4月 2日(日)
ニンテンドー DS Lite やっときた
ニンテンドー DS Lite もようやく行き渡り始めたようだ。
ゲーム専門店で「いつ入荷するかわからない」という前提で予約していたのが、やっと入荷したという連絡を受けた。
手に入れたのは、エナメルネイビー。光沢のある表面がとても美しいが、指紋が残るのが気になる。これは、クリスタルホワイトだと気にならないと思われる。
紺が好きだからといって、色だけで決めなければよかった。まあ、これは些細なこと。
小さくなったことによって、操作性は別段変わりないように思える。スタート、セレクトが押しにくいという意見を見かけるが、そんなに使うボタンではないから問題ない。電源ボタンの位置が、本体横になったのはとてもうれしい(初代では、よくスタートを押そうとして、電源オフしていた…)。
それより大きいのが、初代 DS の妙な膨らみがなくなって、シンプルな形状になったことだ。見た目のごつさがなくなったおかげで、これまで携帯するのを躊躇していた状況でも、携帯するようになるのではないか。持っていこう、という気分になるかどうか、というのはとても重要な要素だと思う。
ペンについては明らかに持ちやすくなった。「えいご漬け」のような、文字を書くソフトでも、大変入力しやすい。初代のペンは、子供にはいいかもしれないが、大人が握るには少々小さすぎた。このあたりは、幅広い DS のユーザー層を考慮に入れて再設計されたのであろうか。
液晶は格段に美しくなった。初代の下画面は、タッチパネル特有のギラギラ感があったが、Lite の液晶はそれを感じさせない。輝度も見違えるほど高くなり大変みやすい。
ひとつ困ったのが、これは DS Lite の問題ではないのだが、Wi-Fi 通信のともだちコードについてである。
DS Lite は買い増しではなく、買い替えなのである。Lite を手に入れる前に初代 DS を売ってしまったために、これまで利用していたともだちコードが無効になってしまった。本体を替えると、ともだちコードは取得し直しになってしまうのだ。
本当は Wi-Fi設定を移すという手順をとらなければならなかったらしい。DS Lite への買い替えを考えている人は、今、やっているゲームがないからといって、先に売ってしまうことのないように気をつけて。
で、新しいともだちコードは以下の通り。
- おいでよ どうぶつの森:4510-3980-7844
- マリオカートDS:416680-069718
ゆかり村などは、しばらく遊んでなかったので雑草生えまくりであるが、それでも遊びに来たい方があれば、コメント欄にコードをどうぞ。
M3 納期にハァハァ
BOSE の M3(Micro Music Monitor) の納期が決まったらしい。
アップルなどと違って大変丁寧な文面で、封書でその日程を伝えてきた。4月10日前後だそうである。予想を上回る注文のため、すぐ届けられないことに対する謝罪と、生写真が2枚。
はぁ?写真?こっ、これは、届くまでの間、これをみてハァハァしてろっていう意味か?そうなのか?
いったいどこの世界にスピーカーの写真みて興奮する輩がいるだろうか。BOSE の考えることはよくわからん。ハァハァ。
4月 4日(火)
ランブルローズXX(やまとなでしこ)近況報告とベアハッグ
『ランブルローズXX(やまとなでしこ)』についての近況報告。
前回のエントリ(「神ゲーキタコレ〜ランブルローズXX(やまとなでしこ)」、「ランブルローズXX(やまとなでしこ)その後」)が、かつてないほどたくさんのサイトに取り上げていただけて、反響の大きさに驚いている。
ここでは、Web拍手でいただいたコメントのいくつかに返信を。
まさに「るいたん×うかりたん」を彷彿とさせますよね。上連雀先生次回作のネタにならんかなー、と思いながら。うかりたんムービーで笑わせて頂きました。
XXと書いてやまとなでしこと読むのを広めたいです。やまなこランブル最高。ありがとうございました。
生天目ボイスは入ってるんで、なんか使えないかなー、と考え中です。開脚式ニーロック…ハァハァ(;゜∀゜)=3 マスミンボイスも入ったらもっと遊べそうですね。
今度はベアハッグをぜひぜひプリーズ!
