ヨドバシカメラなど都市型の店舗と違って、ヤマダ電機とかベスト電器とかコジマのような郊外型家電量販店では、まだプレイステーションポータブルの予約を受け付けている、という情報を得たので、近くのヤマダ電機に電話してみたらあっさり　OK でした。

予約後、帰るときに手持ち無沙汰だったので、なんかゲームでも買っていこうかなと思ってあたりを見渡すと、ありました。「君のためなら死ねる」。

NintendoDS でこれだけはやりたいとおもったのが、このソフト。おもろいです。とにかく。

しかしこれは子供の目に触れるところに置いといたらだめです。女の子をタッチペンで突っついたりこすったりするとあえいだりするからです。しかも結構可愛らしい声で泣くんですよ。

これやってて思い出したのが、ザウス【吟醸】の「痴漢者トーマス」。マウスで突っついたりこすったりして快感ゲージを上げていくというのにそっくり…。なんちてな。もちろん冗談で、そういうのはこのゲームの一側面でしかありません。

ちょっと色っぽい女の子の反応もそうですが、内蔵マイクに息を吹きかけて、ロウソクを消したりとか、思いっきり叫んだりとか、携帯用ゲーム機なのに、外では遊べない要素たっぷりのこのゲーム。とにかく、新しい楽しみ方満載で、はぁ、任天堂が狙っていたのはこういうことか、と納得。「Touch! NintendoDS」というキャッチフレーズは、こういうことか、と。

大きさ比較のために写真を撮ってみましたが、こんな感じ。

右から、SD メモリ、DS のカートリッジ、CF カード、GBA カートリッジです。NintendoDS のカートリッジは小さくってなくしそう、と思いました。

あと、ピクトチャットという本体内蔵のお絵描きチャット機能があって、無線で複数の NintendoDS をつないでお絵描きできるみたい。これをぜひやってみたい！けど、近くに NDS ユーザがいなーい！

例えば、電車で向かい側に座った女子高生が NintendoDS を持っていたとするじゃないですか。おもむろにピクトチャットに誘って、いろいろお絵描きしたりしてるうちに盛り上がってきて、なんだその、こう、Touch! してみたり、されてみたり…みたいなね。

…ってやっぱり「痴漢者トーマス」ネタから離れられないらしい。