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ちぃたん日記

5月11日(土)

「かまいたちの夜」を2時間ドラマ化

ゲームサイトeg より、【[eg]テレビドラマ「かまいたちの夜」主演キャスト&放映局・日時決定!】。藤原竜也、内山理名で「かまいたちの夜」を2時間ドラマ化するとのこと。やっぱり収録には、ペンションクヌルプ(長野県白馬村)を使ったのだろうか。

ゲーム本線を追うのであれば、みどりさんが殺された後で美樹本を告発する、俊夫さんの自殺エンドが一番盛り上がると思うが、同じストーリーをなぞられても面白くないので変えてほしいところではある。

放送は7月3日(水)夜9時(TBS)。ちうことは裏番組に「はぐれ刑事純情派」があるな。だから何だと言われても困るのだが。

5/11 @267

テレビ東京「アニメX」

『空耳ケーキ』の着メロをダウンロードしようと思って、久しぶりにテレビ東京の i モードサイト「アニメX」に繋いだら、ノワールのサントラから『salva nos』がアップされていた。

OP、ED 以外でも着メロつくってくれるのか。『salva nos』は、必殺シリーズでいうところの『殺しのテーマ』で、疾走感あふれるかっこいい曲…っていうか、誰かノワールのドンパチ映像に必殺仕事人の殺しのテーマを重ねた MAD を作ってくれたまい。逆は要らん。

「アニメX」では新番組だけでなく、過去にさかのぼって古い作品の着メロも少しづつ揃えているようで、大好きな『ピアニィ・ピンク/ALI PROJECT』(CLAMP学園探偵団OP)も最近になってダウンロード可能になっていた。

あと、テレ東じゃないけど『R.O.D のテーマ』とか『NAJICA』とか欲しいな。

5/11 @477

5月13日(月)

リプレース、リプレース、リプレース

使っているソフトウェアをどんどん OS X ネイティブに切り替えている。

昨日は Resorcerer を注文したので、アクティブに使っている Classic アプリは月末にはなくなっているはず。PhotoshopCapty TV も OS X ネイティブに変わるからだ。

今日はその勢いに乗って、プリンタとスキャナをリプレース。EPSONPM-950CキヤノンN1240U を選んだ。ベタな組み合わせだけど。

すいません、OS X で初めて印刷しました。これまで PM-770C を使ってきていて、このドライバも6月には発表されるらしいのだけど、いかんせん印刷すると黒い線が出ちゃうようになってしまっていたので買い換えを決意。EXPO とかであたしが配った名刺にはきっとその線が出ているとおもうです。あと PM-770C より筐体がごつい割りには、音はちゃんと小さくなっていて、やはり、製品の改善というものは日々行われているのだなと実感した。

ScanGear CS-U 6.2スキャナの方は、Microtek の SlimScan C600 からのリプレース。こちらはまったく OS X のドライバの話が聞かれないし、VueScan でも無理みたいなので決断。

買ったものをスキャンしてサイトにのせたり、鉛筆の線画をスキャンするだけの使い方では 600 dpi で十分なのだけど、N676U との価格差もほとんどなかったので、N1240U を選んでみた。Adobe Photoshop Elements がついてくるのもよい。ちなみにあたしが買った店では N1240U が 12,800 円で、Photoshop Elements が 6,800 円であった。

Canon(US) がちょっと前まで配付していた OS X 用のベータ版 ScanGear CS-U 6.2 の使い勝手も悪くない(現在は Canon のサイトには無いようで、Versiontracker で見つけた)。これで、TWAIN 対応アプリケーションから利用できる。

…いや、できたりできなかったり。ベータ版だからかもしれないけど、もう少し検証が必要のようだ。

5/12 @698

初回限定「ポクテのオリジナルストラップ」絶対保護すべし

ハレグゥ[9]忙しさのあまり買えずにいたコミックを保護してくるとともに、買ったものの車に積みっぱなしで忘れ去っていた数冊をようやく読んだ。

ハレグゥはいつも通りおもしろい。帯にも書いてあるけど、8月25日から全6巻で OVA シリーズが始まるとのことで、期待しまくり。TV 版の DVD を観直して復習しておこう。

