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だめちゅんにっき

5月12日(月)

はふーん

デスマーチ終了とはいっても、ここ数カ月は超余裕だった。お仕事の話です。

デスマーチというのは、システム開発において非現実的な納期設定のもと、稼働日に向かって“死の行進”を続けなければならないプロジェクトのこと。が、いまや競合会社を排して受注するためには、納期も工数も非現実的に提案しなければならないという、業界が抱える日常的な政治問題であると指摘されることもある。

そんな中、顧客の不祥事に起因する問題から、稼働日を5ヶ月延ばしてくれと頼まれ、作業量はそのまま変わらないという大逆転の展開になったのだ。そりゃー遊びまくりますわ。

次の赴任地の話もそろそろ出てくる頃。

新システムは GW 明けから無事に稼働し、特に問題も発生しないまま1週間。システムが安定稼働しているとみなされる6月頭くらいには何らかのアクションがありそう。

てゆうか富山っぽいのですけどね。

民放とかヤバそうだし、萌えとか欠如してそうだし、つか富山ってどこだよ。

5/12 @158

5月17日(土)

日記じゃなくて週記になってしまっているけど

富山行きの話をしたら何通かのメールと掲示板への書き込みをいただいて、それらの仰りようが口を揃えて“富山の萌え環境ヤバし”なので、ブルーになっているところ(前回の日記参照)。

テレ東系がないということは CS の AT-X に頼るしかないわけで、これなら実家の札幌の方がまだまし。そんで、次の戦場は何だかすでにデスマーチっぽいところで、軍師の号令がかかるのを待って戦線に投入→しばらくして常駐って感じでふ。

環境に逃げ込むのは愚かま、そんなことで悩んでたらこの業界食っていけないし、問題は環境じゃなくて常に自分にあるわけだから、環境のせいにして逃げたりする愚かなことはしません。

とりあえず、支給される引越手当で『G-on ライダース』の DVD を大人買いしようかと思ってホクホクしはじめたところ。いや、いまさら感ただよいまくりだけど、『マイアミ☆ガンズ』もいいな…。ばか、何いってんだ、ここは『ママレード・ボーイ』の BOX 以外に考えられない。と脳内で三人の自分がせめぎあっている。

ブルーと言えば富山ネタ以外にも今週はいろいろあった。録画ディスクがふっ飛んでしまって、120GB ほどの今期分の録画が時空地平の彼方に消失してしまったのだ。

ようやくアニメ感想日記を再開しようかと思っていた(てゆうかいつのまにか中断してましたね…)ところにこの仕打ち。まあ、過去のことは振り返らないで先のことだけを考えとこう。

楽しい話題と言えばやはり女医ハックか。遠隔地の複数のマシンでシンクロして同じ曲を再生することのできるシンクロ再生機能によって、同時に irc なんかしながら「Super Special Day キター!!」なんて言いながら、カラオケに参加できない人でも一緒に楽しんだりできるようになった。あと、ガイドメロディ(ボーカル入りのデータがあるもの)優先でランダム再生できるようになったので、自宅では歌詞や映像がついたメディアプレイヤーとして流しっぱなしにしている。

ということで、新機能について『女医ハック公開準備委員会』の記述も反映させておきました。

5/17 @463

5月18日(日)

マーメイドメロディぴちぴちピッチ #7「人魚の嫉妬(マーメイドのジェラシー)」

マーメイドメロディぴちぴちピッチ #7「人魚の嫉妬(マーメイドのジェラシー)」楽しめる要素が満載なのにつまらないごたくを並べたり、見下ろして批判することで体面を保ったりするのはかなり損してる。マーメイドメロディぴちぴちピッチ #7「人魚の嫉妬(マーメイドのジェラシー)」。

年上の女性と海斗がいっしょに歩いていたと、るちあに告げるはのん。海斗を尾行して本当のところを確かめようとするるちあとヒッポに、彩香と名乗るその女性は海斗との仲を見せつける。

折しも、人魚の瞳という宝石の展示が行われており、彩香からそのチケットをもらった海斗はるちあを誘って見に行くのだが、そこにも彩香の影が…。

頬染めレベル高しふとしたことでころころと表情を変えるるちあが楽しい。海斗の何気ない一言でいちいち頬染めてるのもかなりドキワク。ラスト近くの頬染めなんてどうですか。寺門仁美@カリンカ様の演技がマッチしていてとてもいい感じのはのんも、頬染めに期待。

