12月31日（３日目）日曜日、持ち込みカラオケシステム『女医ハック』のコミケ限定版を頒布します（31日-西こ06b）。

女医ハックは、HyperJoy Hack の隠語みたいなもんで、誰かの誤変換が元になっていると思いますが、要するにカラオケボックスにノートパソコンを持ち込んで、好きな曲を好きな映像で歌おう、というもの。

再生する曲のメディアファイルとして、QuickTime（Mac版）／Windows Media Player（Windows版） で取り扱える形式のムービーを指定できます。音声のみのメディアファイルの場合は、用意した静止画をフェードさせながら切り替えたり、スクリーンセイバーエフェクト（Mac版）／WMP のビジュアライザ（Windows版）を背景に文字表示ができます。

委託先は、iPod ビデオユーザに福音をもたらした『おまかせ！フォルティア』の DCC-JPL Japan（西こ06b）。

今回、Mac 版 1.0β5r4 に加えて、作りかけではありますが、Windows 版 1.0α2 を同梱します。

α版ということで、HackENT のネットワーク関連機能の一部（シンクロ再生、ロギング、リアルタイム配信）が使えないなどの制限があります。

また、RecENT についてはほぼ Mac 版と同様の機能を実現しています。.lrc や .kra ファイルを開けるようになっているので、既にお持ちの資産を変換して利用できると思います。

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