カレカノは連載で読んでるときはさほど感じなかったのだが、単行本でまとめて読んでみると結構重い展開の連続になってた。有馬くんの病み具合がなかなか良いのだけど、ゆきのんより復讐の方を選びそうな勢い。つばさ編みたいにハッピーエンドにしてやってくれよ…。つまんないかもしれないけどさ。

5/12 @926

市長の権限逸脱

GAME Watchより、【米Electronic Arts、「SimCity4」を正式アナウンス】。

プレーヤーは今回、1人のSimをつまみ上げ、あらゆる区域や別の都市に自由に移動させることができる。そこでSimがどういう生活を送るかをじっくりと見守りながら、都市育成の次の1手を考えていくことになるようだ。

なんだか可哀想な新要素。あたしの千葉への転勤が決まったときも、神の見えざる手の存在を感じたものだが、あたしの場合は、神の顔と名前がわかっていたからな。

5/13 @490

5月14日(火)

チップス45袋じゃ足りないけどさ

仕事に余裕がでてくると、体型が気になってくる。

職場の同僚が「ボディーブレード買ったんだけど、どう、君も買って一緒にやらない?」などと言ってきた。瞬間、一堂に会して一緒に笑顔でぶんぶんやっている風景が思い浮かんでしまったので、「やらないです」と即答した。

まあ、確かに運動不足ではあるんだ。毎日3階の事務所から8階の食堂まで歩いたり、コンビニまでの道を走ってみたりしてるのだが、どうも満たされない。さらに追い討ちをかけるように、日経B20の記事で【1年にピザ150枚、チップス45袋! 米国人の食生活に大学が警告】なんてのを見つけて、ピザはほとんど食べないけどポテトチップは週に5日食べるよなー、なんてちょっと反省。小・中学校の卒業文集にも「ポテトチップがすき」と書いてるくらいで、これまでどれだけ食べてきたか考えると恐ろしいが、好きなものは好きだからしょうがない。

これまでは、自宅でちょっと体を動かそうと思ったときには、プレステの DDR をやってたんだ(それもどうかと思うが)。最近は、曲も飽きてしまったので、中古ショップで「Goo! Goo! Soundy」なるソフトを 380 円で購入。これを使えば好きな CD で DDR できるとかってパッケージに書いてあったのだ。

CD をセットして再生すると、曲の頭でテンポ検出が行われて、数十秒後から足譜が流れ始めるのだけど。ああ、380 円ってそういうことか。曲によってテンポずれが激しかったりするので、ぜんぜん使い物にならない。あと、DDR 用の曲じゃなくて普通の曲なわけだから6分以上も踏まされる場合もあって、後が続かないという問題もある。

まあ、でも、I've sound なんかは比較的相性がいいようで、結構いい運動になった。

5/13 @669

HDD サイバーナビもバージョンアップ

HDD サイバーナビバージョンアップについての情報が公開されていた。

これで5月末発売の新機種に近づけることができそうだ。これまでは、挿入した CD を mp3 にエンコードすることはできても、mp3 が記録されているディスクの再生ができないという、ちょっと中途半端な仕様だったのだが、これは改善された。さすがにディスクから mp3 ファイルをコピーすることはできないだろうが、それでもかなり便利になるだろう。

惜しむらくはやはりバージョンアップの方法で、新バージョンのソフトがインストールされているハードディスクを買うか、今使っているハードディスクを取り外してパイオニアに送ってソフトを書き換えてもらうかのどちらかなのである。せっかく DVD が使えるんだから、DVD からインストールできれば言うことないのだが。

あと、気になる新機能としては、音声操作にて再生したい楽曲のタイトルを発話するだけで聴きたい楽曲をダイレクトに呼び出せる、というもの。なに?これは要するに、運転中に「はじめて♥しましょ」と言えば、釘宮ボイスが流れはじめると考えていいのか。