いつも同じなライブ戦闘シーン。いつも同じであることに不満な方も多いよう。うちはこれやめられるとかなり辛いのですけどね。『Legend of Mermaid』のイントロから「ぴちぴちボイスでライブスタート!!」〜「アンコールはいかが?」にいたるコンボの心地よさがたまらない。デュエットの組み合わせとか、同じなようでいろいろバリエーションあるんだけどね。

このあたり、カラオケボックスで e-pitch を手にぴちぴちピッチソングを歌いまくりの我々はちょっと特別かもしれないけど、スタンダードナンバーを聴くように、定番であってほしいシーンである。

最近の口癖を同僚に指摘された。仕事中、事あるごとに「ぴちぴちボイスでライブスタート!!」を言い換えて、「ぼけぼけ頭で初期化スタート!!」とかいろいろ楽しんでいたんだけど、ついに同僚の一人が「それ、うちの娘見てるよ」といいやがったのだ。

この同僚、去年も『ぴたテン』ネタでドキっとさせてくれた人(6月27日の日記参照)。やはりお年頃の娘さんがいると、その親はアニメ見てるんですね。

しょうがないので、e-pitch を娘さんに買ってあげるようにすすめると、「じゃ、うちの娘が飽きたらあげるね」とかいいやがる。

けっ、バカにすんな。子供のお下がりなんか…あれ、ハァハァだな?

5/17 @832

ウルトラマニアック #1「Ayu & Nina」

ウルトラマニアック #1「Ayu & Nina」堀江由衣がヒロイン役を演じる少女まんが原作のアニメと言えば?

フルーツバスケット

と相場が決まっていたと思うのだが、今期からは、

ウルトラマニアック

と答えを変える必要があるだろう。

ロゴがそっくりだとか、そういうつまんないことを言いたいわけではないんです。ウルトラマニアック #1「Ayu & Nina」。

吉住渉原作の同名コミック(りぼん連載)がアニマックスで登場。昨日はママレの DVD BOX どうしようかなぁ、なんて日記を書いたけど、こっちの方が楽しくていいやー。だってママレにはいつでも会えるから…。

堀江由衣演じる立石亜由は、下級生の女子に大人気のクールビューティ。野球部の架地くんに気に入られんとクールを装うものの、転校生の佐倉仁菜(マジックキングダムから留学してきた落ちこぼれ魔女)のドジっ娘魔法に振り回され、クールどころかドタバタ巻き込まれキャラになってしまっている。

仁菜@神田朱未は、マジックパソコンとマジカルトレジャーボックスで魔法を使うのだけど、原作にはない変身シーンも加えて、お約束な華もばっちり。ところが、この魔法がドタバタの原因で…。

第一話では、亜由のことが好きになっちゃうというチョコを架地くんに食べさせようとして、そのお友達の辻合くんに食べさせちゃって、迫ってくる辻合くんから亜由を守るためにかけた魔法は、亜由に触れた男子すべてに電撃が走るという…ってな具合。

正統派ラブコメ魔法少女“風味”でいいんじゃないでしょうか。原作2巻までの印象だと、もちろん魔女っ娘ものとしての要素は一つの柱ではあるけれど、やっぱり四人の間でころころと気持ちが揺れ動きながら話が進んでいく正統派の恋愛ものの様相。学園ラブストーリーの印象の方が強かった原作が、変身フィーチャーも加わったアニメでどう描かれるかも楽しみなところでもある。

頬染めレベルこれまた高し雨宮さん(ななか6/17)に続いて、ほっちゃんの頬染めが見られる大変幸せなアニメでもある。くずし絵も多くてコミカルな中に、ふっと挟まれる頬染めにずきゅん、ですよ。

もちろん仁菜のほうも、亜由と架地くんをくっつけようとして、図らずも架地くんに急接近しちゃって…という展開の中でかなりドキワクな頬染めを見せてくれるに違いないし、神田朱未の演技にも期待。

