15分に分断されて以来、二週間に一回観る事に決めていたのだけど、それだと話が繋がる一方で、視聴ペースというか視聴意志というか、なんちゅうかその辺が崩されてしまって、前のように待ちこがれて楽しみにしないという問題もあって。プリンセス・チュチュ〜雛の章〜 18.AKT「彷徨える騎士」。
彷徨える幽霊騎士の噂が街を流れるなか、時を同じくしてふぁきあは幽霊騎士の役を演じることになる。その台本のもとになっている本に、ふぁきあは、自分の夢に現れる幽霊騎士のイメージを感じる。
いつも通り手堅い作りだし、謎もちゃんと用意してあるし、チュチュやふぁきあのアクションも息を飲むのだが、どうして前のようなカタルシスがないのだろう。無念すぎる。
何もかも悪いのはロウランだ。そうに決まっている。やつさえ現れなければ、お話の世界は純粋なまま保たれたのに。
「キミの帰るところは天乃原だ」。と言い切ってしまうのはいい話のようであって、なんだか切ない。ちうか、更紗ちゃんえちぃですね。らいむいろ戦奇譚 #5「もう一つの故郷」。
事あるごとに「ここにおいて下さい、追い出さないで下さい」と懇願する木綿ちゃん。故郷の村は貧しく、自分が帰っても家族の負担になるだけ。お兄ちゃんを慕いつつも、家をでて街で働くことを選んだのでした。
前に働いていた喫茶店でも同じように「追い出さないで下さい」と言ってます。この喫茶店で支給された制服をそのままずっと着ているからメイドちっくなのですけど、PC ゲームのほうでは、結局追い出されて遊郭で遊女“見習い”まで落ちぶれていたりします。だから生娘なのにすごいテクを知っているという設定。
「キミの帰るところは天乃原だ」と新太郎に諭されて、自分は天乃原のみんなのために強くなりたいと願った木綿ちゃんの礼武も成長。だけどあんまり戦闘が楽しくないですね。そういう緊迫感は描かなさそうだけど。
次回は幻の第６話。ゲームだと全キャラの個別 ED を見た後、True End を見て、ようやく進めるようになる回。
ED の手のつき方は直りましたか。
いろんなキャラの誕生日と名セリフがわかってしまう日めくりカレンダー「まいたん」を買いました。うちはイベントや店頭ではなくてそうしたんの行商の際に買ったのだけど、とらのあなやメロンブックス（近日？）でも買える模様。
よく知ってるキャラがでてくると、実際にセリフを言っているシーンを思い出したりして楽しめる。これが 365 日分。ところが、ひめくりあずまんが同様、うちは結構めくるのを忘れてしまうのです。そこでいまでっちあげ中なのが、これ。
Mac OS X 版はウィンドウの透明化にも対応。Windows 版は REALbasic のライセンスが Standard 版なのでお試しビルドしかできないので５分で落ちてくれます。
まだあんまりまともに動きませんけど NE!
「お嬢さん？…やっぱりそうだ。あんた、運命の女神に愛された子だねぇ」。す、すげえ。新世紀の世界名作劇場はジェットコースター大河アニメ（少女向け魔法風味）なのです。明日のナージャ #1「ナージャ、運命の扉!!」。
イギリス、ロンドン近郊のアップルフィールド孤児院からストーリーが始まる。ほどなく13才なろうというナージャに、ドレスと日記帳が入っているトランクが送られてくるのだった。添えられていた手紙には「ナージャのお母さんがはじめて舞踏会に出たときに着た思い出のドレスをおくります」と。
ナージャのブローチを狙う二人組の男、旅芸人のダンデライオン一座との旅、謎の王子様。ロードムービーにも大河アニメにもなれそうだし、楽しみで楽しみで仕方がない。
ストーリーテリングの妙。色や線の使い方、そしてナージャ役、小清水亜美(16) の上手さ。小清水亜美(16) 起用の理由は、ナチュラルな芝居と新鮮な声質が逆に目立ち、全体の雰囲気がナージャのキャラクターイメージにぴったり重なったため
、とのこと（スポニチアネックス１月24日記事より）。小清水亜美(16) の演技は自然だし、力の入れ具合が絶妙だし、背筋にぶるっと響くものがありました。
本田美奈子によるオープニングの「ナージャ!!」の気持ち良さもさることながら、小清水亜美(16) が歌うエンディング、「けせら・せら」もあまりにも楽しい（絵も楽しい）。
もう、どれみは忘れていい。
今日は早朝からお仕事で、一段落した後に、ナージャとか GA とかをだれもいない職場で見ていたら、いきなり警備員の巡回があってびっくり（向こうが）。そんな怪訝そうな顔しなくても…。
で、だれもいない休憩室で「うお」と思わず声を上げてしまったのが、プレイステーション２版ギャラクシーエンジェルの CM。いきなり４月17日発売とかいってー。いえい。
