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だめちゅんにっき

10月21日(火)

おねがい☆ツインズ #12「3人でツインズ」

おねがい☆ツインズ #12「3人でツインズ」樺恋を見ていると、樺恋の声を当てている清水愛が連想されるけど、深衣奈を見ていても、深衣奈の声を当てている中原麻衣は連想されない。よくわかんないけど、深衣奈@中原麻衣は最高のハマり役と思いました。おねがい☆ツインズ #12「3人でツインズ」。

麻郁と樺恋は双子。麻郁と深衣奈は他人。それを知った深衣奈は、家を出て友人の晴子のもとに身を寄せる。樺恋が家を出た理由を聞きだすと、深衣奈は、麻郁が他人と分かったとたん意識しすぎちゃって目を合わせられない、と真っ赤になって答えるのだった。

そんななか麻郁のもとに晴子が駆け込んでくる。深衣奈が街をでていくというのだ。深衣奈のあとを追う麻郁だったが…。

おうおう、そうゆうことかい黒田さんよ。

ストレートに自分の気持ちを表すことができなくなった深衣奈。頬染め度合いも最高潮で、始終真っ赤になってます。かわいいよねぇ。もう、中原麻衣しかいないよねぇ。

麻郁と深衣奈をかついで、くっつけちゃおうとする面々の思惑通り、麻郁と深衣奈はラブラブな感じにー。と思いきや、樺恋は思わず我慢できなくなって二人の間に割って入っちゃうとゆう…。

前作で無理くり風呂敷をたたんだけど、今作では広げっぱなしということでー。他人かもしれない…肉親かもしれない…でも、他人かもしれない…の繰り返しが終わって、そんで最終的には、この家で…3人で…暮らしていく…みたいな。

そうなると今度は、DVDに収録されるといわれている 13 話が気になるじゃないですか。そこで、おねがい☆シリーズ黒田文脈を予想すると、

もう、脳内再生でいいやー。あ、誤解しないでね。大好きなの。おねつー。

10/20 @741

10月23日(木)

おねがい☆G5 ツインズ

G5Dual命名 Miina & Karenデュアルかもしれない…、シングルかもしれない…、でも…、デュアルかもしれない…。

ということで、64ビットのツインズ CPU を積んだ、このマシンのコンピュータ名の欄には、Miina & Karen と入力しました。

Power Mac G5 Dual 2GHzの不在配達票が郵便受けに入っていたときの喜び、Power Mac G5 Dual 2GHz の再配達が待ちきれなくて直接福山通運に取りにいくときの喜び、Power Mac G5 Dual 2GHz を車に積んで夜の街をぶっ飛ばすときの喜び、Power Mac G5 Dual 2GHz を駐車場から3階の部屋に運ぶ喜び、Power Mac G5 Dual 2GHz の異常な重さに腕が上がらなくなった喜び、Power Mac G5 Dual 2GHz の箱を開けたときの新マシン特有の変なにおいをかいだときの喜び…(以下略)…のせいで、今日は眠くて死にそう。

スタパめ!シングル G5 触ったくらいで速えぇーとか言ってんじゃねえ!(提灯記事「G5 with スタパ Macがスゴいことになってるゾ!」参照)

ちゅうか Dual 2GHz 馬鹿っ速!

OS X の起動スプラッシュが瞬く間に消えていきます。漏れ聞くところによると、これ、パンサーになったらアクアりんごじゃなくてメタルりんごになるみたいだけど、ちゃんと確認できるか心配(言い過ぎ)。

Photoshopの起動待ち時間を楽しくするために、起動画面をミラクル☆パジャマ仕様に変更したりしていたけど、ちょっと短すぎるですよ。もっとパオ様を見てたいのに。

内部アクセスのしやすさがクローズアップされてるけど、光学ドライブの交換もめちゃめちゃ楽でした。2つのストッパーを起こすだけで、レールから外れるのよね。ドライブは筐体にネジ固定じゃなくて、ドライブにレールにはまる足をつけるという方法です。