とにかく理屈抜きに楽しいドキワク頬染めアニメ。よくアニメ感想サイトにある★★★みたいな点数表記はうちのサイトでは、左のキャプ枚数だということはあまり知られていないことだが(何たって今、決めたから NE!)、まあ、そういうことです。

5/18 @614

5月19日(月)

ワンダバ スタイル #7「いっつ・しょー・たいむ」

ワンダバ スタイル #7「いっつ・しょー・たいむ」みっくす JUICE の面々に新コスチュームを与えるために、一度身ぐるみを剥いでくれるサービスに感謝。ワンダバ スタイル #7「いっつ・しょー・たいむ」。

謎の女性とマネージャー花形が何やら密談しているところに突然流れるワンダバのテーマ。自分に何が起きているのか分からないまま月面に立ってしまった花形。新コスチュームを着て喜んでいたみっくす JUICE の4人と九十九は、呆然とモニター越しにその姿を見つめる…。

ところがこの月旅行の成功は、九十九の母、不緑によって仕組まれた狂言であったのだ。九十九と不緑はどちらが先に月への到達を成功させるか勝負することに…。

とにかく新コスに至るまでの過程がすばらしくて、あれよあれよという間に身ぐるみ剥がれていくみっくす JUICE が楽しすぎ。うちのテレビがどうも白が飛び気味で、ひまわりが下着付けているのか付けてないのか、透け透け下着なのか、なんだかもうよくわかんなくてハァハァだったのだけど、MTV の録画を見て確認。

キクちゃんにも新コスチュームを!とせまるみっくす JUICE に、照れながらも「キクちゃんには、これが一番似合うんだ!!」といつものコスチュームを差し出され、「うれしいっス!!」とリアクション間違えながらも、その後恥ずかしがる清水愛激萌え。いや、キクちゃんか。

どっちでもいいや。

5/19 @101

5月20日(火)

dameMixx15年05月号 build150519

すずめちゅんちゅちゅん、ちゅちゅーん♪

いぬdameMixx15年05月号がついに完成。これに伴って、過去のだめみくすはダウンロードできるようになってます。

ちゅうか暴れ過ぎで、手が重いのだけど、ハァハァしながらこれを書いてるところ。だめみくすを椅子に座って耳や頭で聴くなんてことはやはり不可能で、自然と体全体で聴き、体全体で歌い、体全体で踊り…、なんて状態でもう抜け出せないリピート天国。

汗だくで、へきるライブ用のフェイスタオルなど持ち出したりしても足りず、ついに今期初のエアコン導入。階下の住人が怒鳴り込んでくるのも恐れず、跳ねまくる。

一度、呼び鈴が鳴って「跳ね過ぎたか」と焦ったけど、通りすがりの新聞屋だったので、ハイテンションで追い返しまちた。せっかく楽しい気分に水さされまくりですよ。

Listen to your Heart Beat聴く前は仕事がらみでちょっとダウン気味だったのだけど、荒療治とも言える心臓マッサージで「心臓ばくばく」。そして、まさかの『Love Forever』(チャンス トライアングルセッションED)でホッと一息、頬をなでるサマーブリーズ、みたいなね。

1st Priorityにはじまり『1st Priority』に終わる今回のだめみくす。その「結果オーライ」という歌詞に収束するまで、「結果が全てではない」「その過程に意味がある」という意のフレーズが繰り返し叩き込まれる。

だけど、その言葉を言っていいのは、結果を出した人だけなのである。アウトプットよりもプロセスを重視するということは、失敗したり、途中でやめてもいいという意味ではない。環境や道具なんかに左右されない、誰にも負けない想いを実現するには、今に全力を注ぎ込むしかない、ということだ。

その瞬間の繰り返しが、必然としての結果をもたらす過程である。宣言するのと実際に行動するのは、まったく次元が違うのだ。

m4aにオーディオフォーマットも変わって、将来の AAC 5.1ch への布石も敷きながらの最新だめみくす。早々に dameTunes も復活させて、この曲をかけまくりたい!もっと生き急ぎたい!

「新しいものの方が絶対に面白いはずだ」という、うちが信じる道を、実際の行動で示してくれるいぬに感謝しながら、また踊り出すのであった。

5/19 @811

2003年5月上旬のだめちゅんにっき