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ちぃたん日記

1月11日(金)

「最優先事項よ」〜『おねがいティーチャー』第一話

脚本:黒田洋介、音楽:I've/折戸伸治、主題歌:KOTOKO、風見みずほCV:井上喜久子と並んだら、もう観ないわけにはいかないだろう。WOWOW で始まった『おねがいティーチャー』である。予想通り、さっそく骨抜きにされた。みずほ先生のブラウスと鼻眼鏡。

I've サウンドと KOTOKO ソングの TV アニメ進出もうれしい限りだが、あたしとしてはイメージソング『LOVE A RIDDLE』の方が好みかも。そして黒田脚本には再びのマジックを期待してみたりしながら、喜久子お姉ちゃんの CV のこれ以上はないというハマリ具合などを堪能し、コテコテの(そして同時進行中のコミックに思いの外、近似した)ストーリーを追っかけた。みずほ先生のブラウスと鼻眼鏡。

まだ、面白いとか面白くないとかいう判断はつかないが、なんとなく背筋を指でなぞられているような、脇腹を突っつかれているような、かゆいところに手が届かないような、そんな、むずがゆ萌えの予感を感じる。来週以降は観てるのが恥ずかしくて仕方なくなるような展開を期待したい。みずほ先生のブラウスと鼻眼鏡。

とかいいつつも、どんなストーリーになろうとも許してしまいそうだし、DVD の価格はいくらになるんだろう…とすでに考えていたりもする。みずほ先生のブラウスと鼻眼鏡。

1/10 @753

とある図書館。

Rj's SkaaRj Page_113 記事、脳みそ溶融より、『とある図書館。』という夢。

長めの直毛でぱっちりした目の小柄な司書さん(ココロんではない。ナマ人間。恐らく二十代前半の女性。)が、本を返しに来た利用者の耳をなめる。私は謎のような古い外国の物語の本を二冊返しに行って、やはりなめられた。

たとえばの話だが、こころんをだまして、何とかして耳をなめてもらえたとする。そうすれば「こころんとかんせつ…」とか言いながら、もれなくいいな姉にもなめてもらえるのではないか。いや、たとえばの話だが。

1/11 @018

1月12日(土)

MTV2000

カノープス、3D Y/C分離回路搭載のTVキャプチャカード「MTV2000」〜DVD-RAMへの直接記録が可能に】という話なんだが。書いてあることはよくわからないがすごいんだろう。さっそくコス君が、物欲しぇありんぐ登録していた。あたしの場合、まずこの長さの PCI ボードを格納できる箱を買わないといけない。ボード長が長すぎて買えないというのは、ちょっと悲しい。省スペース筐体も捨てがたいのだが、やはりここはちょっと大きめの箱も用意しておきたいところではある。

Mac だと、今月下旬発売の CaptyTV だろう。しかし、Classic 環境での対応と思われるので飛びつけないのが残念。

しかし、この mpeg キャプチャというのは麻薬的である。ビデオ時代は取捨選択して観ていたようなアニメであっても、とりあえず全部保存しておける便利さからか、より無節操に観てしまうようになった。その中にあって、ほどほど気に入ったものに関しては、DVD-R に保存しておく。激烈に気に入ったものは DVD を買い、サイトのネタにする。現在うちのサイトの記事のほとんどは、そういうことになっている。これはやはり、関東に越してきたということも大きいが、やはり mpeg キャプチャの力によるものであろう。

そんなこんなで、mpeg 環境に投資するのはまったく惜しくないのだが、現在の仕事が終わって札幌に引き上げた後は撮る作品が激減するかと思うと、少し寂しい。というか、ネタがなくなってサイト更新ができなくなる。

1/11 @764

1月15日(火)

2002 年も買い物日記

神無[カンナ]世間では連休だったようだが、あたしは全部出勤してしまった。途中で職場を抜け出してようやく買い物。

など。など…ってところが怪しいが。なんか神無とかななかとかなんだかんだ言いながらもかわういよね。神無はきっとしゃべったらもっとかわういはず。地味にストーリもあたし好みで面白い。

