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2月10日(土)
Mac 用 USB ワンセグレシーバソフトウェア OneTV を試す
昨日β版が公開されたWin/Mac 両対応 USB ワンセグレシーバ PCTV-hiwasa の Mac 版ソフトウェア One TV を試してみました。
インストールはアプリケーションだけコピーすれば終了。あとは、USB レシーバをさして、アプリケーション OneTV(おねてぃV と勝手に呼んでいる)をダブルクリックするだけ。
ディスクイメージを開くと、構成は大変シンプル。
初回は、チャンネルスキャンを要求されます。
東京を選択して「スキャン」をクリック。
問題なくスキャン完了。
さっそく選局。画面表示は「選局しています...」→「バッファリングしています...」と変わり…。
この間、4〜5秒といったところ。もうちょっと頑張ってー。
やたー!映ったー!
インタフェースもシンプルでわかりやすいし、思ってた以上に使えるぞ、これは。
環境設定もシンプル。シンプルすぎて心配になるけど、まあ、マックらしい。
受信感度が悪いときのしきい値を設定。
まだ選択できる状態になってないけど、リモートアクセスの設定ができる。これは、このレシーバをロケーションフリーにしてしまう機能。つまり、外部のマシンからレシーバがささっているマシンにアクセスして、ワンセグ映像を転送してしまう。
USB レシーバくらい持ち歩けばいいんだけど、受信できないところに行くときとか便利かも。
この技術には QuickTime Streaming Server が使われているようで、そもそも OneTV の「バッファリングしています...」画面のときに、QuickTime 標準のストリーミング開始待ちの画面がでることがある。
まだ、β版ながら、受信の安定した環境ならば問題なく使えそう。気軽に“ながら受信”できる環境としては最適です。
2007/2/10 18:53