１月23日に Xbox 版が発売されたので、次にアキハバラに行った時に、Xbox と GA を買おうかと思って財布のなかにいくらかスプールしておいたのだけど、うちはプレステ２版を待つ事にしまつ。なんか、ミニゲームとか追加されていたり、特典もオリジナルドラマCDとか結構身のあるものなのですね。
これが売れてくれるといいなー。せっかく面白いらしいのに不憫ソフトになってほしくないのでつ。
「どこまで知っているんだ…」。沖縄ベースでの査問会に出頭する美風。あからさまに査問の意図をはぐらかして来る査問官たち。ストラトス・フォー CODE : 105「GO AROUND」。
司令部の命令を無視して独断でミサイルを発射してしまった美風。査問会ではその行動が焦点になるかと思いきや、３人の査問官はあらぬ方向から様々な探りを入れてくる。美風だけでなく、周辺の仲間たち、下地島基地全体に対して…。
今回の件も美風の判断ではないという方向で話をまとめようとしているし、ナビゲータの香鈴の体調の異常にも陰謀の匂いがないかと突っ込んで来る。ど、どういう査問なんだ。
おそらくはこの事件の確信ともいえる、彗星が突然軌道を変えた件については美風は何も語らない。査問会はそれを外堀から埋めようとしているのか。下地島基地ぐるみで行われた強行発射（あるいは意図的な迎撃ミス）だという結論を得たいのか。すべては「どこまで知っているんだ…」という言葉に収束する。それが陰に指すものが、前回隕石から回収された謎の物体である事はいうまでもない。
繰り返しボイスレコーダを聞いていた査問官たちだったが、最後には消去して証拠隠滅。基地司令と広陳のリンさんともつながりがありそうだったり、いろんな謎を配置する事も忘れない。一刻も早く、先が見たくてしょうがない。
時を同じくして語られる、コメットブラスター隊とメテオスイーパー隊の衝突。単なる憧れではない複雑な心境が垣間見える。
基地の仲間も陰に陽に美風を支えようとしているし、最後には、美風と彩雲もちゃんと仲直りして、最高の笑顔になって一安心。てゆか、香鈴、食べ過ぎ。
MPlayer OS X v1.1 がでているのを表ニュースでしりました。
新しくなった vlc はうちの環境だとどうにも不安定だったのだけど、こっちはそんな事なくって安定してます。気に入っている機能としては、フル画面再生時にアスペクト比を無視してディスプレイいっぱいに再生するモードがあること（ワイドテレビみたいになっちゃうけど、シネマで黒帯なし再生は気持ちいい時もある）、プレイリストがあること、そして何よりも軽いこと。
MPEG2 再生時の画質の方はどうだろ、と思って MTV2200SX で録った「ななか 6/17」を QuickTime 6 MPEG2 再生コンポーネント（左）と、MPlayer（右）とで比較してみました。
MPlayer のほうは結構明るめで、ぼかしが強めなのかな。MTV で録った映像はノイズリダクションがかかっていて、うちのアンテナがあんまりよくないのでそれでもノイズがのったりしてるのだけど、ぼかしのおかげでノイズが飛んでくれて、フルスクリーン再生した時でも、なかなかいい感じ。
DivX 再生も軽いので、これメインになりそう。
アクセスログの整形に jcode.pl を使っていたのを、Jcode.pm に切り替えて、UTF-8 の検索語句も拾えるようにしようと思い立ち、作業を開始した。結局、朝までかかって、語句を拾うための検索サイトの選別やら、表示方法の工夫を断行。眠くて仕方ない。
Safari については、これまで Mozilla 系に束ねていたのを、ちゃんと表示するように変えてみたらびっくり。予想をはるかに上回る勢いで Mac ユーザに浸透している。Mac IE より多いとは思わなんだ。
確かに挙動がおかしかったり、表示が納得いかない場合も多々あるのだけど、それに目をつむっても“速さ”というアドバンテージを選ぶ人が多いということなのだろう。
これでもしタブブラウザになろうものなら、他のブラウザは一掃されてしまうかも。簡単に勢力地図が塗り変わる小さな世界。
いぬ日記（２月４日記事）で書かれている通り、いぬ、いとやたん、そうしたん、たらちゃんの４人は、ストラトス・フォーの舞台、下地島へと旅立っていったのです。
本当なら、うちとりゅんも同じく行くつもりだったのだけど、この２人は仕事の都合で（って平日だしね）涙をのんだのでした。
だけど、自分を追い込み、外堀を埋める為にここに書いてしまいます。“SASHIBA four four, clear for launch”です。３月頭にうちもりゅんも休みをとってしまいます。１番待機の４人に一ヶ月遅れて、２番待機の我々も空へ。
あと 1mm の勇気。もう逃げないと決めたのです。
「わたしなんか、こ〜〜〜〜〜〜のくらい好きなんだから！」。あー、こうゆう負けず嫌いな張り合い、ちっちゃいころよくやりました。ななか 6/17 #5「３人デートななか」。
