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先週の木曜日に、京ぽんを予約してあった近所のヤマダ電機から電話があって、発売日が5月14日であること、機種変の料金が 9,800 円であることなどを教えてくれました。なんか初回の出荷台数少ないみたいですけど、どうやらうちは初回分をゲットできそう。
ちなみにうちはホワイトを予約してます。
今回の期待はやっぱ Operaですよね。Opera はバージョン7ベースのものが搭載されるということなんで、Mac OS X 版の Opera 7.50βで予行演習をしてみることにしましたよ。
Opera は、フルスクリーンモードと、スモールスクリーンモードというのを持っています。
フルスクリーンモードでは、表示の拡大縮小ができますが、他のブラウザと違ってテキストだけじゃなく画像にも拡縮率が適用されます。また、スモールスクリーンモードは、画面のレイアウトをモバイル機器向けにアレンジして表示するモードです。
京ぽんのカタログに例として載っていたインフォシークの表示を、Mac OS X 版 Opera で試してみました。
(左)フルスクリーンモード50%/(右)スモールスクリーンモード
結果はほぼ期待通り。カタログでのインフォシークの表示例とほとんど同じです。
上には 320*240 のサイズのレンダリング結果を示しましたが、実際にはナビゲーションボタンや、ページタイトル、電波の強さとかのインフォメーション表示にスクリーンを使われてしまうので、240*240 の表示になると思います。
テーブルタグで横幅を指定しているので、インフォシークは、横方向の表示サイズを一定以上小さくできません。だから上のように横スクロールしないと右側が見れないページになっています。
うちのサイトは横方向のサイズは、貼ってあるイメージの横幅とアマゾンのバナーに依存するようになってると思いますが、うまく縮小してくれました。
(左)フルスクリーンモード50%/(右)スモールスクリーンモード
縦方向5画面分(240*5)のサイズの画像もそれぞれ用意してみました(フル50%、スモール)。
こうしてみるとパソコンでの表示を忠実に再現してくれるフルスクリーンモードよりも、大胆にアレンジして読みやすくしてくれるスモールスクリーンモードを多用しそうです。最初は、フルスクリーンモードにすげい期待していたけど、なんかこっちのがいい感じ。楽しみ、楽しみ。
こんな感じで、なんかまたもや生活を変えてくれそうなガジェットの登場なわけですが、横方向の画面サイズを固定しているようなサイトはいかん、ということが京ぽんの登場によっていたるところで叫ばれたりしないかな。
あと、ページの頭の部分がタイトルやらリンクだらけで、何ページもスクロールしないと記事に到達できないサイトはいかん、とか言われはじめたりしないかな。
そのへんも楽しみ。
内容は、ドタバタアドベンチャーゲーム『ぜのコミ』、ことばのパズル もじぴったんのゼノサーガ版アレンジ『ぜのぴったん』、ゼノサーガ世界の用語を画像、映像、音声で紹介する『エンサイクロペディア』、そして超期待の体験版『ゼノサーガ エピソードII』の4コンテンツからなっています。
ぜのコミはプレイするキャラを選択できますが、それぞれが一つのストーリーを追いかけます。すべてのキャラでクリアすると、ストーリーの全貌がわかる仕組み。といっても仰々しいものではなくて、ただのドタバタなんだけどね。
例えば、ナノウイルスにおかされた KOS-MOS は語尾に「にゃ」をつけて話すんだけど、KOS-MOS 視点からは、自分は普通に話しているけど他のキャラは「にゃーごにゃーご」言ってるようにしか聞こえなかったりするのです。
KOS-MOS と話をあわせようとして、猫語を話してみるモモたんが激萌えです。あと、にゃごにゃご言ってるマシューズ船長(CV石塚運昇)も萌え。
エンサイクロペディアも遊び心だらけで、主要キャラの音声がおもろいです。データベースとしてはいまいちですけど、エピソード I を振り返るには十分かな。
エピソード II 体験版のすごさはいわずもがな。いきなり壮大なストーリーを予感させます。
ただ、戦闘システムがちょっとむつかしかった。おもしろくないとか、テンポ悪いとかじゃないので、慣れればなんとかなりそう。
一番気に入ったのがぜのぴったん。
いや、ぜのぴったんの歌、『ふたりのぜのぴったん』です。ゲーム中 BGM として流れているのですが、そっちのほうに気を取られてゲームどころじゃないという。前田愛(AiM)、鈴木麻里子、宍戸留美が歌ってます。
とくにサビの「ぴったん たんた ぜのぴったん 〜 ぴたたん♪」の部分が好き(試聴可能)。これは予約特典 CD に収録されてました。Rec せねば。
ゼノシリーズの音楽といえば、光田康典作品ということで有名ですが、エピソード II は違うんですね。なんと梶浦由記だそうです。梶浦ゼノサーガもはやく聴いてみたいなー。で、このファンディスク中の『ぜのコミ』の音楽も光田さんじゃなくて、なんとあの細江慎治氏らによるものです。
では、光田氏はいったいどこにいってしまったのか。
キッズステーションを視聴できる人なら気づいているでしょう、アニパラ内でやってるミニアニメ『 ぷぎゅる 』の音楽を、そしてエンディング『ローリング・メイドさんだー』を作曲しているということを!
