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帝都滞在二日目は、コミケ→へきるライブ2日目→女医ハック2日目のコンボでした。コミケ前に3時間だけ寝ておいて本当によかったでふ。
コミケ3日目は、 Wind の「かぜばこ」をゲットした後、DCC-JPL と映像技術部(会えなかったけど)のスペースを訪れました。
DCC-JPL のスペースにはしゃすとかえでとわかばたんがいたのだけど、わかばたんとはほとんど話せませんでした。ごめん、なんか照れてしまったかも。正直に白状するとちょっとドキドキしてた。
へきるライブ大宮2日目は、大盛り上がりを見せ、ラストの Graduater のリフレインはまさに永遠とも思える一瞬でありました。冷静に考えると 10 分か 15 分か叫びっぱなしだったようにも思うけど、やっぱり一瞬でした。
燃え尽きた、という言葉が一番しっくりくる空間。それを共有できたことを素直に喜べた、久しぶりの感動でした。
微妙トークは健在。
その後、再び帝都へ戻り、いつも通り 0:00-5:00 の女医ハックをこなし、その足で札幌へフライト。ありえないことに、月曜日は本社に普通に出勤する日だったのです。
仕事は軽く切り上げて定時ダッシュを敢行し、ジンギスカンRam で待ち合わせ。やはり、アイスランド生ラムはさいこう!いくらでも、何度でも食べられそう。
ここでのメンバーは、いぬ、まのんたん、石川たんと、うち。それぞれ3人前を平らげていざカラオケへ…ってあたりで、あまいろたんが参加。
まのんたんには、車を出してくれるようにお願いしていたのだけど、いざカラオケに移動しようという段になってエンジントラブルで轟沈。参加できず残念でした。まあ、何度でも機会はあるでしょう。
そんなわけで10時頃から5時まで開催された札幌女医ハックなのですが、石川たんとあまいろたんは3:30 ごろでリタイヤ。3:30 も 5:00 も同じだと思うのだけど…。
いぬとうちだけが 5:00 まで完遂して、悪い妖精さんで帰路につきました。いぬはそのまま千歳空港へ。うちは、68時間におよぶ長い一日を終えて12時間の爆睡モードに入るのでした。
そんな札幌帰省のはじまり。
小さい頃からいつも一緒にいて、朝起こしには来ないものの、うちのことを「ちゃん」付けで呼んでくれていたいとこも、就職する年になってました。
なかば妹のような感じでかわいがっていたのだけど、3年ぶりに会った彼女は、あろうことかアバズレンジャーに“爆乳チェンジ”していました。
裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったな!
こころナビを実家でやっていました。こーきちたん@超駄文魂がアンソロジーに参加しているとゆう、『こころナビ』です。
セーブデータだけコピーして持ってきて、親のマシンにインストールして札幌で続きをしました(アンインスト忘れるとキケーン)。クリアの順番は、凛子→小春→ルファナ→夢→みまり→アイノ、でした。好きなのは凛子>夢>みまり。小春バッドエンドには、過去の傷をえぐられ過ぎて大変でした。
面白かったです。よかったです。輝いたり頬染めたり、ころころ変わる表情にずきゅん、です。イベント CG が多いゲームもいいけど、立ち絵の表情がたくさんあるだけでずいぶん違うものですね。
凛子ちゃんは妹でふ。妹シナリオは、その過程で実妹じゃないことが明らかになるというお約束がありますが(それがないとソフ倫を通らないわけですが)、こころナビでは、実の妹のままハッピーエンディングです。お約束ルートを想像していただけに、びっくりでした。
こころナビの設定は、凛子シナリオのためにあるんじゃないか、とまで思ってしまいます。現在の Web でもハンドルネームに別人格をのせて行動している人はたくさんいると思いますが、こころナビの世界では、一歩進んで、みんながちゆちゃんみたいなキャラクター(ラウンダーと呼ばれてます)を持っています。サイトを訪れた人は、ラウンダー同士でチャットしたりするわけですが、オーナーがオフラインの場合はそのラウンダーは A.I. で応対してくれるという時代です。
主人公のもとに突然送られてきた、正体不明の「こころナビ」。それを使えば、生身の自分が Web の中に入り込んで、ラウンダ−と一体化したりしちゃうのです。「こころナビ」はどうやら主人公以外にも使っている人がいるみたい…なんだけど、それが実の妹のところにも来ていました。
ソフ倫的には、生身の兄妹じゃなければいいということなんでしょう。仮想世界では好きにやっちゃっていいし、現実世界ではいくら精神的に結ばれてもいい…、てゆか現実世界でも最後までしちゃわなきゃいいということなんですね。これは初めて知りました。
クールな引きこもり妹凛子ちゃんの最萌えシチュは、「ただのネタなんだから…」と言い訳しながら、ネットオークションで落札したウェディングドレスを着てくれるところでした。主人公と結ばれるということは、普通の幸せは手に入れられないわけで、ホントは一生ウェディングドレスなんか着られないのです。
主人公のひざの上で半分お姫さまだっこみたいにして抱きかかえられて、ちゅっちゅちゅっちゅキスを重ねながら、うっすらと泣いてる凛子ちゃんに、普段のクールな面影は見られません。ここがいちばんぐっときたポイント。純粋に、ストーリーとして切ない瞬間で、ずきゅんとやられました。よかったです。
その他の妹ストーリーだと、やはり Wind のひなたちゃん(血縁なし)が気に入りです。異常にかわいかった。それからもう6年も前のコミックですけど咲香里の「Sweet Pain Little Lovers」(最近また再版されたそうです)のけいちゃん(血縁あり)が気に入りです。異常にかわいかった。
あまりに単純だけどそういう経緯で、妙に妹的存在を意識しちゃっていて、久しぶりにそのいとこに会うのを楽しみにしていたわけです。
「げんきだったかー」とか言いながら頭をわしゃわしゃいじって、「やあっ、突然、何ぃ?」くらいの萌えシチュくらいは実行しようとか思うわけじゃないですか!