メモリや、HDDへのアクセスのしやすさはいわずもがな。光学ドライブが革命的に入れ替えやすいのはノーマークでした。

今回は BTO でメモリ 1GB、HDD 500GB の構成にしました。昨日まで使っていた G4 Dual 1GHz と比べても、これほどの性能差を感じるということは、G3 から移行した人だったら失禁するんじゃないだろうか。

そのあたりの話は G5 ユーザで、かつ失禁好きの人が十分に語ってくれていたのでそっちにまかせるとして、うちは次回以降の更新で、一緒に買った DVD Studio Pro 2 の話をしていきますよー。

10/22 @729

10月25日(土)

Mac OS X 10.3 (Panther)

Mac OS X 10.3 (Panther)メジャーアップデートの度に体感速度が速くなっていく Mac OS X。今回も例外ではありませんでした。Mac OS X 10.3 (Panther) の発売日。

Build 1H39(パブリックベータ)→Build 4K78(10.0)→Build 5G64 - 5L14(10.1)→Build 6C115 - 6C125(10.2)→Build 7B85(10.3)と、着実に進化しています。

10.0 はパブリックベータ同様、あまり速度的に快適ではなかったけれど、当時と同じマシンを使っていても、今回の Panther は速いらしいのです。Pismo(PowerBook G3)ユーザがそういう声をあげているようです。

で、もちろんうちはG5 Dual 2GHz でありますから、言うに及ばず速いすー。

速いといえば、プレビューが気持ちいいですね。PDF の表示もAcrobat Reader より速いし、何よりきれいだもんね。

OS に統合された FAX 送受信もよさそうです。スリープから復帰して受信してくれるし、受信内容の印刷、メール転送までやってくれるみたい。ちゅうかうちには FAX なんかこないけども。

Exposéも、すでにこれなしでは生きていけなくなりそうな機能。滑らかなウィンドウ移動と縮小に、正直息をのむしかありません。

iChat AV もいい感じです。G5 といっしょに iSight も買ったので、ビデオチャットにもチャレンジしてみたいでふ。うへぇ、はずかしー。

ちなみに、うちは mac.com の更新をしなかったので、アカウントはなくなってしまいましたが、TIL-93312 によれば、一度取得した iChat スクリーンネームはアカウントがなくなっても有効なのだそうです。きっとネームスペースが別なんですね。Virex アップデートは手動になっちゃうけどね。

ファーストユーザスイッチも試してみました。

この一歩こそは本当に大きいと感じていて、ここまできたらもう、あとはセキュアな GUI ターミナルサービスを期待するしかないでしょー。Windows Update でこれでもかこれでもかとアップデートしなければならないターミナルサービスがらみの脆弱性は、OS X ならばもっとセキュアにできると期待します。

システム環境設定の「共有」に、標準で Apple Remote Desktop が入ってて期待してしまったのですが、Apple Remote Desktop の Admin アプリからは、画面を占有しているユーザ環境にのみ接続できました。むねーん!

あと一歩。あと一歩だぞー。

Mac OS X に与えられたコードネームは、10.0 から順に Cheetah, Puma, Jaguar, Panther。10.1 に、『ピューマ』の名を冠したとき、「ピューマは俊敏なネコ科の動物」だからだ、とフィリップ・シラー副社長が語ったとききますが、10.0 に与えられたコードネームが、地上最速の動物である Cheetah だったことについてはあまり語られません。

体感速度だけで語られて遅いとレッテルを貼られてしまっていたけど、実はチータは速かったのですよ。

ただ、三歩歩いて二歩下がっていただけなのです。

10/25 @650

10月28日(火)

ガンスリンガー・ガール #02「天体観測 -orione-」

ガンスリンガー・ガール #02「天体観測 -orione-」「ジョゼさんって、何でも知っているんですね…」。「そうとも」。ほうら、こっちへおいで。物知りお兄さんがヘンリエッタたんにいろいろおしえてあげるよー。ガンスリンガー・ガール #02「天体観測 -orione-」。

