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5月31日(月)
コミック誌オンリー断裁スキャン生活、2ヶ月間のまとめ
ScanSnap S1500(M) と断裁機 PK-513 で自炊したコミック誌を、iPad で読みまくるようになって2ヵ月ほどが過ぎたので、まとめてみます。
導入前
- コミック誌は4誌ほどしか買っていなかった
- コミック誌を捨てるタイミングを逸して溜め込むことが多かった
- 単行本が部屋にあふれて困っていた
- 以前から、コミック誌を毎月大量に買えば、単行本の購入を減らせるのではないかと思っていた
- 表紙買いして失敗した単行本が多く、1巻だけ本棚に並んでいるのが見苦しかった
- iPad の画面サイズなら苦もなくコミックを読めるのではないかと思った
- 断裁作業、スキャン作業ともにめんどくさそうなので躊躇していた
導入にあたってのポリシー
- 拙速主義(サイズ、画質ともに気にしない)
- 袋とじや、折り込みページもスキャンしない(何も考えずにできる事だけをする)
- スキャンは雑誌のみとし、断裁後すぐ捨てる(単行本を切るべきかなどで悩まない)
導入後
- コミック誌は気付いたら38誌買ってた
- 断裁したコミック誌を溜め込むことはなくなったが、残骸が大量に出るので、新聞紙整理袋を準備しなければならなかった
- そして付録が大量に手元に残ってしまうので、これまた処分に困っている
- 気に入った作品は結局買ってしまうので、単行本が部屋にあふれるのは特に変わらなかった
- 表紙買いをなくして単行本の購入数を減らそうと思ったけれど、それ以上に表紙で損してるおもろい作品に出会う機会のほうが圧倒的に多く、逆に購入数が増えそうである
- iPad+i文庫HD で読むコミック誌はさくさく読めてたいへんすばらしかった
- 断裁作業、スキャン作業ともに、実は「楽しかった」
まとめると、コミック誌をたくさん買って iPad で読むと、さくさく読めて、新しい出会いがあるよ、でも本棚は空かなかったよ、となるでしょうか。そして、最大の誤算は、断裁スキャン作業が楽しいこと。
というわけで、まずは雑誌だけ断裁スキャンすることをはじめてみたのですが、これまで買ってなかった雑誌を切るという行為なので、本を切ることに対する心理的障壁は皆無でした。
書籍の電子化に興味があるけれど、単行本は切りたくないなあ、という人はまずは雑誌から始めてみてはいかがでしょうか。
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2010/5/31 15:07