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ちゅうわけで録画したアニメを DivX に変換する日々なのですが、いろいろ設定をいじってまして、最近ようやく落ち着いてきました。映像を 320×240 の VBR 400 kbit にして、音声をモノラル 64 kbit/32 kHz にしてます。これでだいたい 30 分の番組が 100MB 弱。
PC での録画が終わると自動的にエンコードが走ります。これはカノープスの X Pack 2 というのを使って、録画後の追っかけ DivX エンコードを行います。
X Pack 2 になって、ようやく2パスエンコードに対応してくれました。2パスだからでしょうか、400k でも結構きれいです。いじらないでそのままキャプチャしました。もうちょっとビットレート下げてもへいきですかね。
つまりは、このクオリティで Zaurus で観れるというわけです。
ところが、やはり高圧縮なコーデックは負荷も大きいのでしょう、再生が重いのです。動きの大きな場面だとちょっとコマ落ちしたりします。このへんを解決するには、AviUtl とかで事前にフレームレートを落としちゃうのが良さそうです。けど、何も手間をかけないで運用していきたいので、ちょっと我慢してこのまま行きます。
さて、こうやって出来上がったDivX のファイルを、Zaurus に転送します。理奈ザウには当然のように Samba が入っているので、単純に PC の録画フォルダをマウントしてコピーです。この辺、PDA の限界を感じさせないですよね。
さらにいえば、録画ファイルの CM カット。これもザウルスからやってしまったことがあります。qtrdesktop というリモートデスクトップのクライアントがあって、XP Pro のリモート接続(当然 Windows 2000 Server のターミナルサービスも)ができるのです。やっぱ重いんだけど、それでも出来ないことはなかったです。
そんなわけで、夜中にエンコードしておいたファイルを持って出かけて、ふっと一息ついたときにポケットから理奈ザウを取り出しては、アニメを見るという生活が定着しつつあります。
CM のタイミングで区切れば 30 分アニメといったって12分半ずつになりますから、ちょっとした休み時間でも十分消化できます。
今のところ、PDA としてはほとんど使っていなくって、結局ノートパソコンの代替的な役割を果たしてます。そういう使い方にも耐えうるのが、理奈ザウの気に入っているところです。
というわけでね(長えよバカ)メロキュアのファーストアルバム『メロディック・ハード・キュア』が発売になりましたよ。
いやもう待ったの待ってないのって(待ったんです)。待ったかいあって、とってもうれしい内容でした。
まず、16曲も入っていてお得です。そのうち6曲はこれまでの3枚のシングルをすべて網羅してます。あとは、『円盤皇女ワるきゅーレ フォーウェディング』収録の『Agape(水の惑星Ver.)』もボーナストラックとして入ってました。あと、ラジオのテーマ曲も。
だから、初めて聴く曲は残りの8曲ってことになりますけど、これがまたよかったす。
岡崎律子節で安心して、グミの意外性で驚くという、その繰り返しです。とにかくキャッチーな曲でひっぱったり、突き放したり。これでもかと交錯するその様はまさに、メロディック・ハード・キュア。メロディで荒療治というコンセプトそのままです。
実はうれしいことにOVA『ストラトス・フォー X-1』エンディング・テーマ『rainbow kind of feeling』が収録されています。これがまたよかったす。だって、つないだ指からとけてゆく 二人このままバターになっちゃう
んですよ!かわいすぎる!
ところがその『ストラトス・フォー X-1』って、5月末発売なんです。
我々、もう待てないし、衝動を抑えきれないので、また行ってくることになりました。第四次下地島帰省の日を4月17日あたりに定めました(うちは予定通り行ければこれで3回目)。あ、「はぁ?また行くんか」とか思ったでしょ?今、思ったでしょ!
もうね、ご当地巡礼とか、そういうレベルではないです。てゆか行けばわかるですよ。あの島を包む空気とかが、特別だということがね。
というのもMac OS X 10.3 になって、ファーストユーザスイッチが導入されたのと、Remote Desktop クライアントがシステム環境設定に標準で入ってきたので、ターミナルサービス化への布石じゃないか、と勝手に淡い期待を持ってしまったから。
ファーストユーザスイッチで、ようやくアプリケーションを立ち上げたままユーザを切り替えられるようになったわけですから、画面の共有じゃなくて、資産の共有ができる方向に進んでいくのが自然だと考えてました。
OS X Server ならできそうじゃないですか?できてもいいと思うんだけどなぁ。
それはそれとして理奈ザウでは、Windows をリモート操作する時はリモートデスクトップ。Mac に接続する時はその VNC を使っとります。こつら。
こんな感じで外からいろいろ突っついて遊んでいます。75mm×56mmの小さな画面に VGA サイズの情報が詰まっています。でも、正直 iTunes のリモコンみたいになっているなぁ。
あと忘れがちですがもちろんその逆もありですよね。理奈ザウに VNC Server を導入するということ。普段使っているキーボードやマウスで理奈ザウを操作できるってのは、かなりらくちんなんですよ。
BS-i『激★店』のゲストにゆかり姫が出演してましたよ。ちょっとだけ紹介しましょう。地上波では来週の月曜日27:30からですかね?
