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9月29日(木)
dameMixx がくれたもの
通勤時間が約15分と短い(うち電車6分)のだが、その間、iPod nano でだめみくすを聴いている。
春から夏にかけてのアニメが次々と終了していく昨今、やはりよく聴くのは、いぬによる「dameMixx17年06月号」である。「恋せよ女の子」の「ゴーゴー」の部分が耳に心地よく、ついつい職場までの道のりを弾むように歩いてしまう。もう、これ、超すき。
17年06月号には、かつてうちがやっていたネットラジオのジングルのフレーズがたくさん入っていたりして、初期のだめみくすを思い出した。
だめみくすは「dameMixx14年08月号」から始まってもう3年になるわけだが、最近、過去の作品を聴いていて気づいたことがある。脳裏に浮かんでくるのは、もう収録されている曲のアニメ映像ではなくなってしまっているのだ。
大抵それは、だめみくす発表当時の記憶だったり、だめみくすを聴いていた場所だったり、だめみくすを聴いている人たちだったりした。つまり、2年前の冬のカラオケの思い出だったり、入谷や千葉ニュータウンや富山の風景だったり、いぬ@いぬ日記やえぎょ@さくらぷらすαの顔であったりした。
そんな、曲とともに記憶が不意に掘り返される瞬間が好きである。
まるで夢を見ているかのように、無意識のうちに浮かび上がってくる記憶には、大切にしたい何かが詰まっているはずである。ちょっと忘れていたり、離れていたりしても、見失うべきじゃないものは、自然にちゃんと取り戻せるようになっている。
とにかく、このだめみくすを一人でも多くの人に聴いてもらいたい。そして声を上げたい。それが次のだめみくすを産む原動力になってくれることを祈るばかりである。
そして、少しでも力になれたら、と思う。
2005/9/29 23:59