それが何ですか、アバズレンジャーに爆乳チェンジだなんて、もう、がっかりだよ!そりゃあ、顔色にもでちゃうさ!
ユーザ登録なんかの住所をぜんぶ実家の住所にしています。出稼ぎ者なので、2年くらいのサイクルで住所が変わるからです。
で、こころナビじゃなくて、カーナビの話。ちょうど帰省中に、カロッツェリアの HDD サイバーナビのバージョンアップの申込書が届いていました。
もうナビの機能で足りないと思うところはあんまりないのだけど、今回ようやく実現してくれた、地図画面上の情報ウィンドウに現在再生中の mp3 や CD のタイトルを常に表示していてくれる機能がうれしいです(今まではすぐ消えてた)。
曲名などの情報はナビに携帯電話をつなぐと、Gracenote の CDDB に接続して取得してくれます。それだけだと相当うざいのですが、このナビはもともと CDDB のリクエスト回数上位 15 万タイトル分のデータをハードディスクに持っています。だから、ローカルにない曲情報だけ、ネットワーク経由で取得すればいいわけです。
今回のアップデートで、ハードディスク内の CDDB がどうアップデートされるかも、注目しているところです。前回のアップデートのときには、堀江由衣のアルバムの情報が、ハードディスクの中に新たに書き込まれていました。つまり、アルバム発売後、CDDB のリクエスト回数上位 15 万タイトルに入ったちゅうこと。
先日、【米グレースノート、音楽CDタイトルデータベース“CDDB”が200万アルバムを超えたと発表――楽曲数は2600万以上】(ASCII24)というニュースがありましたが、200万タイトル中の上位 15 万タイトルって、どういう感じだと思いますか?
やっぱ、有名アーティストばっかりだと想像しちゃうでしょう。ところが、買ったばかりのタイトルでもないかぎりは、ほとんどローカルに情報があったりします。うちの持っているタイトルなんて、アニメか声優かの2択ですよ。J-POP も洋楽もありゃしません。にもかかわらず、大抵の CD はローカルの曲名データを表示するのですよ。カロナビにえろげの CD 入れてみてごらんなさい!音声部分の曲名出てくるから!
つまり、CD を買ったときに、それをコンポとかじゃなくてパソコンに入れちゃう層ってのは、相当偏ってるんじゃないか、と思った…ちゅうお話でした。
完全にバカップルと化したタクトとランファのラブラブっぷりを楽しみつつ、ゆかり姫を脳内再生する日々であります。「GALAXY ANGEL Moonlit Lovers」。
猫も杓子もGAML な感じですけど、仕方ないよね。一時の気の迷いもなくランファルートからスタートしたけど、仕方ないよね。そうなんです。仕方ないんです。
そんなわけで、前作と特に変わりばえのしない雰囲気を楽しみながら、プレイを続けています。変わりばえしないというと、サウンドもそうだし、グラフィックもそうだし、シナリオも、シミュレーションパートの操作性もそうなんだけど、逆にそれが前作から続いているっていう安心感につながってて、すんなりゲームに入れました。
逆に言えば前作をクリアしないではじめるには酷なゲームかも。
ゲームの冒頭で前作のストーリーをダイジェストで振り返るので、お話は頭に入ると思うのだけど、いかんせん、前作で燃え上がったランファ(他4名)との愛は、実際に燃え上がらないと引き継げないじゃないですか!