ランブルローズ ベアハッグシーンプリーズ
ものすごく多かったこの要望。いいでしょう。お応えしましょう。
ほちゃキャラの藍原誠たんをヒール(悪役)に転向させると、ベアハッグが使えるようになる。なんてすばらしいゲームであろうか。
ベアハッグ…ってゆうか、これって、やっぱり上連雀三平描くところの「あっ、るいたぁん…」「うかりたぁん…」そのものではないか!そのものではないか!(また2回言った)
いやもうほんとに。スタッフのみなさん神すぎ。ランブルローズXX 神ゲー認定
って、神降臨キター!なんか「…」に苦いものが混じっているような!いや、ゲーム自体面白いですから!うちは間違った遊び方してるかもしれないけど!どうも…Rumble Roses XXのプログラマです。満足いただきありがとうございます…
田村ゆかりコンサートツアー 2006 *fancy baby doll*感想「ゆかり姫、はずかしめてごめんなさい」に続く
4月 5日(水)
ストロベリー・パニック #01『櫻の庭』
ナバ様のお庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。
スカートから覗くペティコートは乱さないように、ダークグリーンのショートタイは翻らさせないように、ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。
私立聖ミアトル女学園。
ここは百合乙女の園。
これ何てマリみて?と、口上を思わず口にしてしまいそうだけど、こっちはそれどころじゃない百合展開だった。ストロベリー・パニック #01『櫻の庭』。
3つの名門お嬢様学校を抱えるアストラエアの丘。3校の中でももっとも伝統ある聖ミアトル女学園に編入してきた蒼井渚砂は、登校初日にふとしたきっかけで、“エトワール”花園静馬と出会う。全校生徒の憧憬の対象たる静馬に見初められた渚砂は…。といった第一話。
徹底した百合展開がすばらしい。「百合展開キター」とか言う必要もなく、ずっと百合。「きゅんきゅんフリル」収録のプチえろ百合トークを聞いたのがきっかけで、この作品に大注目したけど、まさに期待通り。
静馬お姉さまと渚砂はさっそく二人の世界をつくっちゃっているし、寮で同室の玉青も渚砂を狙っているとしか思えない。
静馬@生天目仁美、玉青@清水愛、渚砂@中原麻衣というキャスティングも狙いすぎでさいこう。てゆうか、もうナバ様やりたい放題なんでしょ!
原作のコミックと小説(どっちもエロかった)はほぼ同じ展開だけど、アニメは結構独自っぽい。原作は瞬く間に展開していくけど、アニメは26話あるからだろうか、少しゆっくりしているかも。
とにかく今後の展開から目が離せない。
アニメになっても、多少のことでは驚かないと思っていたけど、エンディングの映像でお茶吹いた。
清水愛が中原麻衣の手をひっぱって胸にあてて…
そして唇を重ねて…
このあとキス直前でフェードアウトしていくけど、絶対やってるから!絶対!脳内だけじゃないから!
4月 7日(金)
「Boot Camp」で Intel iMac に「おとボク」導入
各所既報の通り、Intel Mac 上で Windows XP の起動が“公式に”可能になった。Apple 自身の手による「Boot Camp」が公開されたのだ。
早速うちの iMac(20インチ/2GHz Intel Core Duo)にも導入した。「Boot Campアシスタント」によって、その作業はほとんど自動化されている。
まず、インストール後の XP に導入するためのドライバCDを自動的に作成してくれる。ちょっとの気配りだが、やはりこのあたりの手厚さはさすがである。
続いて、XP 向けのパーティションの作成となる。ここで重要なのは、パーティション作成にあたって、現在運用中の Mac OS X の区画を初期化しなくてもよいということである。
これを実現してくれているおかげで、「Boot Camp」の敷居は大変低くなっている。すばらしい。
ここでは、ハードディスク上に連続領域を確保するために、ファイルの物理的な格納位置を移動する作業を行っていると思われる。ところが、使用中のファイルがあって、格納位置を動かせないような場合には、以下のメッセージが出てしまう(まれなケースであるとは思う)。
このメッセージに従って、パーティションの内容をバックアップして書き戻せば、連続領域が生まれるので、問題なくインストールできるようになる。