『目隠しの国』。かなでちゃんはいつも通りかわういのだけど思っていたよりスタイルが良くて裏切られた気分。で、この巻では小林先生がかなり良かった。あたしは案外年上もいけるのか?と一瞬思ってしまったのだが、よく考えたら小林先生は多分同年代なのだ。つまり『目隠し』を読んでいる間、まるで自分が高校生であるかのような錯覚に囚われていたのだとすると、あたしはまだまだ結構逝けてるのかも、と思った。

1/14 @753

ガンオタは慎み深く

1 月 9 日のネタ「激闘は憎しみ深く」をずいぶんたくさんのサイト、掲示板で取り上げていただいているようである。

あの絵をみて、ギャロップと紹介しているところと、正しく「カーゴ」と紹介しているところがあって面白かった。ギャロップではなく、引っぱられている部分はカーゴなんであるというところを主張するこだわり屋さんもいるようだ。

あたしもガンダムは普通に好きで、ガンオタほどではないが話にはついていける方だと思っている。以前、同期と焼鳥屋にいった時に、隣で飲んでいた普通のサラリーマンとおぼしき二人がファーストガンダムネタで盛り上がっていた。我々もそれをほほえましいと感じながらビールを飲んでいた。

そこで感じたのは、ファーストガンダムの話は共通の思い出になっているから盛り上がれるのであり、今もリアルタイムでファーストを掘り下げているような人と会話してもあんまり楽しくないんだよな、ということ。そういう人と会話すると、まれに、嬉々としてファーストガンダムで戦争論語り出すから嫌なんだ。

1/14 @770

Capty TV の話

ソフトでもハードでもえっちだったら何でもいい。のテッペイさんによると、

とりあえず、今からCaptyは楽しみです。噂に聞いたところでは開発元は「いつかMacOS X に必ず対応する。いつになるかわかんないけど。」と言っていると聞きました。

とのこと。付属ソフトウェアのインタフェースが詐欺ちっくに Aqua ライクだから OS X 対応だと信じて買う人もいるかもしれないだけに、これがホントだったらすばらしい。

Capty TV が OS X に対応したら、もう Pixela はヒーローだと思う。そうしたら Yosemite に DVR-103 を移して、PC の方は純粋にあっち方面専用機にするのもありか。

そういえば、現在、ただ単に Yosemite にささっているだけの PCI ボード、ixTV はスロットを無駄に使っているだけである。OS X でも Classic 環境でも TV が見られないのである。こっちの方は、開発元がすでに業務停止しているだけに、新しいドライバの提供はもうないであろう。

1/14 @785

1月17日(木)

こりずにキャプチャの話

先日の Capty TV の話で、ixTV の件に触れたところ、bitchvalley@iLocalizes さんからメールをいただき、SourceForge で公開されているプロジェクトに XTelevision というのがあって、ixTV も使えるかもしれないということであった。

このところ仕事が終わって帰宅する時間が明け方に近いので、TV を観ている場合ではないのだが、興味があったので試してみた。アンテナケーブルを繋いでいないので砂嵐でしか確認できなかったが、確かに ixTV を用いて OS X での TV 視聴が可能になっているようだ。しかし、そこに至るまで数回のカーネルパニック、あるいは OS 9 ライクなフリーズを経験している。また、起動も激重であった。

さらに、うちの日記のほとんどのネタを理解できるらしい岩崎さんからは OS X で使えるキャプチャユニットとして「Formac studio DV/TVR」を紹介していただいた。こちらは Formac studio DV の 48GB HDD 内蔵モデルで、現在プレオーダの準備中のようだ。

残念ながら $999 には手が出ない、というかあたしの場合、$999 ぶんの DVD を買う方を選びそうだ。

1/17 @138

1月19日(土)