ちゅうのも、始まった瞬間から、ラブラブなところからスタートするんで、前作やってないと違和感ありまくりのまま置いてきぼりをくらいます。
冒頭からキャラ別ルートに分岐するので、共通シナリオは少ないですよね。その分、全体としての分量は多いと思います。
前は、全キャラまんべんなく愛を注いでおいて、みんなをダンスパーティに誘える状態にしておくという、サクラ大戦的攻略が通用したけど、今回は全ルート攻略にはそれなりに手間がかかりそうですね。
シミュレーションパートは、Ultraモードというのでやっていて、テクスチャがきれいらしいんだけど、あんまよくわかりません。うちは、プレステのコントローラのぐりぐりをマウスエミュレーションさせてプレイしているので、画面から結構離れてるんです。
そのせいもあってか、カンフーファイター以外の機体の耐久度の減りに気づかないという問題に悩んでます。ランファ以外のメンバーがピンチになって泣き叫ぶときに初めて気づくんで、結構シビアな戦いを強いられているかも。
GAのシミュレーションパートって、エンジェル隊がそれぞれ同時にしゃべりまくっているから、声で判断しようにも難しいの。大体、無意識のうちにゆかりんボイス以外は、フィルタかかってる時があるしNE!
ともあれランファが、異常なほどラブラブファイヤーになっていて、超絶ハイテンションで駆け抜けていきながらも、要所要所でちゃんと頬染めが用意されているのであり、ランファの頬染めにドキワクしながらも、脳内ではゆかり姫を再生してヒートアップしつつ、シミュレーションパートではカンフーファイターしか見ねえぞ!と心に決めて、何だこの日本語。
そうそう、ハマリまくってるぞ、という話でした。
サーバ移転および DNS サーバの変更を行いました。
しばらくの間、繋がりにくくなったりしちゃうかもしれません。そんなときは、http://www.starfleet.ac/~nihondo/ にどぞ。
再び『Wind』再評価熱が高まりました。
夏コミの『かぜばこ』のせいです。CD ドラマですけど、“かわいい方の”彩(ひかり)ちゃんにまた会えました。風音市に舞った最後の“風”が、もうこの世にいるはずのない、彩ちゃんやみなものお母さんを連れてきてくれたのです。うるうる。
だけど、その風ももう吹くことはありません。最後の夢を人々に見せながら、風音を去っていきます。
これにて Wind 本線も終了?ということでしょうか。Wind は、登場人物の自己矛盾とシナリオの破綻に目をつむって飛び込むと、それはもうたいへん心地よい世界が待っているのですが、いや、その、マニアの方、刺さないでほしいのですが、終わってしまってくれたほうがいいと思って。
だけど展開の方は、これからもどんどん続いていくのですね。
先週発売されたWind 関連のムック『そよかぜのおくりもの ビジュアルファンブック+DVD』。中身は『そよかぜのおくりもの』自体にはほとんど触れてなくて、『そよかぜ〜』添付の短編アニメ DVD のメイキングみたいな感じになってます。
絵コンテやら、新海誠対談やら読むところはたくさんあるんだけど、やはりムック添付の DVD がメインなのでしょう。『そよかぜ〜』添付のものに追加カットを加えた完全版、と帯には書かれています。
という割には、あんまり変わっているところはないんだけど(同時に再生してみたけど尺が同じだし)、最後の最後で、彩ちゃんがねこのフォルテと再会して抱き上げるシーンが追加されてました。うわーん。それだけでうるっと。
でもムック添付の DVD の画質は、元のに比べてかなーり悪いです。寝ぼけた感じになってます。そこがちょっと残念だけど、楽しめました。で、もっともわかりやすい変更点はどこかっていうと、コレ。
声優さんのお名前がDC 版のほうのお名前に変わってました。このへんの名前の使い分けがとても微妙ですが、きっと冬の OAV 版 Wind に向けての布石なんでしょー。18禁からコンシューマを経て、アニメへ…っていう最近ではごくごく自然な流れです。
圧巻だったみなもの8分にも及ぶ超長尺号泣セリフですが、いったいアニメではどうなるのか、とか、OAV ってことはいろいろできちゃうのか、とかいろいろ考えちゃって、もうね。
やっぱ続いてほしい、のかな。
【タカラ、ブロッコリーを子会社化】(Yahoo!ニュース - 株式 - ラジオたんぱ) によれば、
タカラ <7969> とブロッコリー(JQ) <2706> は29日、タカラが10月までにブロコリーの株式を取得して連結子会社化することで基本合意したと発表した。
とのこと。
ええと、なんてゆうか、その…。
大きなお友達と小さなおともだちでなかよくなりたいです!
2003年8月中旬のだめちゅんにっき