が、デフラグツールを持っていれば、それを使ってもよいだろう。うちは、ターゲットディスクモードにして、iBook G4 上のiDefrag を用いて、連続領域を確保した。ダウンロード販売で 3,990 円だし、用意しておくと何かと便利であるからおすすめしたい。
しかし、本当にあっけなく XP が導入できてしまった。Apple がドライバをそろえてくれたおかげで、もう最初から運用に耐えうる状態の Windows 環境が手に入る。オネnyサマで個人情報を発信したりできるようになるわけだ。
あとは、MacBook Pro を買えば、手持ちの Let's Note CF-R3 と iBook G4 を処分して、2台持ち歩く必要がなくなってしまうのだ。帰省のとき鞄が重くて大変だったけど、これは魅力的だ…。
さらに重要なのは、起動する OS を切り替える仕組みが、Mac OS X の起動パーティションを切り替えて使う方法と同じ、ということである。Mac ユーザーにとっては、これまで慣れ親しんできた、起動 OS 切り替えの仕組みと全く同じなので、新たに覚えることがない。地味だが、賞賛されるべき点である。
加えて、昨日公開された「Parallels Workstation 2.1 for Mac OS」では、仮想マシン環境を提供してくれるが、その起動ディスクイメージとして、「Boot Camp」の Windows パーティションを選択できるようになったら、さらに最高の環境となりそう。今後に期待したい。
速度面については、「Intel MacでWindowsが動く「Boot Camp」レポート【ベンチマーク編】」をはじめとして、各所では「Final Fantasy XI Official Benchmark 3」によるベンチマークが紹介されていることが多いが、この日記を読んでいる方々にはよくわからないだろうと思う。
やはり、同じ基盤に立って、共通言語を使って比較しなければならない。そこで、ゆめりあベンチの数値をここではあげておく。
なぜか、「VGA」で「それなり」のコンフィグレーションしか選択できなかったが、結果は 30763 と申し分のない数値。エミュレータなんかじゃなくて、ネイティブな Windows なんだから当然か。
続いて、おとボクをインストール。
おとボクといえば、4月28日についに瑞穂ちゃんもフルボイス化された DVD バージョンが発売になる。CD 初回版の特典だった絵本「ツンデレラ」が再度ついてくる模様。またやり直さなきゃなあ!
あと、やっぱりゲーム中の“恵泉女学院”と、実在する恵泉女学園がかぶっちゃってるので、PS2 版と同様に“聖應女学院”に変わるとのこと。恵泉っていう響きが好きだったんだけどな。
▼製品に関するお知らせ 弊社製品「処女はお姉さまに恋してる」内に登場する学院名と類似する学校名がある事がユーザー様のご指摘により判明しました。該当校にご迷惑をおかけする可能性がありますので、本製品内で使用している学校名を以下に変更する事をお知らせ致します。
新校名 「聖應女学院(せいおうじょがくいん)」
話が脱線して申し訳ないが、結論は、Intel Mac でおとボクをやりなおすと最高デスネ、ということ。
4月 8日(土)
M3 マ・ジ・ヤ・バ
「おい、ちょっとこっちきてテレビ見てみ」と父が言った。茶の間に行くと、父はミニコンポの CM を指差しながらこう言った。「このコンポすごくいい音するぞ」。
お父さま。それはテレビのスピーカーの音です…。
同様にハイビジョンテレビの CM をみながら、これは美しい映像だ、とのたまった父であるが、うちもその血を引いていた。
M3 の音すげえよ、と友人に電話し、「ほら低音すごくね?」といいながらスピーカーに携帯の発話マイクを近づけたところ、「わかんねえよ!」と言われた。
そう、Micro Music Monitor(M3) が届いたのだ。
さすがに高級感のあるパッケージ。ずしりと重い。
結論を先に言ってしまうと、CV.松崎しげるで「マ・ジ・ヤ・バ」!そして「使っちゃいなマネー!」。という感じ!
BOSE ショーケースストア秋葉原で聞いてきた(過去日記「BOSE の M3 聞いてきた」)ときもすごいと思ったけど、やはり家でじっくり聴くと、うれしさがこみあげてくる。ああ、いままで聴いてきた曲は、本当はこういう音だったんだな!
とにかくまず重低音に驚く。驚くというか、にわかには信じがたい。どうしてこの小さい筐体からこの低音が出てきているのかが、理解できない!なんですかこれわ!
