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8月24日(月)
ゆかりりょーこのプリキュアと本家ヤンマーニに驚喜〜アニサマ 2009 -RE:BRIDGE- 2日目
アニメロサマーライブ 2009 -RE:BRIDGE- の2日目に参加してきました。両日とも 27,000 人参加というアニソンの祭典です。
5時間半近い長丁場でしたが、1日目は6時間だったとか。二日続けてはもう無理な歳になったと思います。うるさいなほっといてくれよ。
さて、セットリストは公式を参照していただくとして、簡単に感想を(本当に簡単に)。
ずっと頭が痛くて、飛ぶと頭に響いて吐き気を催すほどだったんだけど、大槻ケンヂと絶望少女達のところで、スイッチが入ったというか何かが切れてしまい。
なんかヘドバンしてたら頭痛がなんとなく直った気がします。もしかしたら麻痺したのかも。そして絶望少女達(とりわけ小林ゆう)の本気っぷりに唖然。あと20年来の大槻ファンとしては、感慨もひとしお。
オーケン「写メとっていいですかー!!ブログにのせていいですかー!!」と叫んでいたやつはこちら。
それから FictionJunction のはずだったのが、途中から南里侑香が登場して FictionJunction YUUKA になって!
「暁の車」をしっとりと歌い上げたのちはなんと「nowhere」。
昨年のヤンマーニ Girl's(yozuca*/茅原実里/ああ)による偽ヤンマーニではなく本家本元、元祖ヤンマーニ。これは泣いた。
お目当てのゆかり関連ですと、まあ、今回のゆかりのかわいさは別次元であったと思います。もう輝きが違ったってば。
まずはりょーこデュエットでの「DANZEN! ふたりはプリキュア ver.Max Heart」では白い方担当。なんだもうおかしいだろこのかわいさ。ああ、手とかつないじゃって!どうしたらいいの!
「チェルシーガール」では分断された王国民が、ちらほらと口上を叫ぶも揃わず。くそう、ホームなら負けんぞ。
でも何とか「Tomorrow」で盛り返して、「Little Wish 〜first step〜」で爆発できたのでよかったです。原点回帰をうたう今回のアニサマで、ゆかりが歌いたいと思った曲はやっぱりこれだったんですね。
つまり、なのは以前、なのは以後、でやはり区切りがあるということなのでしょう。ここに戻れば絆を再確認できるというポイントなのでしょう。
あと、m.o.v.e と GACKT が結局のところ盛り上げ方を知ってるというか、貫禄で会場を支配してましたね。空気読むとか必要なくて、空気を塗り替える力を持っているエンターテイナーでした。
ところで、今回のテーマ RE:BRIDGE というのは、こういうことだったみたいです。
毎年規模を拡大し、目新しいことにチャレンジしてきたアニサマ。
5周年という区切りの年に思う事は、たとえこれから何年も回を重ねたとしても、アニサマを始めた意味、ファンの大切さ、ファンに届けたい思いを決して忘れないということ。
第一回目のテーマである"BRIDGE"はアーティストとファンの架け橋、アーティスト同士の繋がりを意味するが、今一度その原点に立ち返り、2009年のテーマとする。
なるほど、そういうことなら原点回帰というよりは、初心に戻ろうというニュアンスですね。これまでを振り返って、これからの基盤を確かめるということでしょう。
その意味で、アニサマの大トリとして「Orchestral Fantasia」は正直なところちょっと意図がよくわかりませんでした。これは奈々ライブなのかと。奈々ちゃんは全然悪くないんですけどね。構成としてね。
それにつけても、やっぱり今回のかわいさはおかしいですよ、ゆかりさん。
2009/8/24 04:01