魔法少女リリカルなのは StrikerS 放送直前イベント「リリカル☆パーティIII」に参加してきました。いやー、よかったわさー。いつも通りバラエティ色豊かなイベントで笑えました。予定調和が多かったケドね！

今回、12 列目だったのでかなりよく見えてたんだけど、結構ゆかり姫と奈々ちゃんがじゃれあってましたねー。これはいいですねぇ。歴代主題歌ライブもよく見えてよかったー。

一番印象に残ってるのが、StrikerS 第一話。イベントの内容もさることながら、やはり本編が面白かったのがかなり好印象。

魔法少女リリカルなのはシリーズは魔“砲”少女と言われることもあって、ド派手な砲撃魔法がとてもかっこいいんだけど、今回は、新シリーズから登場のスバル・ナカジマ＠斎藤千和の攻撃がいいねぇ。

３期の新ヒロインたちは空を飛べないので、必然的に近接戦闘になっていくんだけど、スバルは拳の部分がカートリッジシステムを積んだインテリジェントデバイスになっていて（もうみんなミッドチルダ式とベルカ式混合になっている時代なんだねえ）、カートリッジロードしてぶん殴るというのがもう素晴らしい。

拳で語るというのは、スクライドのカズマのアルターを彷彿とさせるんで、勝手に熱くなってます。「断罪の、リリカル☆シェルブリットぉぉぉ！！」みたいな。

なのは、フェイト、はやてはもうホントに大人になっていて、立場も一歩引いている感じ。だけど、スバルとティアナ＠中原麻衣のコンビが１話目にしてかなりきまっていて、その熱さがすさまじいんで、もうそんなバランスの方がいいのかなと。

きっと、なのはやフェイトは、メビウスがピンチの時にあらわれるウルトラ兄弟のごとく、スバルとティアナの危機を救うような役回りになるのでしょう。なのはとかもう強すぎるしな。

というわけで、すでに主人公はスバル、ティアナにシフトした感もある、リリカルなのは。イベントでも 19 歳で魔法“少女”ってどうよ、みたいな話になっていました。

柚ねえ曰く「ヴォルケンリッターは年をとらないから何期まででもいける」ということでしたが、なのは達の成長ぶりがすごすぎるんで、もし第４期があるとすれば、27 歳になったなのはたちを描いた「奥さまは魔法少女リリカルなのは Wives」とかだな。