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てか、ほんとは脱出したらやばい状況なのだけど、このまま働き続けたら精神的にまずそうだったので決行しました。とかいいつつ、帰ってきたら0時からまた仕事に行くのだけどNE!
そんなわけで今、金沢のあたり。特急サンダーバードにのっています。このあと琵琶湖を横目にしながら、約3時間の道中をたのしんだのち、Zepp Osaka へ。
全力でたのしんできまー。
ちゅうかさっきそうなった。
そうです。今日は田村ゆかりライブ「さまぁらいぶ2004☆Sugar Time Trip」大阪公演。Zepp Osaka まで行ってきました。
本当はとてもじゃないけど仕事を抜けられる状態ではありません。だけど、いつになったらこの状況が収束するかも全然見えません。ずーっと休めない状況が続くのなら、いつ休んでも影響は同じだから、と思って決行しました。
そして、勇気を出して、本当によかった、と今、思います。
一言で言うと死にました。
何で死んだかと言いますと、体力がほとんど残ってない状態でのライブ参加であったこと(飛跳死)、前から3列目という熱い位置だったこと(圧死)、ゆかり姫の衣装のかわいさが異常だったこと(激萌死)などの理由によるものです。
うちの場合、どういう訳かライブ参加の日は徹夜明けであることが多いのですが、何日もこういう状態が続いているときにライブにいくってのは、さすがにありませんでした。
しかも前の方です。跳はねるっていっても必ず誰かにぶつかるような人口密度です。ちゅうかおしくらまんじゅうの状態のまま人間の塊が上方に浮くわけです。
いや、実はこれが結構楽しかった。なんて言うの?もう運命協同体というか、死ぬ時はいっしょだ、みたいなノリでコールしましたよ。
ライブの内容もよかったです。新曲もよかったし、Honey Moon、Fortune of love といった定番曲、大盛り上がりのシングル表題曲群もすげい楽しかったす。
で、肝心のトークですが(えーー)、これがいつも通りおもしろ過ぎ。
「ほら、ゆかり、ヒッキーじゃん」と前置きしてはじめたMC。スタッフが気を利かせてホテルの部屋をパソコンのある部屋にしてくれたそうなんだけど、ゆかり姫は愛用の iBook を使おうと(トークでは iMac といってたけど違うよね)。素直に LAN ケーブルを使わないで、AirMac(Mac の無線 LAN の呼び方ね)で、ほかの人の無線 LAN をつかわせてもらおうとしたらしいのです。
ここで観客は反応なし。「みんな全然ついてきてない。ゆかりのデジタルネタなんか赤子レベルだよ」とは言うものの、Mac の話されてもマカじゃなきゃわかんないよね?
てゆうか、ふつう漏れ電波探さない。
さらに、グッズの話にも言及。今回ははちまきをつくってみたのだそうで、ピンクのやつで「ゆかり王国」と書いてあるのです。これをブランドにしたいらしい。
で、本当はハッピも作りたかったけど、高くなるからやめたんだって。つくってくれたらきっと買うな。
あとは、今回は普通のTシャツだけでなく、ファンを辱めるためにつくった少女マンガ風ゆかり姫の絵が入った薄ピンクのもありました。でも、こういう恥ずかしいやつって、速攻で売り切れるんだよね。大人ってこわいですね。
そのネタにからめて客をいじることも忘れません。
ハッピを着てる人を目ざとく見つけて、それは誰のグッズなのか問い詰めたり、サイリュウムの色での踏み絵もいつも通り。さいこう。
あと、今日は早起きしてアニメをたくさん見たんだけど、デカレンジャーは見れなくて残念だったとか、いろいろ取り留めない小話をしながら、それが全部おもろいってのはやっぱすごいよねぇ。
大阪公演のラストは、Eternity でした。ゆかり姫はほんとうにこの曲が好きなんですね。
「できればみんなも一緒に歌ってください」との言葉のあとに流れ始めた音楽、そしてゆかり姫の歌声、今回は今までと違って確かに聞こえました!うちらの歌声が。
ゆかり姫も素で泣いてました。その瞬間、決意しました。大宮公演までに一部うろ覚えの歌詞をなくそうって。
2004年7月中旬のだめちゅんにっき