声優になったきっかけは、
あのね、子供のときにね、何にも取り柄がなかったの。
でね、小学校4年生のときにね、担任の先生に国語の本読みをほめられたのー。
だそうです。かわいらしいよね。ところが、取り柄のなさを説明する段になって、
だってあたしね、小さい頃お母さんと交換日記してたんだよー。
とその内向的っぷりをぶっちゃけ。
仕事でトライしたいことという質問に対しては、魔法使いになりたい
んだそうで、今まで役の上では経験あるんだけど、どれも中途半端なのが納得いかないご様子。ゆかり姫的にはクリィミーマミみたいのがベストだそうで、つまりどういうことかというと、
ゆかりはー、変身したいの、バンクシーンとかで毎回ね。
バンクだから、色も入ってる、みたいな。
バンクシーンだの何だのとぶっちゃけるゆかり姫に対して、新谷良子が、ついてきてるかなー見てる人
とフォロー入れますが、動じることもありません。
大丈夫だよ、そういう番組なんでしょ?だって。
ああ、もっと足下見てくれー。はぁはぁ。
あとは、お約束の DVD発売スケジュール言えない攻撃、自分の持ち歌なのに曲名を台本に頼らないと言えない攻撃を繰り出して完璧です。うーん、さいこうさいこう。
で、その DVD なんですが、『Peachy Cherry Pie(アマゾン)』です。激★店で買うと初回特典のとは別の生写真封入&10名にはサイン入り、ということでした。
最初 Web から注文しようと思ったら、もう売り切れになってて一瞬あせりましたが、結局 BS デジタルチューナの双方向なんとかで注文しましたよ。アマゾンで買うと安いのが魅力なんだけど、仕方ないですね。
日瑠子陛下かわういですね。くくりちゃんもさいこう。
ところで女性が天皇におなりあそばされるまでの道のりを考えてみます。まず皇室典範第一条において定められているように、
皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する
という大前提を崩さなければならないのですが、その改正タイミングが重要なのかな。ええと、第二条において皇位継承順位は以下のように定められています。
つまり、現皇太子が次期天皇になることをほぼ確実とした場合、その時点で女性天皇を皇位継承可能としてしまうと、その次は愛子たまが継承してしまいます。なので、秋篠宮に天皇になってもらう必要があり、その時点で女性天皇の即位が可能になるよう皇室典範を改正します。そうすれば、ようやくその次に秋篠宮眞子内親王殿下の順番がやってきて、眞子陛下の誕生となるわけです。
ところが、そんな悠長なことは言ってられないわけです。今なんです。まさに今、眞子陛下じゃないとダメなんです。
残念ながらコラらすぃけどNE!
おめでたいですね。というか愛でたいですね。
予想通り、Xcode の“使い方”の本でした。随分と丁寧な解説の Xcode チュートリアルになってます。それから InterfaceBuilder についてもかなり細かい単位で図版とともに説明されています。
そう!これこれ!こういう本がほしかったんですよ。ええと…3ヶ月前にね。
というのも、チュートリアルであってリファレンスではないからです。わからないなりに使っていても習得できるレベルの話なので、それ以上深くは踏み込めません。正直言って今となっては必要ないと言える内容でした。
これね、重い腰を上げて Cocoa の勉強を始めた1月の頭くらいにほしかったです。いや、立ち読みしたかった。
そんなわけで、これから始める人にはとっかかりのチュートリアルとして、よい本だと思います。
それはそれとして1月から Cocoa で始めた HackENT の開発は、それなりに軌道に乗って、ちゃんと動くレベルのものになってきていると思うわけです。
こういう本も大事なんだけど、結局開発のための情報は Web に頼ることが多いです。本には体系的なものを期待してしまうけど、これまでお世話になった Web の情報はほとんどが断片的なものであったり、開発者が悩んで愚痴をこぼしている日記だったりしました。
というわけでそんな情報を、期待している人のために体系的に用意するのではなくて、たまたま Google で引っかかってくる程度には残しておきたいと思いはじめました。
どこまで続くかわからんけど、ちゅうか開始できるかどうかも危ういけど、Cocoa の開発情報の断片を『ココア図書館』というカテゴリでこの日記に追加していくつもりです。
ただ、問題がひとつあって、このロゴを作った段階でもうかなり満足してしまっていて、なんかもうこれでいいやー、みたいな感じにはなっています。
2004年2月下旬のだめちゅんにっき