ひとつ前の記事
今日の気になった記事 2007/08/07 - iPhone NES Emulator ほか - 8/ 7 23:45
ひとつ先の記事
今日の気になった記事 2007/08/08 - 新 iMac ほか - 8/ 8 23:58
8月 8日(水)
鷲巣麻雀が打てる「闘牌伝説アカギ DS」と、鷲巣麻雀を10年連載している原作コミック
つつつ、ついに夢にまで見た鷲巣麻雀が打てる「闘牌伝説アカギ DS 闇に舞い降りた天才」が発売でありますよ!
基本的に昨年発売の GBA 版とほぼ同じですが、GBA 版では無音だったムービーにちゃんと音声が入っているので、アニメの雰囲気出まくり。ナレーションの古谷徹も含め、フルボイスです。
そして、GBA では入っていなかった鷲巣麻雀がついに!
ストーリーモードはアニメ版準拠です。ゲーム冒頭の対局中、三元牌が2枚ずつ配牌される局があって、相手の捨て牌をポンしたくなるんだけど、しちゃだめです。GBA 版もそうでした。ここはぐっと我慢します。
しばらくまわすと、対局中いきなりイベントシーンになって、安岡がアカギを捕まえに雀荘に乗り込んでくる。そして、対局に戻った後の手牌を見ると大三元四暗刻単騎テンパイ!そう、イカサマまでストーリー準拠ですすみます。
ここで耐えられないで鳴いちゃうと、イベントムービーが見られません。
そして、期待していた鷲巣麻雀はこんな感じ。
同一牌4枚のうち3枚が透明牌。この存在がすごく悩ましい!
こ、これが鷲巣麻雀の面白さか。見なくていいものが見えてしまうので逆にかなり頭を使うのですね。これはパズル的で新鮮な面白さ。
ちょっと最初びっくりしたんだけど、アカギと安岡両方の操作をしないといけません。そうだった、鷲巣麻雀は2対2のチーム戦。安岡がアカギにわざと振り込むことであがらせたりするのも作戦のうち。
そんなことを考えているうちに、アカギワールドにどっぷり浸かれます。
そして GBA 版でもあった驚きのフィーチャーのおかげで、プレーヤー演じるアカギも神がかった麻雀ができます。
危険牌を捨てようとするとカーソルに「ざわ」表示が!
この「ざわ」カーソル。危険牌予測などという類のものではなくて、これを捨てると確実にロンなんで、絶対に振り込まないですよ(リーチのときこれでるとイヤだけどね)。
原作のコミックの方も実はまだ鷲巣麻雀です…。
第 64 話(近代麻雀平成9年7月号)から、現在の第 180 話(近代麻雀平成 19 年9月号)までずーっと鷲巣麻雀やってます。発刊済みの単行本でいうと8巻から 20 巻までかけて、半荘6回が終わってません。
10 年も経てば、さすがに鷲巣様のお顔も変わられるということで。
左が8巻の鷲巣様、右は最新巻20巻の鷲巣様
2007/8/ 8 22:02