」なんて、普通言えないと思うけれども、その言葉を言わせちゃうだけのインパクトが、スィンの存在であったということか。その存在がパシフィカの廃棄王女たる立場や、兄妹としての立場を脅かすものであったのだ。
実はスィンはピースメーカー、シーズであった。
スィンが選んだイヤリングに、パシフィカの堅い心も解きほぐれて和解へと向かうのだが、残酷にもスィンの正体はアーティラリィ・タイプのピースメーカーであり、またスィンとしての記憶は失われているのだという。
スィンと半分こした片方のイヤリングと、行き場のなくなったスィンへの思いだけを残したまま、次に逢うときは戦わなければならないちゅうのも切ない。
やっぱロストテクノロジーっぽいですね、ピースメーカーって。
普段は異相空間に圧縮されているとか、いろいろドキワクなことばがでてきましたよ。
いいなー。こうゆう、いかにも女子向けな展開。ウルトラマニアック #3「Change over」。
テニスコートの使い方をめぐって、勝負することになった男子テニス部と女子テニス部。
男子側の代表は辻合くんで女子側は当然亜由ちゃん。男子と女子では全然体が違うから無理だという亜由ちゃんのために、仁菜はいつものトンデモ魔法で問題を大きくしてしまう。
その魔法とは亜由の見た目からして男にしちゃうというもの。やっぱし…。ずいぶん強引な魔法をしれっと使っちゃうのですね。仁菜のドジっこぶりは神田朱未のストレートさでちょっと中和されてますね。
いつもと勝手の違う体に戸惑って、まともに試合できない亜由は負けてしまうのだが、紳士な辻合くんは負けた女子側からコートを奪うようなことはせずに、女子の練習の仕方だけを諭して去っていく。かっこええ。
男のままで合コンに出ることになったしまった亜由。てゆか仁菜まで?
架地くんに近付く女の子にアタックすることで、架地くんをブロックしようとする作戦に出るのだけど、逆に自分が好かれちゃって…と、かなりいい展開。こうゆうの大好き。
コミックの帯には「TVアニメ絶賛放送中」とでっかく書かれるのが普通だけど、このあいだ出た3巻には、とっても地味にちょっとだけ触れられてました。小学校高学年から中学にかけての女子は、普通にアニマックス観られないような気がするもんね。女子に見せたいよ。ちうかウルマニを見てる女子を見ていたいですよ。
何とか日曜朝のテレ朝にですね…。ナージャの後番組とかですね…。
ノートのディスクに先週分の MPEG2 録画データをため込んで、再び富山へ。
機内でも未読アニメを消化したいと思うけれども、いかんせんフライトが 50 分と中途半端なのである。羽田を飛び立ち、ちょうどUターンするかのように旋回した航空機は、左手に富士山をとらえながら美しい山なみを軽く飛び越える。
あっという間のことである。離陸後、水平飛行に移ってパソコンを開くとすぐに機内サービスが始まり、ドリンクを飲み終わる頃には着陸体制に入る。富山に降り立つのはちょうど正午。
土日は千葉に帰っていたのだが、洗濯やら、荷造りやらで忙殺されていた。
すでに DVD やら CD やら コミックやらは箱詰めしてしまった。この2年間で段ボール9箱分増えていたのが驚きである。千葉ニュータウンといったって、腐っても関東。秋葉原に 50 分という環境では仕方ないことなのであろう。
アニメイト富山を発見富山に越した後は、金沢まで足を運ぶか、アマゾンの世話になるかのどちらかになりそう、と考えていたのだが、今日、アニメイト富山を発見した。空港から職場まで向かうバスの中からアニメイトののぼりを見かけたその瞬間、バスの降車ボタンを押していた。
職場にはちょっと遅れていくだけだ…、と考えていたがなぜか4万円分 DVD を買い込んでしまい(時期柄 BOX 多し)、はて、このアニメイトの袋はどうしたもんかとしばし悩む。
アニメイトの店員の女の子、語尾が「ちゃ」とか富山弁なんだけど、言い方がとってもかわいらしい。しかもアイテムとしてのメガネじゃなくて、うちの好みであるシチュエーションとしてのメガネを公使するもんだから、ずきゅんですよ。
ちゅうわけでようやく仕事へ。はぁはぁ。
WindyValleyうちの掲示板に書いてくれた風谷さんの@WindyValley というサイトが面白い。
航空ファンの視点からストラトス・フォーについて述べられていて、実はスト4の考証はかなりイイ線いってたということがよく分かるのです。
どうして面白いのかというと、机上の話じゃなくて実践に裏打ちされてるからなんでしょー。知識だけじゃない経験からくる言葉や、自分もこういう操縦がしたい、という言葉が出てくるのがが面白いのです。
