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だめちゅんにっき

2月2日(月)

ファミコン20周年あれこれ

ファミコン20周年にかかわるイベントの集大成ともいえる、ファミコンミニ企画。アマゾンで止められていた予約が再開されました。

2月14日、『ゲームボーイアドバンスSP ファミコンカラー』とともに、以下のGBA用に復刻されたファミコンソフトが発売されるのです。

ちゅうことで全部予約しましたよ。

これらのソフトをやるかどうかといったら、正直ちょっとだけやって終わりだと思うのですが、とにかくファミコンと同時代に青春を送った者の一人として、このイベントにのっておきたいのです。

ちゅうか、ぶっちゃけ言ってしまうと、USBブートケーブルとフラッシュRAMを持っているんで、ファミコンのソフトはGBA上のエミュレータで動かしちゃえるので、要らないといえば要らないです。だけどね、今回、ミニチュアの箱と取説がつくじゃないですか!カートリッジのラベルが当時と同じじゃないですか!

要するに、当時のままとはいかないまでも、過去の思い出を、金を払って買うわけで、道楽というよりも大人の感傷なんでしょう。そう、箱が欲しいんだよ、箱が。取説が読みたいんだよ、取説が。

ちなみに、NESエミュレータをGBAで動かしてわかったことですが、縦方向に関してはGBAの画面のほうがファミコンより小さいです。だからエミュレータでは縦方向を圧縮していました。ファミコンミニもそうなっているかもしれませんし、ちゃんと縦方向を潰さないように再設計されているかもしれません。これはどうなるかまだわかんねい。

発売まで待てないのでファミコン20周年記念DVDを繰り返し観てます。『ファミ通DVDビデオ ファミコン生誕20周年記念 ファミコンのビデオ』というやつです。

これがまた秀逸で、ファミコンソフトベスト100本を映像で紹介したり、過去の任天堂のCM(スーパーマリオ、エキサイトバイクなどはもちろん、光線銃やロボットにいたるまで)を収録していたりします。

しかしながら、このDVDの価値はどこにあるかというと、いずれ別枠で記事を書きますが『GAME KING 高橋名人VS毛利名人』を完全収録しているという点に尽きるでしょう。

16連射でスイカを割る高橋名人に対して、ピアノを連打する毛利名人。その特訓風景からして大爆笑で、86年の劇場公開時は相当バカにしてたけど、何で今観るとちょっとうるっときちゃうのですかね!?

2/2 @181

2004年1月上旬のだめちゅんにっき