ちうか、♥はどうしろと。やっぱ「はぁと」かなぁ。

5/13 @948

READ OR LISTEN 0.9.2 リリース

READ OR LISTENiPod のアドレス帳機能を使って、青空文庫などのテキストを読むためのツール、READ OR LISTEN をバージョンアップ。

変更点は、処理の高速化(微妙…)と、ページ数に関わらず書き出しファイル数を1ファイルになるようにしたことと、1ページの文字数が多い場合に iPod 側で改行できない問題があるようなので、文字数の指定を最大 1000 文字に制限したこと。バージョンアップなんだか、ダウンなんだか。

5/14 @480

5月15日(水)

なつみかんの 3 時間ゴロシはコロシてよいのでしたっけ

ねこめしにっき 5月15日記事「なつみかんの 3 時間ゴロシをコロス」経由、スペースモラトリアムノカミサマさんとこの、なつみかん改造

なるほどー。expire させないというのは、思いつかなかったなー。試したい。でも、これは大丈夫なんだったっけ。最終更新“取得”時間が古い情報って、自分のアンテナでは正しく表示されていてもその lirs を受け取ったアンテナ側では無視されて、あっさりとリストのいちばん下へブッ飛ぶんじゃなかっただろうか。

この辺、記憶が曖昧。前に、内部変数の expiresCount の数値をいじって、lirs の寿命をのばしてみたときには、それで失敗したんだけど、この方法だと大丈夫なんだろうか。試したいのだけど、今日から夜勤じゃないから会社行かないと。会社で調べ…(以下略)。

5/15 @008

5月17日(金)

iPod で iTunes な生活

iPod で iTunes な生活夜勤から昼間勤務に戻るために1日休みを取ったのだが、平日の昼間に自宅にいると普段鳴ることのないチャイムが鳴るので緊張する。おとといは「ちくしょう NHK め。うちは留守なんだよ」と勝手に決めつけて玄関に出なかったのだが、鳴りやんでから玄関に見にいったら、佐川急便の不在配達表が投函されていた。送り主がソフトバンクパブリッシング…ということは、こばやしゆたかさんの新しいご本ができたのだな、と気付いて、再配達を待った。

5月20日発売の『iPod で iTunes な生活』というのが、それ。昨年9月発売の『iTunesっぽい生活』の時点では、iTunes2 も iPod もなかったので、今回は大幅に内容を改訂しておられる。

あたしがらみの部分では、拙作「Tune-up iTunes」と「READ OR LISTEN」に言及していただいており、とくに文字化けや Unicode がらみの部分は、あたしも一度整理しようとして挫折していたのだけど、こばやしさんがわかりやすくまとめてくださっている。

また、赤外線リモコンで iTunes を操作するというコラムでは、あたしの「Mac の前に座らない Mac ライフの提案」ということばをひいてくださっていた。もともとこの言葉には、iTunes によって Mac が空気のような存在になること、Mac を使うことが目的ではないのだ、という意味を込めたいと思っていた。もっと自然であるべきなんだということを。

しかしながら、iPod の登場以後、この言葉に込めた意味も若干、修正したくなった。iTunes を使って iPod に曲を転送し、接続を解除し、外出先で音楽を聴く。Firewire ケーブルを抜いているにもかかわらず、母艦と繋がっているようなこの感覚は何なのだ。iPod のインタフェースの向こうに、iTunes や Mac の存在を意識して生まれるこの安心感。

この“繋がっていないデジタル・ハブ”は、やはり iPod と iTunes の組み合わせでなければ得られない感覚だと思う。iPod を持ち歩くことで生まれる、Mac との間の“引力”と言い換えてもよい。

『iPod で iTunes な生活』はそんな漠然とした感覚を、わかりやすい文章で裏打ちしてくれる希有な本である。

5/16 @685

5月19日(日)

OS 9 処女航海で挫折

ヘビームーン社というところから、DVI Extractor が発売されるというニュースヘッドラインを誤読して、一瞬固まってしまったのはあたし一人だろうか。

まあ、DVI Extractor の話はどうでもよくて、DVD Extractor を久しぶりに使ったという話題である。いや違う、OS 9 を久しぶりに使ったという話だ。

