前にも書いたと思いますが、このコミック百合姫だけはどうも買うのが恥ずかしい。

そんなわけで、仕方なくエロまんがを一緒に買って偽装して（何を偽装すんだ）、「いいか店員、オレは、コミック百合姫メインじゃないんだぞ」という風に装って買った。非18禁を18禁でカモフラージュするのに若干の疑問がありながらも！

で、コミック百合姫 Vol.8 です。季刊です。単行本「春夏秋冬」の着せ替えカバーがついてます（「春夏秋冬」初回限定版付属ドラマ CD についてはこちら）。

前身の百合姉妹のころとかは、どうも読みにくい絵柄が多かったけども、最近の百合マンガには萌え絵柄も増えてきていると感じます。巻頭の新連載「EPITAPH」（硝音あや）もかわいくてよいですなぁ。

ちなみに本誌によると「春夏秋冬」に収録されている「逆襲の赤ズキンチャン」が 7月18日に単体でドラマ CD として発売される模様。

これは、能登が「土曜日、家に誰もいないの…」といって川澄を誘うのだけど、川澄がなかなか能登を襲わないので、しびれを切らした能登が良子に相談を持ちかけたことから誤解が生まれ、良子と肉体関係のあるゆかり姫が糸を引いていると邪推した川澄によって、ゆかり姫との対立に発展するも、最後は良子の機転によって川澄の本当の気持ちが明らかになって、ようやく能登と川澄がベッドイン。という話です。

しかし、今回のお目当ては着せ替えカバーじゃなくて、本誌でもなくて、インタビュー記事「春夏秋冬声優カップルトーク」であります。その一部はこんな感じ。

新谷：私は女の子も好きだけど、普通に恋愛もしますから。例えば「ゆかりちゃん好き」って言えるかっていうと、まぁ言うけど。

一同：爆笑

新谷：言えるけど、やっぱり本気では言えないじゃないですか。（中略）ただ、相手がゆかりちゃんってところに気恥ずかしさもあったかな。

田村：そうだね。恥ずかしかったけど、面白かったよ。

とのこと。もっとネットリしたのを想像していたけど、実際フツーでした、と二人とも語ってました。

やっぱ、そうだよねー。アフレコの合間に胸を触り合ったり、キスするとか、百合声優ならフツーだよねー。はぁはぁ。

というわけで、ちょっと近所走ってきます！