まずは東京公演（東京厚生年金会館）から、というわけで、楽しみに待っていた、ゆかりライブ＠東京に参加。はっぴも買って、しっかり臨戦態勢。いや、もう、すごかった。

いきなり Spring feverから始まって、Sugar Time Trip 〜 Fortune of Love と一気にヒートアップ。ああ、やっぱ、ゆかり姫すごい、と毎回思う瞬間。あいだ飛び跳ねながら歌ってるのに、歌がくずれないもんね。毎度、言ってるけど、やはりゆかりライブの原曲再現度はすごい。ライブで歌うとぼろが出る人たちとは違うよねぇ。

今回、お着替えが多かったように思うけど、途中のドレス！

「あ、お姫さまだ…」と、呆然としちゃった。いつもゆかり姫、ゆかり姫と言われてるけど、あのステージのゆかり姫は正真正銘の姫でした。かわいいとか、きれいとか、そういう言葉がなんら力を持たない、圧倒的なまでの神々しさ。誰かが「天使みたい」と叫んでいた。

Honey Moon のあたりから、最後まで休む間なく跳び続けた。予想通り、新アルバムからの「惑星のランデブー」が、すごい楽しい。楽しく跳べる曲はいいよね。

で、やはりトークのほうもいつもどおり冴え渡っていた。

曰く、「みんな帰ったらはてなダイアリーにレポートあげるんでしょ」からスタートして、ぶっちゃけネタについて「書いてもいいけど、反転させて見るか、ソース見てはじめてわかるようにして」だの…。ちゅか、ライブの MC で html のタグの話ってどうよ。うん、さいこう。

曰く、「パセラでケーブルとかつないで、DVD 流すんでしょ」「ゆかりの CD はカラオケ入ってないからつかえねーよ、とか言って」って…にゃひー！うちらもカラオケ部屋のテレビ動かすことに関しては一家言あるのだ。おい、持ち込みカラオケなら負けてねえぞ！（何でゆかり姫に対抗心燃やしてるかな）。

女医ハックならば、コール字幕付きでゆかり曲が歌えるわけで、カラオケトラックがないなんてことは、その楽しさの前では小さなこと（ホントは欲しいケドね）。ご本人と一緒、大いに結構、というわけ。

今回のライブ、あまりに楽しすぎたので、一つ決心した。実は大阪公演、仕事が休めるかどうか微妙な時期なんだけど、今日、予定表にしれっと（休）って書いてきた。職場の人ごめん。うち、がんばるから。