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だめちゅんにっき

1月1日(水)

新年あけましてハァハァ

らいむいろ戦奇譚あけましておめでとうございます。また職場で新年を迎え、いつもながらなんだかなぁ、な一年の始まり。正月休みって観たいテレビ番組も無いから、どうも暇を持て余してしまう。家にあるエロまんが雑誌が2月号ばかり異常に多いのも多分そのせいである。そんな感じで、今年もいつもどおりいきます。

年末に買った「らいむいろ戦奇譚」は、この3日でおおかたのシーンを回収したので、次のプレイ辺りでコンプリートできそう。あまりえろげをやらない人なのですが、これと「家族計画〜絆箱〜」くらいはやっとこうと思って。去年の正月も「家族計画」やってたような気がするけど、テキストだけでもあの分量だから、「〜絆箱〜」で声入ったらいつ終わるものやら。

ということで、まずは「らいむいろ」。ええと…、主題歌に負けてる?

13話構成で、次回予告ムービーがあって、キャッチコピーがあって、女の子たちの魂色で礼武を動かして、艦内マップを移動して…、とくればサクラ大戦と同じだということがよくわかる(アイキャッチはないけど)。テンポはいいのだけど、ラストの敵要塞突入前夜とか、もうちょっと深く描いてもいいだろうというシーンが多くて、ちょっと物足りないかも。サクラ大戦と比較してしまうせいかな。サクラ大戦のほうは田中公平音楽と背景映像だけでゆったりと間をとったり、劇場内のマップをたくさん行き来しながら、世界観や感情の機微を演出していたけれども、「らいむいろ」はストーリーを駆け抜けていく感じ。

サクラのフレーバーで満ちあふれているけれども、そのどれもが分量不足なのね(そもそも比較しちゃいかんと思うけども)。ただ、うちはサクラ大戦の再プレイはする気がおきないけれども、らいむいろの分量なら再プレイ可能で、全キャラのエンディングを見ることができたというのは、久しぶりの感動でした。

年末に、いとやたん@itoya_laboratory*net_news と話していて、「声入りなの?」と聞かれた時に、「たぶんえっちシーン以外は入ってるんじゃないですかね」と答えたのだが、甘かった。つまり、アニメ霧巫女の23話の例のシーンが霞むほど、清水愛ちゃんががんばっていて、あいた口が塞がらないわけです。で、「フルボイスだった」と訂正報告したとたんに、いとやたんも「買いに行こうか」と言い出すわかりやすさ。

DVD-ROM の限定版には、ステージで「凛花」を歌うらいむ隊の姿や、練習風景が収録されていて、かなりお得でちた。「凛花」のかっこよさはもちろん(振りのなかに敬礼がとりいれられているところとかかっこいいの)のこと、らいむ隊によるコメンタリー音声とか!「もう、そこ、ブラチラとか言わない!」みたいなやつ。ひえぇ。最近は職場でも脳内清水愛を再生して、「うわぁ、かわいいなぁ」とか口走りそうになってたのに、こんなことされたら、ああ、もう。

清水愛ファンのマストアイテムというよりも、むしろ他のオタから愛ちゃんを守るために、この限定版 DVD-ROM を保護すべきだ。

1/1 @145

1月4日(土)

らいむいろ戦奇譚 #1「戦艦の中の女学校」

らいむいろ戦奇譚「はい!真田木綿です!えとぅ、木綿の“も”は木綿の“も”で、“めん”は…木綿の“めん”です!」。こんな使い古されたネタなのに、なんでこんなにかわういのかなぁ。らいむいろ戦奇譚 #1「戦艦の中の女学校」。

明治日本、日露戦争のさなか、外務省を退官して、札幌で教鞭をとっていた馬飼新太郎は、要請に応じて天乃原女学院に赴任する。しかしそこは、戦艦天乃原の中に設けられた学校であり、そこに学ぶ生徒たちは礼武(らいむ)という特殊な力を操る5人の少女たちであった。

