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11月12日(月)
Mac OS X 10.5 Leopard 新機能「Time Machineの大切さを身をもって知れ」を試す
Mac OS X 10.5 Leopard は発売日に手に入れたものの、iPhone / iPod touch 向けの開発環境が動作しなくなる、という情報を得ていたので、結局導入しないまま二週間ほど過ぎてしまいました。
11/7 深夜に JoyHackPlayer のアップデートを公開して開発が一段落したので、寝る前に Leopard を導入です。普段は何も考えずに上書きインストールなんだけど、よくないうわさを聞いていたので、「アーカイブしてからインストール」&「ユーザーとネットワークの設定をそのまま残す」を選んで就寝。
ところが朝起きたら「ユーザ情報が読み込めねーですよ」みたいなメッセージが出てて。続いて「ユーザアカウントはそのへんによけておいたよ」とのこと。
なるほど、導入はしたけど、ユーザは引き継げなかったのか…。まあ、よけてあるんならいいか…。
…と思っていたら、導入前に 130GB ほどだった空き容量が、400GB に増えてるではありませんか!Leopard すげー技術です!空き容量まで増やしてくれるなんて!
アップルさん、余計なおせっかいをしようとした上に、口だけです。これは女性に嫌われるタイプです。
ユーザアカウントのホームに残っているフォルダは Music のみ。その中には、iTunes のライブラリがあって、「ハヤテのごとく!ドラマCD1/綾崎ハーマイオニーと秘密の課外授業」のファイルだけが残っていました。
ちょ、ちょっと待ってくださいアップルさん。
いくらうちが女装美少年好きだからってこれはひどすぎるんじゃないでしょうか。そのほかの 54000 曲、200GB はいったいどこにいったんでしょうか!なんで綾崎ハーマイオニーたんだけ残すなんてアジなまねをしやがるんでしょうか!
バックアップがあるので、そんなに困りませんでしたけどね。iTunes のライブラリは週次でとってて、開発資源は日次でとってました。
というわけで、Leopard インストールするときは、どの導入オプションを選ぶにしても最初にバックアップとってからにすべきです。
Leopard 導入したら、Time Machine で簡単バックアップ生活が始まるわけですが、アップルさん、その前にバックアップの大切さをかなり厳しい感じで教えてくれますから!
2007/11/12 15:12