現状、OS X 上のリッピングツールだとリニア PCM の音声が吸い出せない。そういう場合は、OS 9 を立ち上げて DVD Extractor で吸い出し、PCM to AIFF で AIFF Audio に変換して利用するのが通例である。リニア PCM 音声を使っているのは、保護したものの中では『ノワール』とか『ココロ図書館』とか『おねがい☆ティーチャー』とか、重要度の高いものばかりであるし。

そういうわけで、Mizuho(Dual 1GHz)での OS 9 処女航海と相成った。Mizuho を使いはじめてから 40 日になるが、今日が初めての OS 9 側での起動なのである。

あー、Classic 環境は何度も使ってきているけど、Classic Finder はもうホントに久方ぶりだなー、と思いながら使いはじめたのだけど…。もうダメ。なんかうまく使えなくなってる。もうね、フォルダをダブルクリックっていうのがうっとうしく感じてしまうし、フォルダを開くと別の位置に新しいウィンドウが開くのも疲れちゃった。Classic Finder が直感的なのは、普段それを使っていて、フォルダの位置やウィンドウの位置を記憶している人にとってだけなのかしら。そういう場合は、かちっと決まった位置にウィンドウが出てくれると気持ちいいはず。

まあ、あたしの場合はアプリが使えればいいのであって、ファイル管理やラウンチャがどういうつくりだろうとあんまり気にならないから平気なのだけど、これまで Mac OS というより Finder OS を使ってきた人には、直接 OS X の評価と結びついてしまう重要な点なのですよね。

5/19 @531

5月20日(月)

iPod を使った DMNG カラオケソリューション

未配信のアニソンを歌いまくる方法。

  1. ステレオミニ→ステレオ標準の変換ケーブルを用意する
  2. READ OR LISTEN を使って、iPod に歌詞を転送しておく
  3. アニソンのシングルなどからリッピングした、Off Vocal Version だけを登録したプレイリストを転送する
  4. カラオケ店で HyperJoy の部屋を選択する(推奨)
  5. 変換ケーブルを用いて、iPod を HyperJoy 端末の司会用マイク端子に接続
  6. iPod のプレイリストを再生し、READ OR LISTEN で転送した歌詞を見ながら歌う

ここでポイントとなるのは、司会用マイク端子に繋ぐことである。決して普通のマイクの位置に繋いではならない。その場合、エフェクトの対象になってしまい、ボイスチェンジなんかしようものなら大変なことになってしまうからだ。

というようなことを考えたのだけど、誰か試して報告してくれ。

5/19 @735

ガラナ共和国の興亡

同居人の実家から荷物が届いて、その中に「キリンメッツ ガラナ(北海道限定)」が入っていたのを、お裾分けしてもらって飲んだ。この薬品チックな後味が最高なんだ。飲んだ後でげふっ、とやるときの不健康な感じも大好き。

ガラナの歴史をひもとくとき、忘れてはならないのが北海道の地の利である。昭和 30 年代前半に、アメリカ大陸からのコカ・コーラ帝国の侵略に備え、全国清涼飲料工業会を後ろ楯とするコアップガラナ共和国を興して対抗したのであるが、帝国の猛威には勝てず淘汰されてしまった。しかしながら、北海道だけは帝国の侵攻が遅れたために、ガラナ共和国の防備が堅固なものとなったのだ。

今日では、帝国に叶うべくもないが、北海道では独自のガラナ文明が発達し、脈々とその伝統を受け継いでいる。北海道では、ガラナ共和国を筆頭に、雪印カツゲン国、リボンナポリン国の台頭も著しかったのであるが、現在その勢力はやはり内地に及ぶことは無いようだ。

などとちょっと懐かしい思いに浸って、ガラナを飲みながらむぎチョコを食べていたら鼻血が出てきたよ。お子さまですね。かわいらしいですね。「物欲さん、萌え」とか言ってもいいんですよ。

5/20 @264

2002年5月上旬のちぃたん日記