あら、なんか普通に面白いや。基本的に話の流れはゲームと一緒だけど、アニメの方がドタバタ感が倍増してて面白いのと、キャラ紹介もわかりやすかった。1話のサブタイトルと、次回予告でわかった2話のサブタイからして、ゲームと同じなので、本線の展開は変わらないものと予想。戦闘シーンは、ゲームの方は緊張感のないタクティカルバトル(とも言いにくいけど)なので、うざったいだけなのだけど、アニメのほうは成長前のかっこわるい礼武でもスピード感があってよかったかな。

で、ちょっとびっくりです。パオ様と、ちよすけと、まおちゃんも出てました。紅糸、蒼糸、黄糸という3人のちっちゃい子たちは、ゲームにはいなかったけど、九鬼様のお付きなのかな。それぞれ町井美紀、金田朋子、こやまきみこが声を当てていて、すごくかわいらしいのね。えへひゃふふひゃ、みたいなテキストに起こせないような、こやま笑いも健在。

それから新太郎がロシア駐在中に結ばれたソフィアさん。この CV が横手久美子。ゲームでもソフィアの CV が同じだとすると、白雪ちゃんはものすごーくあえいでいたことになりまつ。いいのかなぁ。

ゲームでは、それほどでもなかったけど、えっちの代わりに木綿@清水愛ちゃんのパンチラ連続(などと書くと「清水愛+パンチラ」という検索に引っかかってしまうね。見せパンでよければ、ゲームの方の特別限定版 DVD-ROM を買うとイイです)で、いや、ちょっとえち度の高いパンモロありで、ドキドキです。でもキャプチャで晒したりはしません。ごめんね。と、とにかく、あざといほどの木綿ちゃん攻勢にやられまくり。ああ、もう、どうしたらいいの…。

だから、うちは「凛花」と清水愛ファンディスクとして、DVD を買うことにしましたよ。決定ですよ。

1/3 @779

1月5日(日)

シスター・プリンセス Re Pure #13「ピュアクリスマス」(亞)

シスター・プリンセス Re Pure #13うちのまじかる☆アンテナでも更新を追いかけている、ユウキの映像技術部にも、いもうと曼陀羅が登場(2003年1月03日の日記)。ちなみに、うちの亞里亞曼陀羅は、2002年10月17日の日記です。

全部の回の感想を書いたわけでもないけど、ちょっと振り返ってみても楽しかった日々が思い起こされる。といっても irc で、キターとか実況してる想い出がほとんどやもしれず。

例えば、星の贈り物の shelarcy さんが、この咲耶を知られてしまった星の贈り物-2002/12/21)、と仰っておられるところに見られるような視点には立てようもないわけです。知“られ”て、という何かを守っているかのようなところ、素直にすごいな、と思いました。

1/4 @679

PC ゲームとアニメの、らいむいろ戦奇譚 OP「凛花」比較

らいむいろ戦奇譚 OP 凛花テレビアニメもスタートした「らいむいろ戦奇譚」だけど、OP のコンテは PC ゲームとアニメでほとんど同じ。細かいところは無視すると、左のキャプチャのような違いだけであった。左側がえろげで、右側が TV アニメ。

新太郎とえっちをして精をもらうことによって戦艦天乃原を飛ばす九鬼様は、アニメの方では3人のお子ちゃま(CV については、らいむいろ戦奇譚 #1「戦艦の中の女学校」で触れた)をはべらせている。

「ロシア霊軍団」の幹部・三獣師の一人、サテンちゃん(CV. かないみか)も、ゲームの OP では無意味に服を着てないけれども、アニメのほうでは裸ではなくなっている。

音の方は、ゲームと CD では違っていたのだけど、アニメでは CD 版と同じみたい。ちなみに、うちは CD→ゲーム→アニメという順番でハマったので、もう相当「凛花」を聴いていて、年末の iTunes のプレイリストはこんなことになっていた。

iTunes のプレイリスト

Prits のアルバムの1曲1曲の間に「凛花」をはさむこのプレイリストは、「凛花」の盛り上がりを別ベクトルで中和しながら、長時間聴き続ける工夫である。

1/5 @123

1月6日(月)

ストラトス・フォー #1「CODE:101 INITIAL POINT」

スタジオ・ファンタジアと総作画監督山内則康ときたら、ナジカちゃんを思い出してしまうけれども、まだそのレベルのは見せてくれてないようで。ストラトス・フォー #1「CODE:101 INITIAL POINT」。

