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1月17日(月)
ポケファミ面白し
昨年末に発売された、Nintendo DS、PSP を買って楽しんでいる。
DS では「きみのためなら死ねる」「大合奏!バンドブラザーズ」、PSP では「リッジレーサーズ」「みんなのGOLF ポータブル」「真・三国無双」を代わる代わる遊ぶ日々である。
携帯ゲーム機に求めるモノというと、やはり手軽さであって、ちょっとした空き時間なんかに効率よく楽しめることだと思う。
最近のゲームはプレイ時間が長いものが多いために、うちはいつしか携帯ゲーム機のほうにお金をかけるようになっていた。折しも昨年はファミコン 20 周年という佳節を迎えていたために、GBA ではファミコンミニシリーズが発売され、普通に店頭で買える 30 本はすべて揃えた。
いまのゲームだったら説明書がほしいと思ってしまうけど、ファミコン時代のゲームは特に説明書なくてもできたりするところがよい。ただ、いまのゲームの方が総じてゲーム内では親切なので、チュートリアルとかあったりするよね。ファミコンにはそれがなく、何の目的も知らされずにいきなりプレイに放り出されるところが、今思うとスリル満点。
そういうワンコインプレイ的な楽しみ方をするには、ファミコンのゲームが一番である。
これまでは、GBAでファミコンミニシリーズを遊ぶか、ブートケーブルで転送した NES イメージを GBA 上のエミュ…もにゅもにゅ…ということをしていたが、この度、新しいファミコンの遊び方ができるようになったのだ。
それがこの、ポケファミである。
あのカートリッジを直接差し込むのだ。写真の場合は普通サイズだからいいが、光栄のソフトなどを差すと、頭がものすごく飛び出てしまい不格好ではある。
気になる文字の視認性は、こんな感じ。
あと、携帯性もお世辞にもいいとは言えないし、電車の中で取り出すのも相当恥ずかしい。
しかし、ポケファミは、そのギミックがとてつもなく楽しい。カセットをガチャっと差す。たった、これだけが楽しいのだ。
そして、大好きなバトルシティーを求めて中古屋をさまようのだ。
2005/1/17 23:00