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Mac で画像キャプチャの手間をすこしでも減らそうと作った、Arege Hotoshop をバージョンアップ(前回リリース時の記事)。相変わらず人柱バージョンです。
今回は、カノプーの MPEG カッターみたいな感じのキャプチャリストを作ってみました。
ぽんぽんとリターンキーを叩いてればキャプチャ画像ができあがるのはそのままに、キャプチャリストにもサムネイルをリストアップしていくので、キャプチャ位置の確認や、再生位置のジャンプなどちょっとだけ便利になりました。あと、最適なパレットでの減色とかできるようになってるかも(自信なし)。
またソフト製作にはまってしまって、キャプチャ記事が滞り気味なのは、なんとか今日中に追っかけたいところ。
ようやく2話目。そう考えると OP が1話の使いまわしでも全然 OK じゃないですか。宇宙のステルヴィア #9「いってきます」。
セカンドウェーブを目前に控え、グレート・ミッションが発動。地球圏を守るバリアを通過した超新星爆発の破片を各個撃破するのがしーぽんたちの役目。やっとこさ面白くなりはじめました。
ずいぶん時間をかけて日常を描いてきて、急に緊張感の中に放り込むというのはよくあるけど、この作品では“何のため”というところをあいまいにしてきてたので、行動に説得力がなくて浮いて見えるのですね。
それが唐突にグレート・ミッションと言われて、みんなそれに向かって動き出すから戸惑う。
やはりかわいいのはしーぽんママ。この世界で生きているのは彼女だけなんじゃないだろうか。折り鶴に書かれた手書きのメッセージに落ちるしーぽんの涙とか、名シーンでした。
こういうエモーショナルな見せ方でもっと気持ち良くしてもらいたい。機械でボール遊びしたって、興奮させる描き方があるはずなのです。
サブタイ候補をいろいろ考えていて、いまんとこ
ときているので、予想では最終回は「ありがとう」「さようなら」「おつかれさま」。
すごい挑戦って、なんと、目隠し空中ブランコ特訓と、功夫の精神統一!カレイドスター #9「主役への すごい 挑戦」。
「人魚姫」のオーディションに挑戦することになった苗木野そら。レイラが主役の公演だったが、スポンサーはレイラに変わる新しいスターを発掘しようとしていたのだ。
滝の向こうにある空中ブランコに飛び移るという離れ業に、そらは失敗し落下してしまう。そのイメージが尾を引き、飛べなくなってしまったそらに、ケンとサラが用意した特訓とは…。
まじめにバカをやるということはとてもとても難しくて、悪ふざけと確信犯の間のバランスも必要と思うのだけど、それでも全力でバカ道を突っ走れば絶対に伝わるものです。例えば、映像技術部とかね。
そんなバカ展開をしれっと繰り広げる今回の話。
本当の挑戦は次回なのでしょう。おふざけと思って気を抜いていると牙をむくカレイドスター。同じテンションで話を続けることはなくて、大きくうねりながら 53 話(予定)という大河を形作っていくのです。決して本線を外れたわけではないのです。
「なんでも故郷のせいにするのはよくないわ」と語る成恵の母、成美の言葉にハッとする父、正。成恵の世界 #8「地球からのメッセージ」。
成美の命日にその墓前で出逢う正と監察官テイルメッサー。
一方、香奈花を気づかって家に残った成恵は、香奈花や和人らに、父から聞いた両親の馴れ初め話を語りはじめる。
名エピソードを再構成して、父の視点から成恵視点に作り替えられてる回。
この回に限らず、コミックのいろんなところからエピソードを抜粋して、メインの話にうまく折り込まれているので、1話以上の情報があったりするアニメの脚本です。
十五年前監察官から逃れようとして川に流されてしまった正を助けた成美。しばらく成美と姉夫婦が同居する家に世話になっていた正を連れ戻そうとする監察官から、正を奪ってカーチェイスを繰り広げちゃう成美は「やっぱり正さん帰っちゃだめよ。だって、私の愚痴最後まで聞いてくれたの正さんだけだもの」と一言。
アクションシーンだけど、ここでちゃんと成美さんは伏せ目&頬染めをしています。ラブロマンスはすべからくこうあるべき。
正が惑星地球にきた理由は、地球の秘密を見つけるため。