メロキュアによる OP の「1st Priority」はすごい爽快感。グミ色が強いメロキュアもかなりいい感じ。歌ったら気持ちいいに違いない。

大規模な彗星群が地球圏を通過し、日々その落下に対処すべく設立された天体危機管理機構。コメットブラスターと呼ばれる彗星迎撃部隊のパイロットをめざす少女たちの物語。彼女たちはコメットブラスターを目指し訓練を続けつつ、破砕しきれずに大気圏内に降りてきた破片を迎撃するメテオスイーパーとして活躍していく。といったところなのかな。今のところ、かっこいい一方なので、たまに彗星を落として、危機感を煽ってほしいです。

まだ、メテオスイーパーのはたらきは全然登場してないのだけど、宇宙で破壊するよりむつかしいような気がするのですが、いいのです。なんで女の子ばっかりなんだろう、とかも言いません。そこそこいいアングルの絵があったけど、いまのところナジカ電撃作戦ほどではない…てか、そもそも比較するなど愚の骨頂。

宇宙と地球で同時進行のミッションが面白そうなのと、コメットブラスター候補生の葛藤なんかを描いてくれることを期待して今後のストーリー展開を楽しみにしていきたい。

1/6 @149

1月10日(金)

女医ハック

JoyHack最近の DMNG 方面のキーワードは「女医ハック」。HyperJOY のシステムを使って、未配信の曲を歌いまくろうという企画である。

かつてはカラオケボックスに DAT なんぞを持ち込んでいたものだが、現在はノートパソコンがあるのだからそれを積極的に利用すべき。昨年末に行われた5時間4セットの20時間耐久 DMNG カラオケの際、1次会と2次会の間に急遽でっち上げた歌詞表示システムが、ようやく形をなしつつある。それが、「Hack」と「Rec」という Mac OS X 用のアプリケーションである。「Rec」で歌詞にタイムコードを付与して、「Hack」で再生するのだ。映像はカラオケボックスの TV の S 映像入力に、音声は HyperJOY の司会用マイク端子に接続する(司会用マイク端子はボイスチェンジャーの影響を受けないのだ)。

どうも車輪の再生産の感もあるのだが、自分の好きなように制御できるし、DMNG たちの要望にも対応するためには、作ってしまうのがいちばんよい。例えば、こんなことができる。

壁紙表示

壁紙表示はもちろんのこと、タイミング良く壁紙を切り替える事によって紙芝居的効果を得る。次々と切り替わる静止画によって、ココロ図書館 OP「ビーグル」のTV版冒頭の口上も完全再現。

口上

口上といえば、シスタープリンセス Re Pure OP「まぼろし」冒頭の「かっこよくってやさしくて…」も可憐ちゃんといっしょにどうぞ。さらには、ゆかりんの「My Life is Great」のあの口上までも歌詞表示。もはや、あり得ない世界に突入。

ムービー

再生ソースは、mp3 やら mp4 やら Flash やら、QuickTime で開けるものなら何でも。まだ CD すら出ていないストラトス・フォー OP「1st Priority」も OP 映像に合わせて1分30秒の勝負。らいむいろ戦奇譚 OP「凛花」は、DVD-ROM 収録の特典映像の音声部分を主題歌 CD 収録のカラオケに差し替えて、激萌えカラオケムービーに仕立て上げた。清水愛たんの見せパンチラのところで絶句するのに気をつけながら歌います。

今週、水曜日の 0:00-5:00 および 14:00-19:00 に行われた動作確認テストにより、音声出力に多少のノイズがのってしまうものの問題なく歌える事がわかった(平日昼間って5時間歌っても一人700円とかなのですね!)。

本番である DMNG 新年会は本日深夜よりスタートする。12日には鳥取や名古屋方面からの上京組も合流し、未曾有の 30 時間耐久カラオケに突入。心配なのは体調だけである。歌う曲がなくなるという心配はまずない。未配信の曲を歌っているその隣で、歌詞テキストにタイムコードを打ってたりする猛者もいるからだ。これを「リアルタイム配信」と呼ぶ。

1/9 @910

2002年12月下旬のだめちゅんにっき