フルパワー!ラブパワー!ノーパワー!今日も無敵だ!愛の力だ!今日は休みだ!
てゆうか、チェコちゃんぬいぐるみほしー!
P900i はカスタムジャケットだから色が合うわけありませんね。うちはクリアホワイトじゃなくてストライプレッドです。気持ち悪いのでアイコンを作りました。こつら。
てへ、ちょっと大きくして、影をつけてみました(P900i.tiff)。これを元々の画像と置き換えちゃえばいいわけですが、置き換える画像は、
/System/Library/SyncServices/ReudoConduit.bundle/Contents/Resources/P900i.tiff
にあります。ReudoConduit.bundle はパッケージ。他のカスタムジャケットのアイコンを作る気はありません。
P900i と iCal のシンクロが iSync によって可能になりました。予定の時間が来たときに、Macの前にいなくても、携帯がアラームを鳴らしてくれるようになるのはきっと便利ですね。
その逆に、めもプリとかで携帯のスケジューラにため込んだ新譜情報や番組情報をiCalに移していけますよね。
めもプリで『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』の放送スケジュールをゲット
iSync でシンクロして iCal に取り込み
F-Access で Bluetooth 接続も試みてみましたが、残念ながら iSync が使えませんでした。これがうまくいってくれたら言うことなしなんだけどなー。
徹夜で RPGをやっててお寝坊さんのグゥ。寝てる間に口の中からでてきた謎の手によって、アメが口の中にさらわれてしまう。グゥの体内に助けにいくハレだったが、そこは見た目 RPG の世界だった。
こんな出だしでドラクエパロディワールドに突入していきます。見つけた仲間は、もともとのグゥ世界の住人である誠一(戦士)、ともよ(僧侶)、山田(魔法使い)の3人。
ただ、さすがはハレグゥワールド。毒のある RPG になっています。
役に立たない仲間のせいでモンスターに殺されてしまうハレ。教会で復活して、「お前らがちゃんとしないから…」と文句を言いますが、妖精グゥの手がハンマーになって「うるせぇ!!」。で、教会にいながらにして死亡。とかね。
最終決戦を前にしてジョブチェンジの神殿で職業を変える4人。「ここはグゥにまかせてもらおう」と、グゥの言いなりになるまま、誠一は戦士からホストに、ともよは僧侶からバニーガールに、山田は魔法使いからおいらんに。それぞれ役に立たない職業に転職。
ハレはマニアからおたくに転職。変わってねー。
ハレの転職後の姿。てゆうか背景さいこう。
なぜか途中でバグって伝説の樹の下で長老が待っていたり、F-14にミサイルを撃たれたりと、別のゲームになったりもします。例えば、こんな感じ。
グゥ様を助手席にアウトラン/マリィに昇龍拳くらうハレ
てゆうかもう5巻まできてしまったのですね。FINAL も6巻で打ち止めなのかなぁ。
『わたしの狼さん』シリーズから数えると原作は6冊め、今回ついにドラマCDにもなって、意外とご長寿になってきました。声優の方は、結構豪華な顔ぶれ。配役もすばらしいです。
散葉に松岡由貴大阪ほど抜けてはなく、あるみほど元気でなく。ほんわかした雰囲気がマッチ。プリノに桑谷夏子。クールに押さえた演技が4巻のプリノっぽくていい感じです。
肝心のストーリーなんですが、これが実はおもしろかったです。脚本も藤原ここあちゃん(←やめれ)が書いているのだけど、とても生き生きしてました。これは配役の妙に助けられているところもあるかなぁ。
そしてそして小桃たんの声は折笠富美子。おー、なんちゅうか言葉の悪いパシフィカみたいな!いいでふ!こもたんのかわいさが音声で伝わってきて、脳内に激萌え映像を作り上げてくれます。昴@水島大宙も小桃ラブな雰囲気を出してていい感じす。
だからドラマCDはいいよねえ。原作コミックの背景が白すぎることを嘆く必要もないし。てゆうか4巻も白かったね…。
2004年4月下旬のだめちゅんにっき