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2月20日(水)
「ARIA The ORIGINATION ORIGINAL SOUND TRACK tre」の14曲目はまだ聴かないで取っておくべし
泣きたくなるほど幸福な音楽、三たび。「ARIA The ORIGINATION ORIGINAL SOUND TRACK tre」が発売になりました。
「泣きたくなるほど幸福な音楽」というのは、つくづく天才的なキャッチだと思います。それは3作目になるこのアルバムでもしっかりあてはまるのですが。
ちょっと今回のアルバムは、いままでと雰囲気が違っていて。過去2作に感じた、「朝の空気感」「昼下がりのまどろみ」のようなものは影を潜めているような気がします。
旧作の音楽も引き続き使われているので、作品全体の雰囲気ともちょっと違ってきてますが、このアルバムから感じるのは、「夕暮れのせつなさ」とか。
あと、これは先入観もあるのだろうけど、「旅立ち、別れ」といった印象も。
とはいえ、決して悲しくはならないので、寝る前に聴くプレイリストに追加決定です。
ひとつ、注意事項があって、このアルバムにはまだ聴かないほうがいい曲が一曲収録されています。
広橋涼が歌う、「ルーミス エテルネ」 というのがそれなのですが、聴いた瞬間、原作11巻のあのシーンが眼前に広がりやがってですね、ぶわっと涙があふれそうになる状況に。
どっちでもいい話だけど、この曲はアニメで初視聴としゃれこむのも良かったんではないかと思って、複雑な気持ちです。
関連アルバムとして、窪田ミナの「モーメント」が同時発売でした。
こっちはウンディーネ(ポルトガル語版)とスピラーレのセルフカバーが収録されてます。
あと、来月になりますが「ARIA The ORIGINATION ピアノ・コレクションII『ディパルテンツァ-旅立ち-』」が発売です。
前回のピアノコレクションと同様、これも寝る前用プレイリストに入れて、幸せな気分のまま眠りに落ちようと思っています。
2008/2/20 11:17