九里子＠野川さくら vs ななかのお子さまバトル。雨宮たんは「それはやきもちって言うの」とか「とられてもいいの？」なんて言ってななかをあおっておいて、激しく定番の「何やってんだろ、私」。
前回も書いたような気がするけど、“アニメ版”ななかがあまりにもかわうい。さらに今回は強烈な頬染めの連発でくらくらする。１クールだからかずいぶん展開が速くて、こうやって６歳ななかをどんどん大きくしておいて、来週あたり一気に17歳に戻しちゃってそのギャップに稔二を放り込むのだ。ななかがかわういせいで、原作より大きく引き込まれていて、その分ショックも大きくなりそう。
最近「Hengband −変愚蛮怒−」をよくやっている。いわゆる Rogue-like Games の Angband のバリアント（亜種）である。Rogue はトルネコとかシレンの元にもなっている、というのも有名な話。Angband 系の他にも NetHack 系とかもあるのだけど、お手軽に長く遊べるという点で Angband がお気に入り。ちょっと難易度が低いのだ。
Rogue は文字キャラクタ表示であってこその Rogue と主張しちゃう人もいるが、うちは絵がだせるバリアントが好きで、この Hengband はちゃんとタイル表示に対応しているので、うれしい限り。
自分でもタイルをいじれそうだったので、ドラクエ III のマップタイルを貼付けてみたら全然別のゲームに見えるようになってしまった。
上がキャラクタ表示、下がドラクエタイル。
何となく安心感が生まれるから不思議である。ファミコン世代の人間には、なんだかんだ言いつつもドラクエが原体験めいたものとしてあるに違いない。再び画面を見た時に、個人差はあろうとも何故か同じような思いに駆られてしまう、そんな共通の感覚なのであろう。それは、親の世代が昔あそびを懐かしがるのと同じく、我々の世代が共有しうる大切な風景となりつつある。
あと、Angband のバリアントには MAngband（Multi_Player Angband）というリアルタイムなネットワークゲームになっているバージョンもあって、これを元にして「不思議のダンジョン Online」みたいのがでてくれないかなーと、期待中。
今日も今日とて女医ハックな週末。毎週、耐久カラオケがあると、床屋に行く時間が作れなくて髪の毛ものび放題だったのだけど、今回はちゃんと床屋に行ってからの参加でふ。でも、髪を切ると風邪をひく法則にいつも引っかかっているので、ちょっと心配。
前回まで、いつも大トリを飾っていた「凛花」。すでに参加者はらいむ隊の振り付けをおおまかになぞれるようになっていて、騒ぎまくるには最適の曲でちた。それが今回からは予想通り（いや、結構意図的にですが）「1st Priority」にその座を譲ったのです。
ものすごい爽快感で、それだけでも楽しいのだけど、やっぱり騒ぎたかったので、「何げに不安だけど」と「you're my 1st Priority だから」のところで「Fu! Fuu!」と２段ジャンプで跳ねちゃうことにしました。いえい。
そんなこんなで、これから４次会に突入なのです。規則正しい生活。
［2003.02.10］ | 想像を具現化する魂 |
| ▼嘘のなかでの方法（itoya_laboratory*net_news） http://uzura.jp/#0209 | |
壁を乗り越えるのに必要なものは，梯子などではない。それは，少しの助走と，誰にも負けない，想い。 次期パワーマックには，女医ハックシステムがプレインストールされていると，CNet が報じている（「The "JoyHack" system is preinstalled in Mac.」）。 irc チャネル #dameTunes を母体とする DMNG 集団によって作成され，いまなおアップデートを続けているこのシステムは、ネットワーク予約システムおよびリアルタイム配信機能（「女医ハック(2)」）により，最初のブレイクスルーを経験した。 しかしながら，その楽しさを支えているのはシステムなどでは決してなく，参加者おのおのの魂の曲を共有したいという想いに他ならない。自分の好きな曲を他の人にも好きになってもらいたい。その素直な願いが，システムを急成長させ，月産 200 曲という配信を実現させ，DMNG 集団を倍増させた。 好きだという想いが強ければ，そしてそれに自信があるなら，行動を起こさなくてはならない。座して語っているうちは，何もしていないのと同じだと気づくべきだ。強い想いと行動だけが，とりとめのない想像を，現実のものとして，自らの手につかむことを可能にする。 | |
2003年1月下旬のだめちゅんにっき