星々の間の戦争のただなかにある惑星日本出身の正には、どうして 180 もの国家が同じ星で共存できるかが分からない。そう語る正を遮るように、成美は「なんでも故郷のせいにするのはよくないわ」と言う。
環境が人を作るのではない、人が環境を作るのである。環境を変えたければ、自分がアクションを起こすしかないと成美は気づいていた。だからこそ、退屈な日常を変えるべく、正をさらったのだと思う。
墓参りを終えて帰路につく正が、「地球の秘密を見つけたかも知れない」と監察官に語るその意も、きっとそこにある。
ちゅうか成恵たんは、いちいちかわいいでふね。それだけでもいいやー。
ちょうど2年に渡ったプロジェクト参画だったけど、今日で終わり。
千葉に引っ越してきて顧客先に常駐してのシステム開発も一段落し、安定稼働しているので晴れて撤退なのです。
自分の送別会ほど居心地の悪いものはなくて、酔った仕事仲間の本音から自分の評価を感じる瞬間の連続でもあり、本当に最後までドキワクなのだ。今回はどういうわけかおおむね好評価で、逆に騙されてるような気になったりした。
次の勤務地は、やっぱり富山と決定。明日明後日は休みにして、来週の月曜日から出張で通いはじめることになってます。
よく、みんなに「富山か…大変ね」と言われるけれども、本人はそうでもなかったりするのですよ。基本的に自分の置かれている環境が激変するのは好きなので、正直なところ、楽しみな気分のほうが大きいでふ。たしかにあんまアニメとか簡単に観られなくなっちゃうのだけどね。
明日から四日間全力で充電して、次のミッションにエンゲージ。
いえい、再び下地島いてきまー。
今回の来訪は、うちの誕生日(6月1日)を使ってのバースデー割引(4人まで片道1万円)という航空券なので安上がりな旅なのです。
やあ、もう全力で調整してちょうど昨日でプロジェクト撤退できるようにしたさ!
DMNG 集団で下地島を訪れるのはこれで3回目で、うちはそのうちの2回に参加してます。前回(3月)に続いて、こんな短期間のうちに2回も行けるなんて!
というわけで現在、壮行女医ハック中。
下地島襲撃部隊第3待機のメンバーは、いぬ、英介、そうしたん、みなわ、りゅん、うちの6名である。1番待機、2番待機ともに4名ずつだったが、今回が最も規模が大きい。
ストラトスフォー放送開始から半年の間に、延べ 14 人もの DMNG を下地島に送り込んでいるわけで、後先考えずにとりあえず走り出してしまうあたり、やっぱ最高でふ。
壮行女医ハックを終えてそのまま羽田空港へ向かい、7:25 発の便で一路、宮古島へ。それぞれ、およそ2時間半の空の旅を睡眠時間に割り当てたため、あっという間に宮古空港に到着。
現在、我々ネット難民は、宮古島フェリーターミナルのエコガイドカフェに避難して、下地島に渡っちゃうと存在しないブロードバンドを楽しんでいるところ。
dameMixxを大音量で鳴らしながらレンタカーを走らせ、夕方まで宮古島の観光スポットを探訪。
だめみくすドライブは前々から実行したかったことの一つ。南国の太陽の下、だめみくすを聞くということがこんなに気持ちいいとはー!
いよいよ下地島へ向かう。夕陽に向かって進むフェリーの先に、徐々に輪郭をはっきりとさせながら見えてくる下地島。その姿はどこか神秘的、幻想的な雰囲気を漂わせながらも、我々 DMNG にとっては身近なものとして降りてきているような気がします。
ただいま、帰ってきたよ。
サシバの里のコテージを前回に続いて借りることにしました。
で、期待のバーベキューの準備。前回はレストハウスのテラスでホットプレートで焼いたんだけど、今回はコテージ横で炭をおこしての本格的バーベキュー。ところが多めに用意してもらったはずなのに肉が全然足りなくて不完全燃焼な感じ。もっとたらふく食べたかったにゃー。
その横では17インチ PowerBook で Hack TNG をガイドメロディ優先(ボーカル付き)モードで実行して、初のアウトドア女医ハックを開催。
こうして下地の夜は更けていく…と思いきや、その前にみんな寝ちゃったのでした。
2日目はダイビングの日。うちは耳の具合がよくないのでダイビングはしないで島内を爆走していました。無念すぎ。ホントはぴちぴちスーツでダイブスタートしたいのににゃー!