そして中音域も高音域もちゃんと出てる。低音を腹で聴いて、それ以外は耳で聴いている感じも影響しているかも。これまでうちのオーディオ環境は高音も低音も全力でぶつかってきていた。
いじられた音みたいな感じじゃなくて、自然なまま聴こえてくるちゅうのは、やはり名前にモニタと冠する所以であろうか。確かにいままで聞き流していたものが、聞き流せなくなっている。曲ごとにいちいち発見があるので、今のところ、ながら視聴には向いてないと感じてしまう。
うちに遊びにきた人がみんな試せるように AirTunes のスピーカーとした。
心憎いメッセージが添付されていた。東京事務所ゼネラルマネージャー名義による大変丁寧なものである。
Micro Music Monitor(M3)をご購入のお客様へ
このたびは、弊社プレミアム・コンパクトスピーカー Micro Music Monitor(M3)をご購入いただきまして、誠にありがとうございました。
本品はダイレクト販売商品でありますため、実際に製品をご確認いただくことなくお求めいただきましたこと、心から感謝申し上げますとともに、このようなお客様のご信頼、ご期待に応えられますよう、今後も企業努力を続けてまいる所存にございます。さて、新製品となります Micro Music Monitor(M3)は、“コンサートホールの感動をより良い音で より身近に”という壮大なテーマのもとに、小型スピーカー技術の永年に渡る研究成果の集大成として誕生したポーズ渾身の自信作となります。
一般的にボディサイズの小型化と、迫力ある低域から、歪みのない中高域までの高音質再生の同時実現は困難とされ、スピーカー開発時の相反するテーマとなります。ボーズはその困難なテーマに挑み、その一つの結論としてお届けするのが Micro Music Monitor(M3)となります。ご購入いただきました皆様におかれましては、是非、永きに渡りご愛用いただきたくお願い申し上げます。また、Micro Music Monitor(M3)の発表以来、メディアをはじめ、大変多くのお客様より反響をいただきました関係で、お届けまでお時問を頂戴いたしましたこと、お詫び申し上げますとともに、今後とも、弊社ならびに弊社製品をご愛顧いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
さすがは、届くまでスピーカーの写真を見てハァハァしてろ、という手紙を送ってくる会社だけのことはある(過去日記「M3 納期にハァハァ」)。
そして、メッセージの通り、永きに渡って愛用したい、と思えるスピーカーをありがとう、といいたい。
4月17日(月)
モーダ・ビアンカ ホワイトペイント版の塗りがすごい
吉崎観音描くコミックヒメクリ5月号表紙キャラのフィギュア、「ヒメクリ イメージガール モーダ・ビアンカ ホワイトペイント版」を入手。
表紙と同じ黒衣装版のときはスルーしたんだけど、今回耐えきれなくなって購入してよかったー。それがもう感動的なまでの良い出来で。
貧乳で胸張るポーズでかつ、めくってますよ!ヒメクリですよ。吉崎観音よくぞ描いた!と言いたいし、海洋堂もよく立体化した!
しかしまあ、なんだ、その、このクオリティがもうね。
地殻を越えたさらに深部にはマントルが。そして多分その奥にはコアがですね、こう…。
そりゃあマグマ溜まりも、隆起した山脈から噴出しようってもんだ(ワタシ最低デスネ)
てゆうか透けてるし!見えてるし!気のせいじゃないよね?脳内補完じゃないよね?
ちゅうわけで、なかなか部屋のフィギュア陳列スペースに置くに至らず、手元においてあって、たびたび手に取っては、自分の目がおかしくないことを確認している(←頭はおかしいかも知れぬ)。
ところで、フィギュアと言えば、ついに詳細情報の出てきたこれ!「処女はお姉さまに恋してる 宮小路瑞穂」。
もう今から欲しくて欲しくてたまらない!だって、瑞穂ちゃんですよ!おとボクの!女装美少年好きにはたまらないでしょう!
この瑞穂ちゃん、実は鏑木瑞穂くんなわけだし、フィギュアのギミックとして胸パッドが外せたり、スカートの中をのぞくとついてたりするというのはどうか!(ねーよ)