ダーマの神殿

フルーツバスケット[8]/ラブひな[14]さあて、明日は 12 日ぶりの休み、と思ったらぬか喜びだった。DMNG には無駄な時間こそ必要なのだが、と同時に金も必要なので受け入れるしかないであろう。仕方ないので、誰にも何も言わないで職場をエスケープして『フルーツバスケット[8]』と『ラブひな[14]』を購入して帰宅。

フルバは 43 話から 48 話まで収録されているが『花とゆめ』の連載では 44 話と 45 話の間が一年も空いていたのだった。連載では 45 話の本編開始前に、あいさつのページが挿入されていて、紫呉さんが透君に、

透君 透君っ 僕 すごい事思いついちゃったんだけどっ
こんだけ長く休んだ後なら 僕と透君の「ドキドキ☆同棲物語」とかに話を改竄しても誰も気づかないような気がするんだよね!! 変えちゃう!? 変えちゃおっか!?

とか言っているのだけど、高屋奈月先生は病気で動かなくなった利き腕を手術して奇跡のカムバックを果たしたという話である。

動いた、と思った途端、何よりも先に透を描き出していた自分にもいろんな意味で泣けてきました。そんでもって嬉しいです。本当に「描ける」ってことが嬉しいです。だって「描ける」んですもん(笑)

とインタビュー(『フルーツバスケットすぺしゃる』花とゆめ臨時増刊)で語っておられたのが印象的であった。「手に職」があってそれが「天職」だったらどんなに素晴らしいことだろうか。そうゆうあたしは「転職」を考え始めているのだが、ふらふらと転職してもきっと同じ結果になることは目に見えている。

ああ、どこぞの神殿で、遊び人に転職させては貰えまいか。それにはレベルが 20 以上ないとダメなわけだが、DMNG としてのレベルは社会通念上マイナスの数値ととらえられるので、それすらもままならないかもしれない。実際、うまく遊べないし。

というわけで、26 日発売の DVD『ラブひな Again [1]』に期待、という結びでいいですか。ちうかコミックの感想はどうした。「面白い」って書いても何も伝わらないんだぞ。

1/18 @672

「最優先事項よ」〜おねがいティーチャー第二話

久しぶりに食器を洗った。別にため込んでいたわけではないので、すぐ終わった。仕事がピンチで明け方に帰宅する日々が続いていたので食器を使う機会がほとんどなかったのである。しかし、ため込んでいる mpeg 録画を消化するのには、恐ろしいほどの時間を費やさなければならないだろう。そこで、『おねてぃ』だけ観ることにした。みずほ先生のブラウスと鼻眼鏡。

あまり困らせないでもらいたい。我々はお前の全属性を知っているぞ、と言わんばかりにオープニングから全開で胸をえぐってくる。みずほ先生の CV が喜久子お姉ちゃんだったり、桂くんの CV が保志総一朗だったり、苺ちゃんの CV がゆかりんだったり、スタッフはもうこれ以外にないというパーツを埋め込んでいる。みずほ先生のブラウスと鼻眼鏡。

第二話からしてラブラブな雰囲気になってるみずほ先生と桂くん。いいのかこんな恥ずかしい内容で。胸をかきむしりたくなる恥ずかしさ。もういったいどうしろと。体育倉庫に二人が閉じこめられてキスしそう…とか、そこを校長先生に見つかっちゃった言い訳で、結婚してることになっちゃうとか。ありがちと言えばありがちなんだが、赤松健同様に再生産が上手いのだろう、一つ一つのピースが確実にあたしのココロを埋めていくのであった。みずほ先生のブラウスと鼻眼鏡。

今、面白いと感じているのは、桂くんが「停滞」と読んでいる病気の設定。要は気を失っている間、成長が止まってしまうので、桂くんは中学生みたいなかわいさだけど実は 18 才なんだそうだ。この設定が今後どう生かされるのかに期待したいのだが、桂くんをかわいくするためだけの設定でも許そう。みずほ先生のブラウスと鼻眼鏡。

というような話を先週の日記でも書いたと思うのだが、間違えて消してしまったのでもう一度書いてみた。

1/18 @716

2002年1月上旬のちぃたん日記