今日の訓練状況は、JAL 機と JTA 機が交互にタッチアンドゴーを繰り返すというもので、休む暇なくがんがん飛行機が着陸しまくっているので撮り放題。ということで軽めのムービー。
霞電波探しの旅も実行して、伊良部中学校の前でつかめたんだけど、その無線 LAN はどうやら外と繋がってないみたいだったんで、島のジャンク屋「コンピュータいらぶ」の1時間 1,000 円で ISDN 回線を借りるという、前回と同様の方法で更新 CHU!
なんとタイムリーなことに、下地島に行ってる間に、HMV でのインストアライブ参加者宛に、メロキュア情報のメールが届いていた!
メロキュアのレギュラー・ラジオ・プログラムの「沈黙のradio」(毎週日曜日17:00〜18:00「週刊メディア通信」内)が多くのご希望の声により、いよいよインターネットで試聴可能となりました!
とのこと。
http://columbia.jp/~melocure/ で視聴可能なのですね。てゆか、地方コミュニティ FM でしか聴けないなんてもったいなさすぎるもんね。
朝起きたら大雨で、朝食後もぼやーっとしながら、がぁ〜つの DVD を見て過ごしたりしていました。きっと下地島の空気が我々を美風チックなけだるさに包んでいたのでしょう。
てゆか、島全体の時間の流れがゆったりとしていて、前を走る車が制限速度よりゆっくり走ってたり、注文したランチが1時間後にやってきたとしても、そういうもんだと悟って受け入れないといけないのです。
雨の下地島・伊良部島の観光スポットを次々とまわり、前回訪れたときの記憶とあわせて、自分の中の下地島像をさらにくっきりと結びあげる。
ランウェイにランプが灯っている様子なんかは、空が暗くなければ見られなかったから、これはこれで収穫だったかも。
渡口の浜では、美しい砂浜に前回に続いて文字を書いてました。前は「香鈴萌え」でしたが、今回は「はのんたん LOVE」。これは、いまを生きる者なら、しょうがないね。
あと、浜の売店で、はじめて生きてるヤシガニを見ましたよ。ヤシガニは悪くないのに、ロストユニバースのせいであんまりいいイメージがないですね。普通のカニとエビをあわせたような美味なんだって。カニよりもおいしいんだって。
さらば下地島再び別れの時がやってきました。
DMNG 集団がいれかわり訪れるので、昨日はそのための別荘候補の物件を探したりしましたが、やはり下地島空港施設のサシバの里を利用するのが安上がりっぽいですね。
ということで、これから宮古空港に向かって一路羽田へ。そのあとはまっすぐ帰宅せずにいつもどおり、凱旋女医ハックであります。
とやまーとやまーちゅうわけで富山に来てます。2日目。案外いいところで、実は気に入ってます。
いろいろとヤバいと聞いてましたが、前任地の千葉ニュータウンに比べたらめちゃめちゃ便利。とにかく人の往来があるのがとてもよいです。夜もねこがいっぱい歩いてます。いえい。
典型的な地方都市で、駅前やアーケードなどを歩けば、食うところには困らないですね。ただちょっとお値段高めで量が多いような気もします。もうちょっと少なくて安ければいいのだけどね。出張旅費を浮かせて小銭稼ぐ計画の最大の障害は、食費でした。
車社会なのが富山の特徴なのだとか。
自家用車の保有率が全国一位であると聞いていました。確かに公共の交通機関はあまり発達していないみたい。それを裏付けるように、代行運転業の車が夜の街にあふれかえっています。みんな車で出勤して飲んだ帰りは代行運転に任せるのですね。
ホテルのネット環境が案外よくって、千葉自宅の録画サーバから 30 分番組の MPEG2 書類をゲットするのも楽々でちた。
2003年5月下旬のだめちゅんにっき