我々の下地島探訪はすでにスト4を離れつつあって、もう島自体が楽しくて行っているようなもんだけど、とにかく放送が終了してもいろんな方向から楽しめるこの作品は、今後も長い時間をかけて深く深く心に刻まれていくのだと、感じます。
渡口の浜にはのんたん来ないかなー、とか浮気しながらもね。
15 歳とは思えないほどに幼児じみた声で泣きじゃくるしーぽん最高。宇宙のステルヴィア #10「おかえりなさい」。
グレートミッションだというのに淡々と淡々と話が進んでいく。すげえ。
最後の最後でちょっと盛り上がるけれど、それは主題歌かぶせたからであって、音楽に頼った演出でようやくといった感じで。でも、好き。
光太としーぽんが事も無げに地球圏の滅亡を救ってしまうんだけど、ここでガンバスターごと絶体絶命の危機に放り込んでいてくれたら、この二人にハートキャッチされることもできたかも。
二人きりの環境に放り込んで、「そういえば、光太くんとちゃんと話すのって、はじめてかな」くらいのことを頬染めしーぽんに言わせといてほしいのです。ステルヴィアってそういう手続きなしに、アンフェアな展開だから、違和感を感じちゃうのかな。
グレートミッションを越える山がこの先あるのかどうか非常に不安だけど、どうにもこうにもしーぽん好きなので見続けたいでふ。
DVD-BOX の装丁の写真を見たけど、ステルヴィア超豪華特殊 BOX とデジパック仕様のケースからなるそれは、どうみてもスタートレック TNG の限定ボックスにそっくりで、並べて置いてみたくなり始めてきてる…。やば。
うわぁ、なんだこれ。こんなおもろい話を普通に連発するカレイドスターは、やっぱすごい。すごいと言えば、富山の女子高生で、エアマスターみたいのがいたよ。カレイドスター #10「主役への すごい 壁」。
レイラの後を受けて人魚姫の主役に大抜擢されたそら。
レイラと同じように演じ、同じように舞うその姿に、次第に観客は離れていってしまう。スポンサーやカロスからも主役失格と告げられたそらは、ようやく自分なりの人魚姫を演じるべく、新たなチャレンジを開始する。
考えるよりやってみようと、まず行動ありきの苗木野さん。
うだうだ考えないで、行動しよう、というのは、考えなしに決行しちゃおう、というのと意味が違っているよね。ちゃんと悩んでいるし、ちゃんと道筋をたてています。人の意見も聞く耳を持っています。
行動力、行動力、とばかの一つ覚えのようにいうけれども、意志の力の宿らない行動はただの空回りでしかないのであり、独りよがりに過ぎないのですね。
多くを語らず短い時間で決断して、行動は大胆でありたいよね。
そんなこんなで苗木野さんの人魚姫は、そら色に染まったハッピーエンドのうちに幕を閉じ、カレイドスターの卵がまさに孵ろうとするその瞬間だったと思うのです。
やべえ、ほろっときた。成恵の世界 #9「恋する星船」。
こんどは海にやってきた成恵、和人、香奈花とバチスカーフの4人。
ストイックなまでに成恵は生活感漂わせていて、ハマグリとか掘りはじめちゃう。一方、香奈花たちは、浜茶屋で働いているハルナさんに出逢う。実は彼女は惑星日本の軍を脱走した機族、高速護衛艦春名であった。
成恵と和人を気づかって二人きりにさせようとする香奈花。ずっと成恵とおっさんが一緒ならいいな、と言った後に、「ずーっとなんてガキの発想かな」と付け加えるのがとてもかわいらしい。香奈花も七瀬家の幸せに染まった感じがしまつ。
浜茶屋の若旦那のもとで働くハルナは、彼に恋をしていて、そんな時がずーっと続けばいいと願っている。
機族であるハルナは、人間と同じ時、同じ速度では生きられない。これが大きな伏線になっていて、バチスカーフの恋話に繋がっていくわけですが、時が来て一方的に断ち切られてしまう、有限な二人の関係は悲しいよね。
浜に押し寄せる津波から、愛する人を、みんなを守るために、機族の姿になって津波を中和するハルナ。
アニメでは、そのとき居合わせた人たちの記憶は、鈴ちゃんによって消されたことになってしまいました。コミックでは、町の人たちみんなが口裏を合わせて、愛し合う二人を今度は逆に守ってあげるという、さらにハートウォーミングなお話でした。
リアリティには欠けるけれどもそのエピソードが好きだったので、ちょっとびっくりしちゃったけど、クライマックスの見せ方がとてもまともに盛り上がれるものだったのでよかったでふ。
2003年6月上旬のだめちゅんにっき