第一話の内容をなぞって間を埋めていくストーリー。二話分の尺を使って一話を語るのは面白いと思いました。

第一話ではいいところだけ切り抜いて貼り合わせて、つかみにしていたんじゃないかと思うけど、本当は、冒頭に釈然としない不安定な話をぶちかますよりも、二話かけてゆっくり語った方がいいような気もしました。一話目のカタルシスってとても重要で、その後の視聴意思に関わるので、最初は気持ちいい方がいいもんね。

救われない話の中で、時折みせるヘンリエッタの輝きが、はかないです。

無表情のヘンリエッタが、ジョゼを前にしたときにわずかに作るその表情は、まさに恋する少女のそれです。しかし、条件付けの影響もあってか、ジョゼのこととなると我を忘れてしまう様子が描かれています。

自分の素直な想いと、時折制御できなくなる衝動が、同根のものであるが故に切ないです。

ジョゼが贈ったコートをそっと抱きしめるヘンリエッタの姿が微笑ましくもあり、悲しくもあるのですが、そこにしか拠り所がない、ここにしか居場所がない彼女たちのアイデンティティは、銃とパートナーにあるのでしょう。

10/27 @796

10月29日(水)

君が望む永遠 #03

君が望む永遠 #03プロローグが終わってようやくこの回から OP がつきました。栗林みな実『Precious Memories』。新たなるトラウマ曲の予感。君が望む永遠 #03。

3年という月日は人の心を変えてしまうのに十分な重みを持っていて、誰も孝之と水月の関係を責めることはできないのです。しかし、遙との短い夏が、孝之に深い影を落としていて、それが二人に最後の一線を越えさせないのでしょう。水月の指に光る指輪も、時に、戒めの鎖のようにも見えます。

すかいてんぷるでのバイトのシーン、いいよね。

大空寺あゆ様の傍若無人ぶりに、心が癒されます。そう、これがあるから君望を見続けていられる。このシーンあってこその君望です。

「はなへ、ふほむひー」(放せ、糞虫ー)とほっぺたをひっぱられながら騒ぐあゆ様。孝之とあゆ様のこんな交流がいつのまにやら…といったシナリオもゲームではあるのですが、それはぜひ自分でやってみてください。

あゆシナリオのすごいところは、孝之の糞虫っぷりもさることながら、やはりあゆ様の信念というか、考え方に感銘を受けてしまうところです。自分というものを失わずに自立して生きていこうとするあゆ様にほれぼれします。

冷たいを通り越して痛いとすら言える茜たんの言動がつらいです。

憧れていた水月が、水泳をあきらめて孝之のもとに走ってしまう姿、孝之が遙をあきらめて水月に逃げ込む姿。そんな二人を見ていて、自分の心を閉ざしていく茜が本当に痛々しいです。

で、これまたゲームでは自分の心に素直になっていく茜たんシナリオが最高にかわいらしいのですが、自分の気持ちに気づいて、水月を許さざるを得なくなるのと同時に、遙を裏切ることになってしまうことへの葛藤。

だけど、もう抑えられない…、みたいな。

OP の1カットで、そんな茜たんの姿が…。ああ、かわういですね。さいこうですね。茜たんラブですね。

茜ラブ

茜シナリオは後味あんまよくなかったですが(だって二人も傷つけるのはやじゃないですか)、一番すきです。茜が。

水月は孝之に別れ話を切り出すのですが、いや、ここ、ゲームの展開と違うとこでして、不意打ちでグサッとやられました。「このままじゃ、だめだと思うの」と水月がつぶやくのですが、3年前のうちの思い出が一気にむせ返ってきて堪え難いです。

あのときの、あの日の言葉は、「今のままは、いやなの」という一言でした。ずーっと、このままでいられたら、と思っていたから。それ以上を約束してあげようとしなかったから。

そう、確かに、うちは糞虫だったよ。変わらないでいることが楽だったんだ。

10/28 @762

2003年10月中旬のだめちゅんにっき